Suicaの大阪版「PITAPAカード」。

改札のICリーダーに「ピタッ」とつけたら「パッ」と改札が開くことが語源だと大阪の友人に聞いたことがありますが、大阪らしい軽快なネーミングですよね!

ほぼ毎日使うし電車やバスに乗る時は自分の体の一部ともいえるPITAPAカードがある日突然なくなってしまったら、とても困ります。

紛失した場合でも盗難にあった場合でも、専用の窓口に届け出をすることで利用停止や再発行をすることができます。

そうすることで悪用を防ぐこともできますが、利用停止によって生じる不便もあります。

この記事ではPITAPAカードを紛失した時の問い合わせ・届け出先と利用停止・再発行についてご紹介します。

PITAPAカードを落としたり無くした時はすぐにここに問い合わせよう!

PITAPAカードを落としたり無くしたりした時には、できるだけ早く紛失・盗難の届け出をしてください。

届け出をする窓口は、PITAPAカードの紛失・盗難デスクと、クレジットカード会社のサポートデスクとなります。

PiTaPaコールセンター 紛失・盗難デスク


※この電話は大阪へ着信し、通話料はお客様負担となります。
※大阪06-6445-3495でも承ります。

クレジットカード会社のサポートデスクはどのPITAPAカードを持っていたかによって異なりますので、該当するクレジットカード会社のサポートデスクへ届け出をしてください。

1-1.PITAPAカードを紛失したらまず確認すべきこと

「PITAPAカードがない!」

毎日電車やバスの乗り降りに使っているPITAPAカードが突然なくなったら、とても焦りますよね。

それによって乗るはずだった電車やバスに乗れないということにもなりかねません。

PITAPAカードを紛失した時にはPITAPAカード紛失・盗難デスクとクレジットカードのサポートデスクにできるだけ早く連絡する必要がありますが、まずは落ち着いて、本当にないのか確認をしましょう!

紛失・盗難の届け出をすれば利用停止になり悪用されることを防げますが、もし紛失したPITAPAカードが見つかったとしてももう利用することはできません。

再発行するにしても時間がかかりますので、届け出をする前にまずは確認をしましょう。

確認をして本当に「ない!」と分かったら、届け出をしましょう。

1-2.チャージの設定やチャージの残高はどうなる?

PITAPAカードの紛失・盗難の届け出をすれば利用停止となり悪用はできなくなりますが、保障されるのはあくまでも「届け出をした時点でのチャージ残高」なのです。

そのチャージ残高は、後日銀行口座に同額が現金で振り込まれることになります。

1-3.またPITAPAカードを引き続き使いたい場合はどうすればいい?再発行できる?

PITAPAカードを再発行することは可能です!

ただし、再発行したPITAPAカードに紛失したPITAPAカードのチャージ残高は引き継ぐことができません。

その代わりに指定口座へ返金してもらうことができます。

手数料は提携しているクレジットカード会社によって異なりますが、800〜1500円くらいが必要になります。

再発行までの期間は、新規発行の時と同様に2〜3週間が目安となっているようです。

ほぼ毎日使うものなので、2〜3週間使えないというのは少し不便を感じるかもしれませんね。

ですが大丈夫!

定期券の場合は代替として、磁気定期券を作ってもらえます。

再発行されたIC定期券(PITAPAカード)と共に窓口へ持参すれば、磁気定期券からIC定期券に情報を移してもらえます。

PITAPAカードを悪用されたらどうなる?どんな被害を受けるのか?

2-1.残高を利用されてしまう

PITAPAカードの紛失・盗難から、どこかの誰かに悪用されるとしたらどのようなことが考えられるでしょう?

まずは「チャージ残高」が一番に挙げられます!

PITAPAカードの利用は誰でもできてしまうので、電車やバスに乗車したり、お店での支払いに使われてしまうことが考えられます。

一度そのPITAPAカードが使えることが分かれば、チャージ分を一気に使われてしまうこともありえます。

紛失ならまだしも、意図的な盗難の場合は特に、そのような悪質なケースも考えておかねばなりません。

2-2.オートチャージされてしまう

もしも紛失したPITAPAカードに「オートチャージ」機能を設定していたとしたら、紛失・盗難の届け出は”より一刻も早く”した方が良いでしょう!

ご存知のようにオートチャージは改札通過時に設定金額以下になったら自動的にチャージされてしまう仕組みです。

当然のごとく、チャージ分はあなたのクレジットカードに請求されます。

たとえばオートチャージによって数万円も悪用されるというようなことは考えにくいですが、そのようなリスクもあります。

オートチャージの設定金額にもよりますが、とにかく早く届け出をすることをおすすめします!

PITAPAカードを紛失したら利用停止するべき?もし見つかったら利用できない?

PITAPAカードを紛失してしまって身の回りを探しても見つからない、どこでなくしたか心当たりもない、という場合には、利用停止をしてしまいましょう。

利用停止は紛失・盗難デスクに届け出をすることですぐに可能です。

もしもそのあとに紛失したPITAPAカードが見つかったとしてももう利用ができないので、「チャージ残高がそこまでなかった」という人は見つかるのを待つか、もしくは解約をしてしまっても良いかもしれません。

ただしこれはクレジットカード機能なしのPITAPAカードの場合です!

クレジットカード機能つきのPITAPAカードの場合、チャージだけでなくクレジット利用も悪用されてしまう恐れがあるため、やはりすぐに利用停止をすることをおすすめします。

もしもPITAPAカードがもう不要であれば、解約をしてしまうという方法もあります。

PITAPAカードを落としたら残額はどうなる?補償されるのか?

PITAPAカードの紛失・盗難の届け出をした時点でのチャージ残高については補償されます。

しかし紛失してから届け出するまでの間にどこかの誰かによって利用されていたとしたら、その分の残高は戻ってきません。

届け出をした時点でのチャージ残高は再発行するPITAPAカードには引き継ぐことはできませんが、同額を指定口座に振り込んでもらうことになります。

その場合は、払い戻し手数料として500円がかかります。

PITAPAカードを落としても安心できる一体型クレジットカードのメリットとは?

PITAPAカードのチャージ残高は届け出をした時点での残高しか補償してもらえませんが、クレジットカードの利用分については過去60日間までさかのぼって補償の対象となります。

この補償対象にはPITAPA利用分も含まれますので、紛失・盗難によって悪用されるリスクを考えると、

クレジットカード機能つきにしておくことがベターですね!

最後に

ちなみに紛失や盗難ではなく単純に「破損してしまった」という場合には、駅の窓口に申し出ればその場で再発行してもらうことができます。

PITAPAカードを紛失した場合にはすぐに紛失・盗難の届け出をした方が良いですが、もしも紛失したPITAPAカードが戻ってきたとしても、紛失・盗難の届け出をして利用停止になってしまっていたらもう利用することはできません。

クレジットカード機能つきのPITAPAカードであれば届け出から60日間さかのぼっての補償があるのでもう少し身の回りを探してみるのも良いかもしれません。

クレジットカード機能つきでないPITAPAカードの場合は、チャージ分を利用されてしまう恐れがあるため、できる限り早く紛失・盗難デスクに届け出をしておきましょう!