衣替えやクローゼットの整理をすると、どんどん出てくる「着なくなった衣類」。

これらを効率よく処分するために、メルカリを検討する人は後を絶ちません。

衣類は他の品物よりも「梱包の仕方」に気を使う必要があります。衣類は柔らかいものですから、たたみ方や梱包の方法によっては「ヨレヨレ」になって手元に届いてしまう可能性があるからです。

逆に過剰な梱包をしてしまうと送料が跳ね上がってしまいます。

このようなことから、衣類の梱包方法に頭を悩ませている人も多いのではないでしょうか。

今回の記事は、メルカリで売れた衣類を発送するときの梱包方法についてお話します。

コートやダウンなどかさばるアウターを梱包するコツ。送料はいくらぐらい?

ダウンジャケットやコートにおすすめの発送方法

メルカリでダウンジャケットやコートの発送方法は、お得で便利な

  • らくらくメルカリ便
  • ゆうゆうメルカリ便

がおすすめです!

メルカリ便のいいところは、お互いの個人情報を知ることなく発送できる「匿名配送」ができること。また正規の金額より割安で、差額はメルカリが負担してくれます。

また、商品の紛失や破損が発生したときの補償も完備されています。

このようなことから、大型サイズの品物や高額な品物を発送するときもメルカリ便がもっともお得で便利、なにより安心です。

 

ゆうゆう・らくらくメルカリ便は60から100まで箱のサイズが選べ、全国一律・消費税込みの値段なので送料の計算も簡単です。

サイズ 送料
ゆうゆうメルカリ便・ゆうパック60  3辺合計が60㎝以内・30kg以下 600円
ゆうゆうメルカリ便・宅急便ゆうパック80  3辺合計が80㎝以内・30kg以下 700円
ゆうゆうメルカリ便・宅急便ゆうパック100  3辺合計が100㎝以内・30kg以下 900円
らくらくメルカリ便・宅急便60サイズ  3辺合計が60㎝以内・2kgまで 600円
らくらくメルカリ便・宅急便80サイズ  3辺合計が80㎝以内・5kgまで 700円
らくらくメルカリ便・宅急便100サイズ  3辺合計が100㎝以内・10kgまで 900円

ヤマト運輸のらくらくメルカリ便はサイズ160まで対応できますが、今回は衣類の発送なので割愛しています。

ゆうゆうメルカリ便は郵便局かローソンで、らくらくメルカリ便はファミリーマート、セブンイレブン、ヤマト運輸営業所から発送できます。

 

箱のサイズ「60・80・100」とは?

箱のサイズは、縦・横・高さの3辺の合計で決まります。

上の図の場合、AとBとCを足すと簡単に箱のサイズと送料が算出できます。

薄手のコートは「高さ」が出ませんので、60サイズで発送できそうです。それに対し、「横幅も深さ」も出やすいダウンジャケットだと、80から100くらいになるでしょう。

注意したいのは「重さ」です。らくらくメルカリ便は重さの制限もありますので、箱のサイズをクリアしても重さオーバーになる可能性があります。

重さのあるレザーのコートなどは、重さにも十分注意してくださいね。

かさばりやすさ№1!のダウンジャケットの梱包方法

空気を含むことでかさ張りやすいダウンジャケットは、ビニール袋に入れて空気をすこしだけ抜き、大き目のビニール袋で包みます。

圧縮袋のようなもので強く圧縮してしまうと羽毛やファーが痛んでしまうので、ペチャンコになるほど圧縮するのは「やりすぎ」です。

形状を損なわない程度に空気を抜く程度にとどめましょう。

外装はショッピングバッグなどの紙袋に入れると運送中に傷む(潰れる・破れる)ことがありますので、丈夫な段ボールに入れましょう。

箱のサイズはダウンの種類(サイズ・ダウンの多さ)にもよりけりですが、子ども用やショート丈、薄手のものなら60程度、フード付きやしっかりダウンが入っているタイプなら80、ロングサイズなら100くらいが大まかな目安となります。

ウールのコートなどの梱包方法

コートなどを送るときも、やはり段ボールに入れるのがおすすめです。

とくにミドル丈~ロング丈は、折りたたむ回数も多く、紙袋に入れてしまうとさらに余計なシワがついてしまいます。

丁寧に畳み、これ以上シワがつかないような配慮が必要です。

ウールのコートは毛足もありますので、小さめの入れ物にギュウギュウと押し込むのはおすすめできません。

購入者と相談するのもあり!

大きな段ボールに入れて発送するほど、その分送料が高くなります

出品者側の立場からすれば、できればコンパクトにして送料を安く抑えたいですよね。

もしかしたら購入者側も、「大きな箱に入れてくれなくてもいいからその分安くしてほしい」と考えている人もいるかもしれません。

コンパクトにするか・余裕を持たせるか悩みそうなら、出品時に「コンパクト発送でOKなら値引き対応いたします」と明記しておき、売れたときは購入者と発送方法について相談してみましょう。

可能であれば、「何回折りたたんで・どのように発送するか」を伝えておくとさらに相談がスムーズにすすみます。

Tシャツや肌着などを梱包するコツ。送料はいくらぐらい?

 

Tシャツ・肌着におすすめの発送方法

薄手のTシャツや肌着の発送方法は、コンパクトに送れる

  • ゆうゆうメルカリレターパック
  • らくらくメルカリネコポス
  • 定形外郵便

がおすすめです。

封筒サイズで送れるので、段ボールに入れる必要がない薄型の品物を送るときに便利です。

また、メルカリ便なら送料も全国一律で通常の金額より大幅に安い値段で発送できます。

サイズ 送料
ゆうゆうメルカリ便

ゆうパケット

3辺合計60cm以下で最長辺34cm以下・厚さ3cm以内・1kg以内 全国一律175円
らくらくメルカリ便

ネコポス

縦31.2㎝×横22.8㎝×厚さ2.5cm以内・1kg以内 全国一律195円
定形外郵便 縦34㎝×横25㎝×厚さ3cm以内 全国一律~50g:120円 ~100g:140円

~150g:205円

定形外郵便は重さが増すごとに高くなりますが、100gまでなら定形外郵便が安くなります。

薄くて軽い肌着など100g以下(外装含む)になるものなら140円で送ることができ、ポストへの投函して発送することもできます。

Tシャツ・肌着の梱包

Tシャツや肌着類を送るときは、ダウンジャケットやコートのような厚手の衣類とは違う工夫が必要です。

Tシャツは薄手なので、段ボールに入れるのはちょっと大げさですし、なにより料金が高くついてしまいます。

薄手の衣類は薄く畳んで、ネコポスなどの封筒で送るのがぴったりです。

ただし、封筒で送る場合は雨などの「水濡れ」には注意が必要です。

水濡れはヨゴレや色移り・色落ちの原因になりますので、外袋にいれる前に必ずビニール袋に入れましょう。

また、レーヨンなどクタクタとしてハリのない素材の場合は、中に厚紙を沿わせることで新たなシワがつくのを防止できます。

梱包で服にシワがついて悪い評価になるかも…服を梱包する時に注意すべきポイント

箱のサイズに余裕を持たせて!

箱を小さくしてしまうと、品物をギュウギュウと押さえつけることになります。

余裕のないサイズの箱を選ぶと、せっかく綺麗にたたんだ衣類にシワをつけることになります。

箱は若干大きめで、縦・横・深さに若干の余裕のあるモノを選びましょう。

とくにアイロンできない素材のダウンジャケットやコートなどは、ワンサイズ大きめのサイズを検討しましょう。

隙間があるなら緩衝材を活用しよう

いくら箱の大きさに余裕があっても、あまりに隙間が多いと中で品物が動いてしまいます。

段ボールは必ずしも平置きで運ばれるとは限りません。荷台のスペースによっては縦向きにされて、せっかく畳んだ衣類が寄ってしまいます。

ハリのある素材であっても、長時間その状態が続けば必ずシワや型崩れがおきます。

とくにウールやレザーなど、自分の重さでシワを作ってしまう重量のある衣類を送るときはとくに注意が必要です。

箱のスペースが気になるときは、緩衝材を入れて隙間を埋めましょう。

割れやすいボタンやパーツがついてるなら、破損を防止することもできます。

事前説明もしっかりしておこう

衣類は素材によってシワがつきやすいものとつきにくいものがあります。

シワがつきやすい衣類やデリケートな素材の衣類を出品するときは、「シワがつきやすいこと」を必ず申し添えておきましょう。

商品の説明文にはこのような文言を書いておくことをおすすめします。

  • 「たたんで発送しますので、たたみジワはご了承ください」
  • 「厚さの関係上、すこし圧縮させていただくことをご了承ください」
  • 「極力シワができないよう注意して発送しますが、配送中にシワが生じる可能性があります」
  • 「受け取り後、着用前には一度お洗濯かアイロン掛けをお願いします。」

このようにシワに対する情報を明確に書いておけば、購入者側も「シワ」を承知で買ってくれるはずです。

最後に

シワが気になって、なかなか衣類の出品ができないという人は多いです。

私たち素人は「売るために衣類をたたむ」という機会はめったになく、ほぼ「自分や家族のため」にしか衣類をたたみません。

また、そのたたみ方は家庭によって微妙に違うため、ただ「たたむ」だけでも相当気を使いますよね。

 

筆者はブラウスを発送するとき、夫の新品のワイシャツを開封して「商品用のたたみ方」を参考にしたことがあります。

ビニールの中でズレないように厚紙が挟んであったり、動いてしまいそうな部分はプラスチックの専用クリップで留めていました。

さすがにメルカリでここまでする人は少ないでしょうが、型崩れにしくくビニールにストンと綺麗におさまる「美しいたたみ方」が学べました。

衣類のたたみ方に不安があるのなら、アパレルショップなどに足を運んで「たたみ方」を観察してみてはいかがでしょうか。

旅行が趣味で「節約はすべて旅行のため」と考える兼業ライター。旅行で貯めたポイントは生活消耗品代に使っています。最近は地理の奥深さに目覚め、「地理検定」を取得しようとヒマさえあれば日本地図とにらめっこ。わかりやすく・楽しい記事がお届けできるよう、頑張りますのでよろしくお願いいたします!