交通系ICカードとして、また電子マネーとして使えるICOCA。

チャージさえしておけば、これ1枚で生活できるといっても過言ではない便利なアイテムですよね。

しかし、ICOCAが便利と言えるのは「チャージされていること」が大前提です。

使える金額がチャージされていないICOCAは「ただのカード」でしかありません。

できればチャージ残高を常に把握しておき要領よく使いたいものです。

今回は「ICOCAの残高確認の方法」をご紹介します。

また、ICOCAに今ある「残高をきっちり使い切ってしまう方法」もお届けしますので、ぜひ最後までお付き合いくださいね!

ICOCAにチャージした残高を確認する方法

交通系ICカードは使い方も簡単で便利なアイテムですが、残高をひと目で確認することができないのが欠点です。

かつて存在した「スルッと関西」や「ラガールカード」などの磁気カードのように、裏面に残高がプリントされた時代は残高を気にすることがなく便利でしたよね。

ICカードが主流のいま、私たちはなんらかの方法を使って自力でICOCAの残高確認をしなければなりません。

でも、ついめんどくさくて頭の中でぼんやり「暗算」している人も多いのが現実です。

しかし、ICOCAは電子マネーの役割を持つICカードですから、その価値は現金となんら変わりがありません。

もしかしたらお財布を忘れて「今日は1日ICOCAの残高で生活しなきゃ!」なんて日もあるかもしれませんよ!

そんなとき気になるのは、結局「残高」ですよね?

それではここから具体的な「ICOCAの残高方法」をご紹介していきます。

券売機・精算機で確認!

ICOCAは、改札機にタッチしたときチャージ残高がモニターに表示されます。

そのため毎日最低2回は残高確認できるチャンスが訪れます。

しかし通勤・帰宅ラッシュ時にじっくり改札機の画面チェックすることはなかなか難しいですよね。

 

また、改札機では音でも残高を教えてくれます。

残高が1,000円以下になったときは、ピピピっと音が3回鳴ります。

しかし、駅中の喧騒で聞き取れないこともあるでしょう。

 

このように改札機でチェックできなかったときは、駅構内の券売機や精算機で残高確認を行いましょう

使い方もチャージするときと同じやり方で、機械にカードを読み込ませれば自動的にモニターに残高が表示されます。

コンビニでも確認できる!

駅で残高確認ができなかったときは、コンビニでショッピングをしてICOCAの残高を確認しましょう。

使い方は「ショッピングの支払いをICOCA払いにする」、ただそれだけです。

支払ったときにもらうレシートの中には支払った金額と一緒にICOCAの残高も記載されています。

通勤途中でもランチタイムでも、手軽に残高確認ができますよ!

 

中には残高照会だけをしてもらいにコンビニに行く人もいるようですが、混雑時には断られるケースがあります。

コンビニを利用するときは少額でもいいのでお買い物をして残高確認を行ってくださいね。

(ショッピングをしないと確認できない=残高がなければショッピングできないというスパイラルがありますが・・・。)

ネットでも確認できる!

「ICOCAの残高、いくらだろう?」

気になったときに限って、自宅にいたり寝る直前だったりして、駅やコンビニに行くことがなかなかできないタイミングってありますよね。

そんなときはスマホやパソコンから「JRおでかけネット」TOPページの『会員サポート』にアクセスしましょう。

 

残念ながらこの方法はSMART ICOCAにしか対応していませんので、通常のICOCAやこどもICOCAは利用できません。

また、サービスの利用にはJ-WESTの会員登録が必要です。

アプリでも確認できる!

スマホやタブレットを持っているならぜひ使っていただきたいのが、残高の確認ができるアプリ「ICOCA check」です

お財布機能付きの機種に限られているため、残念ながらiPhoneユーザーさんにはお使いいただけません。

 

使い方は、端末にアプリをインストールしたあとICOCAを機種背面のICタグにタッチするだけ。

ICOCAのみならず、 Suica,・TOICA,・PASMO,・PiTaPa の残高確認にも利用できるのもうれしいポイントですね!

ちなみに現在までiPhone用のアプリは公開されていません。

iPhoneをお持ちの人は、ICOCAの会員サポートページで確認するのがメインの手段になりそうです。

残高があと少しだけ残ってる…でも電車の片道料金だと足りない…残高0円まできっちり使い切る方法ってある?

便利なアプリを利用して、めでたく自宅でICOCAの残高が確認できました。

どうやら残っているのは「電車の片道分には足りないけど、放置するには惜しい」そんな微妙な金額です・・・。

返金してもらうとしても手数料(220円)を支払うだけで残金がなくなってしまいそうです。

そんな「微妙な金額」が残高として残っているICOCAを使い切る、上手な方法はあるのでしょうか?

ショッピングに利用する!

ICOCAの利点は、電子マネーとしてICOCAをショッピングに利用できるところです。(ちなみにPiTaPaはチャージ分を「JRに乗る」ことでしか消費できません。)

残った金額はコンビニや百貨店などの「ショッピング」で利用してしまいましょう。

ICOCAで買い物が出来る場所は

  • 駅のキオスク
  • コンビニ(セブン ローソン ファミマ サークルK ミニストップ など)
  • マツモトキヨシ
  • マクドナルド

百貨店なら

  • 阪急百貨店
  • 阪神百貨店
  • 近鉄百貨店
  • イオンモール
  • ららぽーと

など、身近なお店で電子マネーとして支払いに充てることができます。

なによりショッピングでは10円未満の端数が発生しますので、1円単位まできっちり使い切ることができます。

「17円」とか「3円」とか1円単位の残高があるなら、電車代に使うよりショッピングで消費するのがおすすめです。

残高より高い金額のショッピングをして、足りない分を現金払いすればきっちり0円にできますよ。

ちなみにICOCAは自動販売機での利用も可能ですが、現金との併用はできませんので注意してくださいね!

ICOCAできっぷを購入する・乗り越し精算をする

交通系ICカードであるICOCAはカードそのものを使って電車に乗るだけでなく、きっぷを購入することもできます。

残高を精算してしまいたいのなら、ICOCAできっぷを買って電車に乗りましょう。

きっぷを買えばチャージ分からきっぷ代が差し引かれます。

もし片道分に足りないなら、不足分を現金で支払うことができます。

また、乗り越し精算も同じ方法で残高を消費することができます。

しかし、この2つの方法には「10円未満が使い切れない」という難点があります。

1円単位の残高がある場合、コンビニなどのショッピングに利用しましょう。

ICOCA支払い時に残高不足だった場合、差額を現金払いできる?

ジュースなどの自動販売機以外、ICOCAと現金の併用は可能です。

ICOCAの残高がちょっと足りないときは、差額分を現金で支払いましょう。

逆に、ショッピングのときにお金が足りないときはICOCAの残高を支払いに充当することもできます。

また、ICOCAは残高が不足していても電車に乗れますので、到着時は精算機で不足分を現金払いしましょう。

以前ICOCAは乗り越し精算ができず、1,000円単位でチャージをするしかありませんでしたが、現在では乗り越し精算が可能になり、不足分を現金で支払うことができます。

最後に

ICカードは便利ですが、その構造上思い立ったときすぐに「残高確認」ができません。

現金を使う人がお財布の中身をチェックするように、ICOCAの残高もこまめに確認しておきたいものですよね。

残高を把握しておくことは無駄遣いを防ぐこともでき、効率的にお金を使う第1歩となります。

お金が足りない!そんな「もしも」のときを考えて、あなたのスタイルに合ったICOCAの残高確認方法を覚えておいてくださいね。

旅行が趣味で「節約はすべて旅行のため」と考える兼業ライター。旅行で貯めたポイントは生活消耗品代に使っています。最近は地理の奥深さに目覚め、「地理検定」を取得しようとヒマさえあれば日本地図とにらめっこ。わかりやすく・楽しい記事がお届けできるよう、頑張りますのでよろしくお願いいたします!