今回は仮想通貨取引所の一つ、Zaifでクレジットカード購入が停止した件についてまとめていきます。

クレジットカード決済は、スピードが重要な仮想通貨取引においてロスなく入金ができるうえ、場合によってはリスクヘッジまで出来る優れた支払い方法です。(詳しく知りたい方はコチラ

しかし、下落著しいビットコインや鮮烈な事件を起こしたNEM(コインチェック取引所)事件で、業界全体で取引方法に大幅な手が加えられています。

そこで事件や問題を起こしているイメージの薄いZaifでカード利用出来なくなった原因、皆さんが中々知らない過去に起こった出来事重要要件であるカード会社からの通達など、気になる話題をすべてお届けします。

どれもクレカユーザーのみならず、仮想通貨を扱う方であれば知らない=死活問題となる内容なので、ぜひ最後まで余すことなく読んでください。

日本だけではなく取引が盛んな海外の仮想通貨情勢にも触れています。

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どうしてコインチェック流出事件と関係ないZaifがカード利用出来なくなったのか

結論から言えば、Zaifでクレジットカード決済が利用出来なくなったのは、何を隠そうカード会社自身の要請によるものです。

これはZaifの公式ホームページ、または登録ユーザーへのメール送信にて伝えています。

私もZaifをはじめ件のコインチェックにアカウント登録していたので、思わず「まじか・・・」とうめいてしまいました。

具体的な内容は、クレジットカード会社からの要請を受け、2018年2月9日17:00から仮想通貨のクレカ決済を停止するというもの。

再開時期は未定としながらも、もしもカード利用を再開した場合は再度通達する旨を発表しています。

さらに、テックビューロ、つまりZaifを運営している会社は、金融庁から顧客資産の管理体制やセキュリティ体制を調べて把握する必要があると立ち入り検査を受けています。

最大大手と言われるビットフライヤー、今まさに火中の栗である業界No2のコインチェックに続いて有力な取引所とされていただけに、仮想通貨業界にあたえる影響も多大でしょう。

リアルタタイムで仮想通貨を取引している方、Zaifユーザーには好ましくない介入であることは確かです。

交換業者として登録している古参だが、過去にこんな些末も

Zaifは仮想通貨取引所を公認とする交換業者認定の登録制度が始まった2017年9月29日に金融庁から交換業者として登録された古参企業です。

立ち上げも2014年6月に行われ、業界では老舗と言っても良い運営4年目

そのようなバックグラウンドがあり、胡散臭い取引所とは違って公明正大であるからZaifを利用していると言う方々も多いでしょう。

しかし、知らない方も多いですが実はZaifでも1月6日~1月7日に不正アクセス事件が発生しています。

規模はユーザー10名分のアカウントで不正出金15名分のアカウントで不正注文とコインチェックより小さいものの、APIキーと呼ばれるアクセスキーの不正利用が原因でやられてしまった模様。

最近ではコインチェックの480億円にも渡る仮想通貨NEMの流出ばかり取りざたされていて、この程度では事件としない声も少なからずありますが、利用者、被害者にとってはまさに事件ですね。

そのため、2月13日にはこのAPI出金のセキュリティを強化し、IPアドレスの制限(ネットの利用住所のようなもの)出金先のアドレス(左記同様出先住所)制限どちらかを導入していなければ、出金出来ない仕様へと変更しています。

さらにさかのぼると、2月1日は同業他社(恐らくコインチェック)の仮想通貨盗難事件を受けて、Zaif(テックビューロ)にセキュリティ対策室なるものを設置し、管理部と開発部が行っていたセキュリティを専門部署で万全にする体制を取っています。

Zaifがカード会社から決済利用停止を受けたの3つの原因

つまり、何が言いたいかと言うと、Zaifカード利用出来なくなった原因、ひいてはカード会社から利用停止の要請を受けたのは以下の3点が理由です。

Zaifがカード会社から決済利用停止を受けたのはこれが原因!
  1. コインチェック(同業他社)の大事件
  2. Zaif自身のセキュリティ体制の甘さ
  3. 実は過去に小規模な流出事件を起こしていた

このように様々な要因が重なってZaifではクレジットカードが使えなくなっています。

こちらに時系列で関連事件をまとめておきますので、参考にしてください。

すべて覚えるのは面倒という方は、Zaifの小規模不正事件→コインチェック騒動→Zaifクレカ利用停止とだけ記憶しておけば大丈夫です。

発生時期 出来事
2014年6月 Zaif立ち上げ
2017年9月29日 交換業者登録
2018年1月6日~1月7日 ユーザー10名分不正出金、15名分の不正取引
1月26日 コインチェック580億円流出
2月1日 セキュリティ対策室なるものを設置
2月9日17:00 クレジットカード会社の意向によってクレカ利用停止
2月13日 API出金のセキュリティを強化(IPアドレスと出金先のアドレス制限)

そもそも仮想通貨をクレジットカードで購入することにどんな問題が起きてるのか?

端的に言えばクレジットカード決済の方法自体に問題はありません。

すべての原因は仮想通貨の性質、リスクにあります。

カード会社からの要請理由は次項でもう少し掘り下げていきますが、一番影響を与えている問題は何なのか?と問われれば、仮想通貨を購入することに問題が起きていると答えるしかありません。

つまり、

クレジットカードで購入すること

仮想通貨を購入すること×

です。

ネット記事のタイトルや流し読みして情報を何となく目や耳に入れている方は、混同してクレジットカード自体がだめな決済方法だと思いがちですが、クレカ自体は以前便利でスピーディな素晴らしい支払い方法です。

そのため、やや強引な言い方をすると、今業界で巻き起こっている騒動が沈静化し、再び取引が盛んになればクレジットカード決済も満遍なく行えるようになるでしょう。

ということは、クレジットはだめだと離れるのではなく、しっかりと現環境に適応してカードによる仮想通貨取引を続けることが後々活きてくるはずです。

考えてみて下さい。

現金投資に戻してコインチェックのような被害が直撃すればまさに一文無しです。

仮に何事もなく順調に資産を増やせて行っても、現金投資では手元に残らず仮想通貨として保有したまま

これでは現金を振り込んで購入しても、カードで購入してもリスクは変わりません。

なんならカードによって仮想通貨をやり取りしておけば、利用月は一切現金を支払わずに取引ができ、利益のみ確保することが可能です。

仮想通貨が文字通り仮想のものとなって藻屑と消えようと、1ヶ月間は猶予ができるうえ、手元の現金にはすぐに影響が出ません。

以上のことから業界的にカード利用停止の風潮があろうと、私はクレカで仮想取引しなくなるのは個人的におすすめ出来ないです。

仮想通貨をクレジットカードで購入する問題とは?まとめ
  1. クレジットカードではなく、仮想通貨に問題がある
  2. クレカを利用すること自体には何の落ち度もない
  3. 現金投資の方が有事の際の被害を受けやすい
  4. カード利用ならば現金と時間共に猶予が出来る

クレジットカード会社からのZaifへだけ要請の理由

情報を収集してみると、日本国内で現在も取引可能で運営されている取引所のカード決済が禁止となっているのはZaifだけのようです。(コインチェックを除いた有名どころ)

既に名前の出たビットフライヤーのFAQを見る限り、今現在もクレジットカードによる仮想通貨の購入が可能です。

コインチェックのように進退窮まるほどの大事件を起こしたわけでもなし、営業自体は変わらずに続けているZaifにどうして単体のご指名が入ったのでしょうか?

私が考えるに3つの理由があるのではないかと推測しています。

一つ目、コインチェックの二の舞となることを恐れている

やはり、NEM480億円流出は、馴染みのない一般人にも衝撃があるほど社会的大事件でした。

カード利用が出来ると言うことで、事業上取引先として関係のあるカード会社としては見逃せない案件ですね。

Zaifが同様の事件を起こせば利用元であるクレカ会社も大ダメージを被るわけですから、人気を二分するZaifのような同業他社であればなおさらです。

二つ目、安全性が確保されるまで様子見したい

というのが本音ではないかと思います。

仮想通貨のブームによって、クレジットカード企業もがっぽり稼いでいるのは間違いありません。

将来を見据えれば、高額利用頻発の利益が確保できる美味しい業界として全面的に舞い戻ってくることでしょう。

しかし、仮想通貨への不信感が高まり、業界全体がテコ入れされている状態では誰でも渦中に加わりたくないと考えますね。

三つ目、仮想通貨取引をしているクレカユーザーがいるから

表現するのは少し難しいですが、カード会社は支払を先払いで負担し、後から回収する形態のため、利用者からお金を回収してナンボ

さきほどの安全性の問題も関係しており、仮に利用客がカードの利用枠を使って築いた資産=仮想通貨が無に帰してしまえば、ユーザーには負債だけが残ってしまいます。(現金投資ではなおさらですが)

それではカード会社も支払い額をユーザーから回収できず、LOSE-LOSEの関係となるために停止措置を取った可能性大です。

つまり、ユーザーのためでもありカード会社の利益のためでもあるわけです。

日本だけではなく海外にまで余波

そして、今回の仮想通貨カード決済禁止の波は、日本国内にと止まらず海外にも波及しています。

とりわけアメリカでの影響が強く、仮想通貨の暴落、急落と共に債務者(借り手)の返済不能になることを恐れてカード会社同様の措置を各所で取っています。

例えば、、アメリカの大手銀行JPモルガン・チェースや、バンク・オブ・アメリカシティグループといった有名銀行が発表しており、イギリスでも大手ロイズ・バンキング・グループが自社カードの利用禁止を発表。

しかし、いずれも今後の展望、仮想通貨市場が発達し安定すれば再検討するとしています。

つまりはZaifに利用停止を出したクレジットカード会社と同様のスタンス、動きであると言うことです。

やはり、既にまとめた通り、本音は面倒ごとに巻き込まれたくない、でも市場としては美味しいから一時避難して後で戻ってくるようなイメージです。

他取引所でも利用出来なくなる恐れのあるクレジットカード会社

今現在もカード決済可能なビットフライヤーで見てみると、カード利用可能なのはVisa、またはMasterブランドのカードのみ。

業界全体に言えることですが、JCBが利用可能である取引所は稀です。

そして、海外、とりわけアメリカの銀行で利用禁止の動きが強いことから、以下のカードは仮想通貨取引所で利用出来ない恐れが強くなります。

  • 外資系のクレカ
  • JCBブランド
  • 銀行系カード

あくまで個人的な予測になりますが、上記3要素を含むクレジットカードは他のカードに比べて仮想通貨での取引に利用出来なくなる可能性がやや高いと見ています。

なので、逆の要素である日本企業が発行しているようなネット系カード通販系カード、さらにはVisa、Masterブランドのカードならば影響は少ないのではないでしょうか?

私がおすすめしたいカードは、ネット通販系のYahoo!JAPANカード楽天カードです。

どちらもVisa、Masterブランドがありますし、何といっても日本系クレカの中では群を抜いてお得で知名度抜群。

銀行系カードは想像が付きやすいと思うので外資系カードの例を挙げると、ダイナーズクラブアメリカンエキスプレス等がそれにあたり、該当カードを使って仮想通貨のやり取りをしているというユーザーは、上記カード作成を早めに検討するべきでしょう。

今ならYahoo!JAPANカードは最大8,000円楽天カードは最大5,000円分キャッシュバックが受けられる期間限定キャンペーンが開催中です。

ビットコインやNEMなど仮想通貨に手を出してやけどをしてしまったユーザーは、このような特典を利用して損失を補てんするのも良い考えかもしれません。

こちらに専用のおすすめクレジットカード記事載せておきますので、ぜひ合わせて参考にしてみてください。

関連記事お願い致します。

セキュリティがしっかりしている取引所では今もクレカが問題なく使える!?

大手のビットフライヤーでは、未だクレジットカード決済が可能であることはお伝えしましたが、取引を可能にしているのは、誰から見ても対応がしっかりしていると見て取れるビットフライヤー側の姿勢にあると私は踏んでいます。

ビットフライヤーでカード利用する条件は以下の通りです。

  • クレジットカード決済したビットコインは購入後1週間は売却や送付などが出来ない
  • 本人確認書類の提出義務
  • 銀行登録義務
  • ウォレットクラスの利用を禁止

となっています。

銀行口座と本人確認で取引、利用者の透明性確保

まず、銀行口座本人確認書類の提出を求めており、身元や出金元が把握できたうえでカード取引を許可しています。

ユーザーというよりは、カード決済を許可する会社にとってうれしい点、評価できる点ですね。

ユーザーの利用認証を厳重にするとそれだけプレアブルで実際に取引する人物は減りますし、使い勝手は良くないはずです。

しかし、そういった利益や利便性を度外視してもセキュリティを密にすることを心掛けているのが業界大手のビットフライヤー。

あえて取引、入出金に1週間の制限を設けている

その管理は徹底しており、クレジットカードで決済した場合、ビットコインは購入後1週間売ることも、送金することも不可能です。

またもや一般ユーザーにとってはない方がうれしい制限ですが、この制限があるだけで不正利用を考えている輩には効果てきめんで、仮に何らかの形で仮想通貨データを盗めたとしても容易に現金化出来なくなります

時間が掛かれば掛かるほど、発覚する恐れも足が付く恐れも増すため、手を出しづらいことでしょう。

ウォレットクラス、トレードクラスのユーザー別ランクの導入

また、クラスによって提供(利用)可能なサービスも異なります

ウォレットクラスはいわゆるビギナー、無料利用的ユーザーが活用できるクラスで、一部制限があるアカウントとなっていて、ウォレットの名が示す通り、送金などお財布的役割を持つランクです。

対してトレードクラスは、多くのアップグレード条件を満たした本当の意味での仮想通貨売買をしたいユーザーで、制限なく購入や売却が可能となっています。

興味本位で手を出している利用者と、リスクや性質を十分理解したうえで大口取引する利用者を分けて取引所の場を提供することで、いらぬトラブルも減らせることでしょう。

クラスの制限、差について詳しく知りたい方はこちらの表をご覧ください。

比較項目 ウォレットクラス トレードクラス
仮想通貨預入、送付
仮想通貨購入、売却 ×
日本円の入出金
bitWire 、ビットコイン決済
Lightning Futures 現物

FX

Futures

最大仮想通貨送付・決済額 7日間で10万円 制限なし
最大仮想通貨売買金額 制限なし
利用条件 無料会員登録 本人情報の登録

本人確認資料の提出

取引目的などの確認

転送不要の書留郵便の受取

仮想通貨もクレジットカードも信用が重要

ここまでセキュリティに注力し、本気で取引したいユーザーとライトなユーザーを分けて誠実に対応したサービスを展開しているからこそ、仮想通貨界不安定な今もクレジットカード決済が許されているのではないでしょうか?

本記事で取り上げたZaifへ利用停止を出した理由で言うところの、

  • コインチェックの二の舞となる
  • 安全性が確保されるまで様子見
  • 仮想通貨取引をしているクレカユーザーに問題が発生し債権を回収できなくなる

上記3つの心配がないため安心して今までもこれからも、ビットフライヤーではクレジットカード決済で仮想通貨の取引が可能であると言えます。

仮想通貨の決済はクレジットカードが安定

カード利用自体に問題がないことは十分お分かりいただけたことでしょう。

そして、仮想通貨に問題があるとしても現金よりもクレジット払いの方がリスクを分散でき、いざという時にユーザーにメリットがあることもわかったはずです。

確かに、国内外の動きを見ていると全体としてはクレジットカードに風当たりが強いですが、それもセキュリティのしっかりしていない、言い換えれば支払い方法を保証する銀行やカード会社から信用のない取引所限定です。

その証拠に業界一セキュリティが頑丈で、ユーザー層で分けた最適サービスを提供しているビットフライヤーでは今も差し支えなくクレジットカードを使うことが可能

ぜひ皆さんも、仮想通貨で立て続けにマイナスなニュースばかり聞こえてくるからと、安易に現金払いへと切り替えず信用できる利用先でカード決済による仮想通貨取引を楽しんてみてください。

 

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