JR北海道が発行している交通系ICカードが「KITACAカード」です。

グレーの背景に森のシルエット、黒いモモンガがとてもおしゃれで北欧風のすっきり感を感じさせてくれるデザインになっています。

KITACAカードには「無記名タイプ」「記名タイプ」「定期券タイプ」があり、紛失してしまった時の対応や手順はそれぞれに違います。

この記事ではKITACAカードを紛失してしまった、もしくは盗難に遭ったかもしれない時の問い合わせ先と利用停止・再発行について御紹介します。

KITACAカードを落としたり無くした時はすぐにここに問い合わせよう!

1-1.KITACAカードを紛失したらまず確認すべきこと

1-1-1.無記名タイプのKITACAカードの場合

無記名タイプのKITACAカードの場合、紛失をしても再発行をしてもらうことができません。

カード発行時に2,000円がかかるKITACAカードですから、紛失によって発行時の2,000円が無駄になってしまうのはもちろん、チャージをしていたとしたらそれも無駄になってしまいます。

まずはいつも利用している駅や心当たりのある駅のみどりの窓口に落し物として届いていないか問い合わせをしましょう。

届いていない場合は、自宅や自分の行動範囲内をくまなく探してみましょう。

ただし駅に届いている場合でも、そのKITACAカードがあなたのものだと特定することが難しい場合、返却してもらえない可能性もあります。

1-1-2.記名タイプ・定期券タイプのKITACAカードの場合

記名タイプや定期券タイプのKITACAカードの場合も同様に、まずは落し物として届いていないかを駅のみどりの窓口で確認しましょう。

届いている場合は身分証明書を見せて本人のものだと確認できれば返却してもらうことができます。

もしも届いていない時には、「利用停止」の申し出をしましょう!

ただし利用停止をした場合にはその後紛失したKITACAカードが見つかったとしてももう利用することはできなくなっていますので、心当たりのある場所をある程度確認してからをおすすめします。

ただし遅くなればなるほど悪用されるリスクも増えますので、ほどほどのところで諦めて利用停止の手続きに進むのが良いですね!

1-2.チャージの設定やチャージの残高はどうなる?

紛失したKITACAカードにチャージしていた分のチャージ残高は、保障されます。

しかし利用停止される前にどこかの誰かにKITACAカードを利用されていた場合、それについては保障されません。

なので、できるだけ早めに利用停止の手続きをすることが肝心なのですね。

1-3.またKITACAカードを引き続き使いたい場合はどうすればいい?再発行できる?

KITACAカードを引き続き使いたい場合には、再発行をすることができます。

再発行には再発行手数料510円と新しいカードのデポジット510円が必要になります。

みどりの窓口に届け出て利用停止、そして再発行という流れになります。

KITACAカードを悪用されたらどうなる?どんな被害を受けるのか?

2-1.残高を利用されてしまう

KITACAカードが悪用されてしまうとしたら、残高を利用されてしまうというのが一番のリスクです!

せっかくチャージをしていたのに、好き勝手に使われてしまいます。

電車やバスの乗車だけでなくお店で支払いに使われてしまったとしたら、もしかしたらあっという間にチャージ残高を使い切られてしまうかもしれません…!

KITACAカードを紛失したら利用停止するべき?もし見つかったら利用できない?

KITACAカードを紛失してしまったら、利用停止をすることをおすすめします。

チャージ残高がたくさんある場合は、なおさらです。

再発行する時にチャージ残高も定期券残高も引き継がれますので、見つかる可能性があるとしてもチャージ残高を利用されてしまう不安の方が大きかったら、すぐに利用停止をするべきです。

利用停止をしてしまったら紛失したKITACAカードが見つかっても利用はできません。

もう利用できなくなったKITACAカードは、みどりの窓口で払い戻しを受けることができます。

KITACAカードに残っているチャージ残高とデポジット分の500円を返してもらえますが、こちらからは払い戻し手数料220円を支払います。

KITACAカードを落としたら残額はどうなる?補償されるのか?

KITACAカードを落としてもチャージ残高は保障されるので安心してください。

ただし注意が必要なことがひとつあります。

それは、保障されるのは利用停止をした時点での残高だというところです。

落としてしまったのが分かってから利用停止の手続きをするまでの時間が短ければ短いほど、悪用されるリスクは減りますので、ある程度探してみても見つからない場合には利用停止をして残高を確保してしまうのが良いですね!

なお、KITACAカード自体を「もう使わなくていい」という場合には、解約をすることもできます。

その場合にもチャージ残高は保障され、デポジットの500円と共に返金されます。

払い戻し手数料の220円が必要なことも忘れずに!

KITACAカードを落としても安心できる一体型クレジットカードのメリットとは?

KITACAカードを落としたり盗難されてしまった時に考えられるのが悪用されるリスクです。

利用停止をして再発行や払い戻しをすることもできますが、利用停止をするまでにKITACAカードの残高をすべて使われてしまっては元も子もありません。

そのような時にクレジットカード一体型KITACAカードであれば、60日前までさかのぼって保障をしてくれます。

もしも悪用されたことがわかれば、その分を請求されないで済むのです!

これはかなり頼もしいですよね。

クレジットカード一体型KITACAカードはイオンカードや道銀(北海道銀行)カードなど色々なカードと提携していますので、KITACAカードを落としてしまったときは各クレジットカード会社の紛失・盗難デスクに紛失した旨の届け出をしてください。

ここでは例として、「JRタワースクエアカードKITACA」の紛失・盗難デスクをご紹介します。

お問合せ先(紛失・盗難受付ダイヤル)
国内での紛失・盗難の場合

携帯電話以外から

下記フリーダイヤルにおかけください。

0120-828-013(24時間年中無休)

※ 一部の電話機からはご利用いただけない場合がございます。

携帯電話から ※PHSを除く

下記ナビダイヤルにおかけください。

0570-080-848有料、24時間年中無休)

※ 上記ナビダイヤルからの通話料はお客さまのご負担となります。

※ 紛失盗難のご連絡は会員さまご本人からお願いいたします。

海外での紛失・盗難の場合 下記ダイヤルにおかけください。

81(国コード)-11-700-2952

(24時間年中無休)

※ ご利用の際は、現地の国際ダイヤル利用方法を確認のうえ、コレクトコールをご指定しておかけください。

※ 一部の国ではコレクトコールをご利用いただけません。

最後に

KITACAカードを電車やバスの乗車だけでなくお店での支払いに活用しているという人も少なくないでしょう。

紛失してしまったとしたらとても不便を感じますよね。

紛失しただけであればまだしも、悪意をもった誰かに悪用されてしまったとしたら不運です。

あなたのKITACAカードのチャージ残高を守るために、まずは落し物として届いていないか駅のみどりの窓口に確認し、届いていなければ少しでも早く利用停止の手続きをしましょう!

利用停止をしてしまえばあとは再発行するか解約するかになりますが、どちらにしてもチャージ残高や定期券残高は保障されますのでご安心を!

紛失・盗難被害が60日前まで保障されるクレジットカード付きKITACAカードもおすすめします!