専用封筒を買うだけで、いろいろなものが送れる便利な「レターパック」。

ポストにそのまま投函できるのもレターパックのメリットで、いつでも・誰でも簡単に荷物を送ることができます。

また、ポスト投函型のレターパックライトなら不在時でも荷物が受け取れます。このように送る側も受け取る側も便利で安心なレターパックは、多くの人に利用されています。

今回の記事は、レターパックプラス/ライトのより詳しい発送方法や、自宅以外で受け取る方法についてご紹介します。

レターパックプラス/ライトを発送する方法について

  • ポストに投函
  • 郵便局に差し出し
  • ローソンの郵便ポストから発送
  • 集荷依頼(※レターパックプラスのみ可能)

もっとも簡単なのがポストへの投函です。そもそもレターパックはポストにも投函できるのが強みです。

ただし極端に厚みのある荷物は郵便ポストに投函できません。郵便ポストの入り口は人の手が入らないように4cm前後しか開きません。ここに入らないレターパックは郵便局に差し出しましょう。

郵便局に差し出し

レターパックプラスは郵便局に直接差し出すことができます。クリックポストのように係員にポストに誘導されることもありませんので、安心して差し出ししてくださいね。

郵便局に出すことにはメリットがあります。それは郵便ポストのように「集荷時間」がないこと。直接郵便局に持ち込むことで、ポスト投函より到着時間が早まることもあります。

ローソンから発送

郵便局と提携しているローソンには、レジ周辺に郵便ポストが設置されています。レターパックはこのポストに投函してももちろんOKです。

しかし、このポストに入らないものはローソンに預けることはできません。ポストに入らないときは郵便局へ持ち込みましょう。

依頼をして集荷に来てもらう

赤いパッケージのレターパックプラスは、4kgまでの荷物を送ることができます。そのためレターパックプラスのみ郵便局に集荷依頼できます。

集荷は無料で行われていますので、別料金を支払う必要はありません。また、土日祝日でも集荷は可能です。

集荷時間もある程度は指定できますが、首都圏の郵便局と地方の郵便局では若干指定できる時間帯に違いがあります。

集荷依頼は電話でもできますが、おすすめは「郵便局Web集荷サービス」です。

レターパックの発送までの流れ

レターパックで発送するまでの一連の流れを確認しておきましょう。とても簡単なので、レターパックを買ったその場で投函することもできますよ。

  1. 荷物のサイズ・目的に合うレターパックを用意
  2. 必要事項を記入
  3. 荷物を入れる
  4. 追跡番号のシールを剥がす
  5. 郵便局・ポスト・コンビニへ行く

荷物のサイズに合うレターパックを用意

レターパックには「プラス」と「ライト」の2種類があります。それぞれ510円/360円と送料が異なるほか、厚さや重量が異なります。

まずは送りたい荷物を計測し、3kgを超えるまたは3cm以上の厚さに達するときは「プラス」を選びましょう。また、3kg以内・厚さ3cmに満たない場合でも手渡しで配達してもらいたいときも「プラス」です。

ポスト投函でOKでサイズ内で納まるなら、送料が安い「ライト」を選びましょう。

必要事項の記入

レターパックに記入するのは

  • 郵便番号
  • 相手先住所と氏名
  • 発送者住所と氏名
  • 品名

この4つです。

レターパックには大きく「FROM(ご依頼主)」と「TO(お届け先)」がプリントされていますが、上段がTOで下段がFROMですので間違えないように記入してくださいね。

品名は「衣類」や「書類」、「雑貨」などざっくりでいいので確実に記載しておきましょう。

荷物を入れる

厚さ3cmまでの「レターパックライト」は梱包したときの厚さに注意しましょう。緩衝材を入れたことによって3cmを超えていないか確認することをおすすめします。

なぜなら万が一3cmを超えたものは、仮にポストに投函できたとしても「サイズ超過」として発送者に返送されてしまうからです。

3cmを少しでも超えるなら、相手に迷惑をかけないためにも「プラス」に変えるほうが確実です。レターパックを購入する前に、かならず内容物(緩衝材をいれるときは緩衝材も加えて)の厚みを測っておきましょう。

問い合わせ番号シールを剥がす

ポストに投函するレターパックは、いわゆる「お客様控え」がありません。専用サイトを利用してラベルを作る「クリックポスト」のように問い合わせ番号の履歴も残りません。

そんなレターパックの下部には、「剥がして差し出し」と書かれたQRコードつきのシールが貼られていて、これが結果的に「お客様控え」の役割を果たします。

シールには追跡時に必要な12桁の問い合わせ番号が記載されています。発送後に相手に問い合わせ番号を通知するときに必要なので、かならず剥がして保管しておきましょう(あとから番号を調べることはできません)。

郵便局・ポスト・コンビニへ行く

荷物が完成したら、最後は差し出しに行きましょう。3cmを超えないものなら最寄のポストに投函すればOKです。

しかし3cmを大きく超えるレターパックプラスは郵便ポストに入りませんので、郵便局に差し出します。

郵便局では別途伝票を書いたり、追加料金を支払う必要もありません。また、重たくて運べない、自宅から出かけられない場合はレターパックプラスのみ、郵便局に集荷を依頼できます。

レターパックプラス/ライトを自宅以外の場所で受け取る方法

コンビニ受け取りはできない!

残念ながらレターパックはプラス・ライトともにコンビニ受け取りは指定できません。

あくまでレターパックは対面、もしくは自宅のポストに投函することで配達完了となります。

大手通販サイトでは「コンビニ受け取り」の指定ができますが、レターパックやクリックポストはその対象ではありません。

コンビニ受け取りを希望するなら、送料が高くなりますがレターパックではなく「ゆうパック」を利用しましょう。

郵便局受け取りはできる!

郵便局で受け取るには主に2つの方法があります。

  1. 発送人に「局留め」での発送を依頼する
  2. 不在表が入った時点で郵便局に受け取りにいく

レターパックを自宅以外で受け取りたいなら、発送者に「郵便局留め」で発送してもらいましょう。

ちなみに「局留め」とは、自宅に配達せず郵便局に留め置いてもらい、自分で郵便局に受け取りにいくことを言います。

局留めは全国どこでも指定できますので、長期出張中など自宅にいないときに荷物を受け取りたいとき、この「局留め」が活用されています。

局留めは利用に面倒な手続きは一切必要なく、発送者に局留めしたい郵便局を指定するだけでOKです。

ただし郵便局の営業時間は局によって異なるので、局留め先を選ぶときは夜間も営業している大きな郵便局を指定するとさらに便利です。

局留めのレターパックを受け取るときは

  • 運転免許証などの身分証明書
  • 印鑑

が必要です。本来自宅(もしくは自宅ポスト)へ引き渡すレターパックですから、本人確認が必要不可欠です。

また、レターパックの宛名が身分証明書と一致することが条件ですから、発送者に正しい名前を記入してもらいましょう。

本人以外でも受け取りできるのか?

配達先住所にいる人であれば、本人以外でもレターパックを受け取ることができます。

配達員は指定された住所に届けることが目的なので、指定されていない限りその住所にいる人なら続柄に関係なくレターパックを引き渡します。

これはメリットでもありますが、デメリットにもなることがあります。レターパックには「本人限定受取」のサービスがありませんので自分で受け取りたいときは「局留め」にするしか方法がありません。

郵便局で受取は基本本人のみ

自宅なら誰でも受け取れるレターパックですが、郵便局で受け取るときは話が逆になります。

宛先住所に住んでいることが証明できませんので、たとえ本人であっても身分証明書が必要です。さらに受け取りに来た人が本人でない人は身分証明書だけでなく「委任状」の提示が求められます。

受取は不在でも大丈夫?郵便受けやポストや宅配ボックスでも受け取れる?

レターパックはプラスとライトで不在時の扱いが異なります。

レターパックプラスは、玄関先まで配達しサインまたは印鑑で引渡しされます。そのため不在であれば配達員は「不在票」を投函して荷物を持ち帰ります。

自宅に宅配ボックスがある場合は、基本的にはボックスに入れてもらえます。持ち帰りせず宅配ボックスに入れてもらいたいときは、念のため「不在時は宅配ボックスへ配達希望」と記載して発送してもらうとより確実です。

レターパックライトはポスト投函

厚さ3cmまでのレターパックライトは、対面ではなく自宅のポストに投函されて「配達完了」となります。

そのため不在時でも問題なく受け取りができます。

しかし、自宅のポストがいっぱい・宛て名が不明瞭など配達員に「投函できない」と判断されたときは、不在票が投函され荷物は持ち帰られてしまいます。

その場合は再配達依頼をするか郵便局に受け取りに行くなど、受取人のアクションが必要になります。

せっかく便利なレターパックライトを利用するのに、これではちょっと残念すぎますよね。レターパックライトで送ってもらうときは、住所を正しく伝えポストもしっかり片付けておきましょう。

最後に

レターパックは手間も時間もかけず簡単に荷物のやりとりが行えます。

仕事を持つ人にとってストレスとなっていた「受け取る手間」も、レターパックによってかなり解消されましたよね。またお休みの日にしかできなかった「荷物の発送」もポスト投函可能なレターパックで24時間発送が可能になりました。

しかしサイズ間違いや宛先違い、重量オーバーなどの「人的ミス」によって、レターパックのせっかくの機能が台無しになることがあります。

レターパックを利用するときは、送る側も受け取る側も正しい準備が欠かせません。送りたいものをちょうどいいサイズで・より安く送れるレターパック。上手に使いこなしてくださいね!