ふと気づいたら、PiTaPaがない!どうやらどこかで紛失してしまったようです。

交通系ICカードであり、クレジット機能がついたPiTaPaの紛失に気づいたら顔面蒼白!になってしまいますよね。

でも、安心してください。PiTaPaは再発行することができます。

しかし、再発行をするその前に「やっておくべきこと」があります。

今回の記事では、PiTaPaを失くした「もしものとき」にまずなにをすべきか?を中心に、PiTaPaがふたたび手元に戻るまでのプロセスをお話します。

PiTaPaを落としたり無くしたり紛失した時はすぐにここに問い合わせよう!再発行手続きについて

PiTaPaが見当たらない!どこを探しても出てこない!と紛失(盗難)に気づいたら、まず実行しなければならないのは「紛失(盗難)の届出」です。

今これを読んでくださっている人の中には、「とにかく連絡先を知りたい!」というまさに緊急事態の人もいらっしゃると思います。

細かいことは後にして、まずは下記の電話番号「PiTaPa紛失・盗難専用コールセンター」に連絡してください。

PiTaPa紛失・盗難時の連絡先

0570-014-999 または 06-6445-3495 (どちらも24時間受付・通話料がかかります)

どれだけ探しても見つからないなら、一番にこの電話番号にかけて次の指示を仰ぎましょう。

再発行の手続きはこの電話の中で指示してもらえますので、落ち着いて「紛失したこと」を係員に伝えてくださいね。

この電話の目的は「悪用されることを防止するため」です。

紛失の電話が受け付けられたと同時に、そのPiTaPaは即「利用停止状態」になります。

停止処理が行われたカードは今後一切利用できなくなりますので、万が一発見されたとしても利用できないことを頭に入れておきましょう。

クレジット会社にも連絡を!

所有しているPiTaPaにクレジットカード機能がついている場合は、PiTaPaコールセンターとは別にクレジットカード会社への連絡が必要です。

PiTaPaカードにはいろんな種類がありますよね。ちなみに筆者は「ペルソナカード」なので連絡先は「株式会社ペルソナ」に電話をかけることになります。

クレジットカードの連絡先は、カードの裏面に記載されていますので、PiTaPaコールセンターの電話番号と合わせて電話帳に登録しておくことをおすすめします。

「再発行手続き」について

PiTaPaのコールセンターに電話をかけた後は、「PiTaPaの再発行」の手続きを行います。

紛失や盗難の場合、再発行には2~3週間程度かかりますのでできるだけ早めに手続きを完了しましょう。

PiTaPaが手元にない期間は、代用として時期定期券が発行されます。

再発行されたカードが届いたら磁器定期と新カードを窓口へ持参し、そこで初めてIC定期券(再発行分)としてPiTaPaが手元に戻ることになります。

再発行にかかる手数料

PiTaPaの再発行には手数料がかかります。

カードの種類によって幅があり、800円から1500円程度の間で手数料が請求されます。

これは契約しているカード会社によって金額が異なりますので、コールセンターに電話したときに確認しておくとよいでしょう。

PiTaPaを紛失したら利用停止するべき?どうやって停止できる?

PiTaPaは後払い方式なので、利用停止の手続きをしなければ有効期限を迎える(もしくは支払いが延滞する)まで継続して利用できます。

またオートチャージ分の残高も同様に、チャージが1,000円になれば2,000円チャージが繰り返され、継続して使うことができます。

つまり、プリペイド式のような「終わり」がないのがPiTaPaの怖いところです。

紛失に気づいたらできるだけ早めに利用停止の手続きを行いましょう。

利用停止の方法は電話1本でOK!

「どこを探しても見つからない!」と利用停止の決断ができたら、先述の「PiTaPa紛失・盗難専用コールセンター」(0570-014-999)に連絡してください。

これ以外に利用停止の方法はありませんので、スマホに電話番号をしっかり登録しておきましょう。

PiTaPaを利用停止するリスクはある?

利用停止をするリスクは、1つだけあります。

一度利用停止になったPiTaPaやクレジットカードの番号は再利用できず、二度と使うことができません。

つまり、PiTaPaに付帯したクレジットカードで公共料金の支払いなどを行っている場合は契約の先々で手続きをやり直すことになります。

保険の支払いや携帯代金の支払いなど、PiTaPaのカードで支払っているものを整理しておきましょう。

万が一見つかってもそのカードは使えません!

なにかのきっかけでカードが発見されて手元に戻ったとしても、紛失届けをしたそのカードは永遠に「利用停止」のままです。

もし、そのカードを改札口に通したら係員が飛んでやってくるでしょう。なぜならそのカードは「紛失した」と報告されているカードだからです。

(筆者は昔、ゆうちょカードを紛失→紛失届→カバンから発見→そのまま利用→「えらい目」に遭いました。)

PiTaPaを落としたら残額はどうなる?補償されるのか?

PiTaPaにはクレジットやIC定期の機能が付帯しています。

もちろんどちらも「お金」に関係するものですから、万が一悪質な使われ方をしたらと思うといてもたってもいられませんよね。

まず、誰もが一番に真っ青になるのは「クレジット機能つきのPiTaPa」ではないでしょうか。

しかし、クレジット機能付帯のPiTaPaは、紛失の届出から60日前までの利用分はすべて補償されます。

たとえ不正利用されたとしても、届出日からさかのぼって60日以内の利用分についてはこちらが利用代金を負担することはありません。

これを聞いてホッと胸をなでおろした人も多いのではないでしょうか。

クレジット機能なしは補償がない!

「わたしのPiTaPaはクレジットついていないから安心」と思っている人はいませんか?

実はクレジット機能がついていないPiTaPaには補償が一切ありません。

つまり、不正に使用された分はすべて自己負担となってしまいます。

ひいては、紛失にどれだけ早く気がつき、どれだけ迅速に紛失の届出をするかが今後の被害を最小限にするカギとなります。

定期券はどうなる?

PiTaPaをIC定期券として利用している人も多いですよね。IC定期券の場合(少々時間はかかりますが)再発行してもらえます。

ここで気になるのは、すでに支払っている定期代ですよね。

とくに定期券を新しく買った人にとっての紛失は生活を圧迫することになりかねません。

結論から言えば定期代も時間はかかるものの、支払った定期代は次の定期券へと引き継いでもらえます。

しかしそれまでには何段階かあり、再発行までの期間は仮発行された磁気定期を代用し、再発行のPiTaPaが届き次第合体して「IC定期券」となります。

チャージ分はどうなる?

PiTaPaカードは、利用する人によっては現金チャージやオートチャージの「前払い金」が含まている場合があります。

この前払いしているチャージ分は、残念ながら次のPiTaPaカードに引き継がれることはありません。

でも、大丈夫!チャージ残高と同額の現金を口座に返金分として振り込んでもらえます。

PitaPaをなくしたらすべきことまとめ

ここまでお読みくださったみなさんなら、PiTaPaを紛失しても大丈夫ですよね。きっと落ち着いて最善の対応をとれることでしょう。

最後に今回の重要ポイントをまとめておきますので、もう一度しっかり確認しておきましょう。

PiTaPaがない!見つからない!というときは・・・

  1. PiTaPaコールセンターに電話
  2. クレジット会社に連絡
  3. 警察に連絡

この3つの手配を行いましょう!

1.PiTaPaコールセンターに電話!

コールセンターへの電話によって、PiTaPaカードを「利用停止」し、悪意のある人の不正利が防止できます。どこを探しても見つからない場合は、コールセンターに「紛失」または「盗難」の連絡を入れましょう。

また万が一発見された場合は、そのカードをふたたび利用することはできません。再発行の手続きを行い新しい番号のPiTaPaカードを入手しましょう。

2.クレジット会社に連絡!

クレジットカード機能つきのPiTaPaの場合は、クレジット会社にも連絡が必要になります(クレジット機能のない人は連絡は不要です)。

PiTaPaにはさまざまな契約先がありますので、自分の加入しているカード会社の電話番号を登録しておくとイザというとき安心です。

3.警察に連絡!

最後にしておきたいのは警察への届出です。

親切な誰かがどこかの警察に届けてくれる可能性があります。

最後に

クレジットカードを紛失したときは、どこで落としたのかとか最後にいつ使ったのかなど、いろいろ振り返ってみることから始めましょう。

案外、無意識にいつもと違う場所(カバンのポケット・スーツのポケット・財布の外ポケット・手帳など)に入れていることも少なくないと言います。

しかし、どこを探しても見つからず、紛失した場所や時間の検討がつかない場合は、迷わず利用停止の手続きをしましょう。

いったん利用停止すると二度と使えなくなるというデメリットはありますが、これは防犯上やむをえない結果です。

小さな体にたくさんの機能を備えrうPiTaPaカード、失くさないように気をつけたいですね。

旅行が趣味で「節約はすべて旅行のため」と考える兼業ライター。旅行で貯めたポイントは生活消耗品代に使っています。最近は地理の奥深さに目覚め、「地理検定」を取得しようとヒマさえあれば日本地図とにらめっこ。わかりやすく・楽しい記事がお届けできるよう、頑張りますのでよろしくお願いいたします!