ネットショップで商品を注文したら、「本日ゆうメールで発送しました」というメールが届きました。

はやく受け取りたいけれど、「ゆうメール」ってどれくらいの日数で手元に届くのでしょうか?

「ゆうパック」などの宅配便とは異なるタイプの「ゆうメール」が届くのは自宅の郵便ポストです。

まだかな・・・なんて何度確認しても届いていない!いつまで待ったら、商品が投函されるのでしょうか?

ゆうパックみたいに、到着状況の確認はできないのでしょうか?

今回の記事は、到着日数が気になる「ゆうメール」について、じっくり迫ってみたいと思います。

ゆうメールで発送すると到着まで日数どれぐらいかかる?

ゆうメールの配達日数は、差出場所と届ける場所、そして差し出した時間によって変動します。

差出場所と届け先が近いなら翌日中、遠いなら翌々日中が基本です。また、同じ場所から差し出した場合でも、差し出した時間が午前であるか・午後であるかも到着日に影響します。

ここで東京から差し出したときの到着日の目安を見てみましょう。

差出場所  到着場所  差出時間による配達日数
午前 午後
東京 北海道 翌々日 翌々日
東京 青森 翌々日 翌日
東京 東京 翌日 翌々日
東京 愛知 翌日 翌日
東京 大阪府 翌日 翌日
東京 兵庫県 翌日 翌々日
東京 愛媛県 翌々日 翌々日
東京 福岡 翌々日 翌々日
東京 沖縄 翌々日 翌々日

午前中に投函しても、翌日到着するのは東京・愛知・大阪・兵庫県で、多くのエリアは翌々日ですね。

しかし交通状況によってはこれより長くかかる可能性もありえます。

また、差し出した時間によっては当日処理されず翌日扱いとなり、郵便局の処理がずれ込み、到着が1日遅れるケースも少なくありません。

郵便局のホームページでもっと詳しく調べてみよう!

前項の表は東京からの差出が中心になっていますが、東京は東京でもいろいろなエリアがあります。

より精密に・リアルな到着日を確認したいときは郵便局ホームページ「お届け日数を調べる」を使うとよりピンポイントに検索できます。

用意するのは差出元の郵便番号と、受け取り先の郵便番号です。

2つの郵便番号を画面に入力すると、下の図のような検索結果が表示されます。

今回は「東京港区から大阪府豊中市のケース」で検索していますので、上記の表の「大阪」と同じであることがわかりますね。

 

 

この検索結果の中にはゆうメールの区分はありませんが、ホームページでは「ゆうメール」の送達日数は「大型郵便物」と同様とされています。

検索ページを利用するときは、「普通郵便」ではなく「大型郵便物」(赤枠内)を参考にしてくださいね!

ゆうメールは「発送締切時間」にも左右されます!

差出時間はざっくりと「午前・午後」に分かれているものの、実はそれぞれに決められた「発送締切時間」に間に合わなければ次の便として扱われてしまいます。

発送締切時間は、12時までに受け付けたものが「午前差出」・夕方5時までに受け付けられたものが「午後差出」となるので、午後6時にポストに投函しても、残念ながら翌日の午前に回されることになってしまいます。

企業によっては営業終了後にその日のメール便をまとめて投函するところもありますよね?そのような場合は、確実に郵便局の処理は翌日扱いとなるでしょう(翌日が休日の場合は、休み明け以降になりさらに到着は遅くなります)。

ゆうメールは土日も配達してくれるのか?

ゆうメールは、月曜日から金曜日、そして土曜日に配達されます。

そのため到着日が日曜日に重なると、その日は飛ばして翌日の月曜日以降に配達されることになります。

速達や配達日指定サービスなどのオプションを指定されていない限り、日曜日にゆうメールが届くことはありません

ゆうメールを日曜に受け取りたいなら

どうしてもゆうメールを日曜日に到着させたいなら、「速達」での発送や「配達日の指定」が必要です(別途費用がかかります)。荷物を受け取る側であれば、送り主に速達で送ってもらいましょう。

速達料金はゆうメールの重量によって変動し、2kgまでなら別途320円を支払うことで速達扱いにできます。

一方、「配達日指定サービス」は、速達扱いはできませんが配達の日にちを指定することができます。(利用料は通常運賃に51円をプラスすることで日曜日でも配達してもらえます。)

しかし、指定できるのは差出日の翌々日以降・10日以内なので、急ぎたい場合は速達のほうが適していると言えるでしょう。

ゆうメールの配達状況を追跡確認する方法

ゆうメールは基本的に配達状況の追跡確認ができません。

唯一追跡できるのはamazonで買った商品で、かつ「amazonが発送します」と書かれた商品を購入をしたときです。

amazonは日々多くの荷物を出荷するため、特別に追跡番号をつけて発送します。これはあくまで大口のための特例のため、同じamazonでも中古品など「個人が出荷する商品」については追跡の対象にはなりません。

amazonのゆうメール(追跡番号あり)を追跡するには?

まず、amazonから届いた発送のお知らせを確認しましょう。

Eメールで届いているものでも、amazonのページで確認できるメッセージからでもOKです。

つぎに、郵便局のホームページ「郵便追跡サービス」にアクセスし、「個別検索」を開きましょう。すると「お問い合わせ番号」の入力ページが開きます。(画面は“ゆうパケット”になっていますが、調べる方法や結果はゆうメールと同じです。)

そこに先ほどコピーした伝票番号をペーストして、「追跡スタート」をクリックします。

追跡スタートをクリックすると、つぎの図のように指定した荷物の配送状況が表示されます。

この図では、7月20日の尼崎局が引き受けをし、同日18時42分に宝塚郵便局がポストに投函したことがわかりますね。

ちなみにこの図は「すでに到着している」状態です。

まだ荷物が尼崎局にある場合は、上1行だけが表示されていて、荷物の場所が変わるごとに1行ずつ増えていきます。

最寄の配達局が持ち出しているなら「配達中」が表示され、すぐ近くまで配達員が来ていることがわかります。

amazon以外のゆうメール(追跡番号なし)を追跡するには?

amazon発送以外の「追跡番号のないゆうメール」の追跡はできませんので、「配達日数の目安」を参考にして到着日を推測することになります。

しかし、予定日を極端に過ぎても届かない場合は、何らかのトラブルが起きている可能性があります。

そんなときは、郵便局のホームページ「郵便物等の調査」から、ゆうメールが届かないことを報告しましょう。

差出人の名前や住所と、受取人の名前や住所を伝えることで、配達ルートに沿って途中経由する先々を調査してくれます(無料で利用できます)。

ゆうメールは主にどういう荷物を送るときに利用すればいい?

ゆうメールは「手紙以外の書類を送るときに使えるサービス」です。

ゆうメールは、日本郵便株式会社により提供されている、冊子とした印刷物(書籍や雑誌、カタログ)や電磁記録媒体を割安な運賃で送付できる、郵便に含まれない運送サービス。ゆうメールは、第一種郵便物とは違い、信書の送達に利用することは出来ないゆうメールとは?

この中に書かれている「第一種郵便物」とは、定形郵便物・定形外郵便物・郵便書簡のことをいい、さらに「信書」とは「意思を他人に伝達する文書=手紙」のことです。

つまり、友達に送る手紙やビジネス相手に送るビジネスレターなどはゆうメールではなく「普通郵便」や「定形外郵便」で送らなければならないのです。

かつてゆうメールは、「書籍小包郵便物」や「カタログ小包郵便物」、「冊子小包郵便物」「冊子小包」などと呼ばれていました。2007年に郵便事業が民営化したことで「郵便物」から「ゆうメール」へと名称が変わりましたが、昔から送れる対象物は変わっていません。

ゆうメールの利用条件は?

ゆうメールに封入できる「中身」が理解できたら、次は「正しい送り方」を確認しておきましょう。

ゆうメール差し出しには、普通郵便にはない特殊なルールがいくつかあります。

ゆうメールの差出ルール
  • 重さは3kgまでで、縦 + 横 + 厚さの合計は 170㎝までとすること
  • 差出の場合は、次のいずれかの方法で内容品が確認できるようにすること
  1. 封筒や袋の一部を切り欠く
  2. もしくは包装の一部に無色透明な部分を設ける
  3. 内容品の見本を郵便局で提示する
  • 外装に「ゆうメール」(またはそれに相当する文字)を朱書きすること

ちょっと難しく感じられるかもしれませんが、実際行うのは「封筒の切り欠き」(封筒の上部を数㎝切って中身が見えるようにしておく)と「ゆうメールの朱書」くらいです。

あとは重さとサイズに注意しましょう(雑誌1冊くらいなら余裕ですね)。

差出人が荷物を「追跡」したいときは?

メルカリやオークションなどで商品を送る場合は、相手に届くまでの間を追跡したいですよね。

しかし個人ではamazonのようなゆうメールの追跡番号をつけることはできません。そのため、荷物が紛失したときなどは発見されるまでに時間を要してしまいます。

大事な荷物の紛失を避けたり、ムダなトラブルを避けるためには追跡可能な「ゆうパケット」(旧ポスパケット)を利用しましょう。

ゆうパケットは、追跡可能なだけでなく、土日祝日関係なく自宅のポストに投函してくれます。

ただし、ゆうメールのように速達で送ることはできませんのでご注意が必要です。

最後に

筆者はよくネットショップを利用します。

文房具や小物類を注文することが多いのですが、小型の商品は宅配便よりも送料が安い「メール便」で発送してもらいます。

ちなみに筆者が受け取りまでにもっとも時間がかかったのは「7日」です。

長く待たされるなあと感じましたが、注文したのは3連休の初日・さらにショップが遠方・休み明けで注文が集中したことが大きく影響したと考えられます。

今回お届けしたゆうメールの「お届け日数の目安」や「発送締切時間の存在」、そして「配達日」この3つを踏まえると筆者の「7日」はけっして「遅すぎる」ものではないことが分かりますね。

受け取り側も「ゆうメール」の特性をすこしだけでも知っておけば、さらに上手にネットショッピングが楽しめるのではないでしょうか。

旅行が趣味で「節約はすべて旅行のため」と考える兼業ライター。旅行で貯めたポイントは生活消耗品代に使っています。最近は地理の奥深さに目覚め、「地理検定」を取得しようとヒマさえあれば日本地図とにらめっこ。わかりやすく・楽しい記事がお届けできるよう、頑張りますのでよろしくお願いいたします!