はじめてメルカリを利用するとき、気にかかるのは手数料です。

せっかく売れたのに、手数料を支払ってでチャラになってしまうなら何のために出品するのかわかりませんよね・・・。

メルカリでは、「出品時も購入時も手数料0円!」と大きく宣伝しています。

それなのにメルカリユーザーからは「メルカリは手数料が高い!」という声が聞こえてきます。

実はメルカリには、出品時・購入時以外にかかる諸手数料が存在します。

その手数料、いったいいくらなのかご存知ですか?

これを知らなければ、出品金額によっては利益が少なくなってしまいます。

今回はメルカリで気になる「手数料」についてお話させていただきます。

最後までお読みいただき、効率的な出品・購入を進めてくださいね。

メルカリ購入者にかかる手数料について

会員登録費用・月会費は0円!

メルカリは、会員登録費用や月額費用といった「基本手数料」は一切不要で利用できます。

「登録から〇カ月までは月額費用無料」とか、「出品数〇件までなら無料」といった制限もありません。

また、購入するときも「〇円以上購入したら手数料無料」など購入の金額や件数による制限もないので、「出品時・購入時手数料0円」という広告はけっしてウソではありません。

購入時の手数料も0円!

メルカリで商品を買っても、「購入手数料」は発生しません。「販売手数料」は発生しますが、こちらは販売者側が負担するものです。

購入者が商品代金以外でお金を負担するのは

  • 着払い時の送料
  • 支払手数料

の2つです。

「ええー、やっぱり手数料0円ってウソじゃん!」と思っちゃいますよね。

でも大丈夫!この2つの手数料は、購入者の選択によって0円にすることができます。

商品を選ぶときは「送料込み」の商品を選び、支払いは手数料のかからない方法を選択すればよいのです。

支払手数料がかからない支払方法

まず、支払手数料がかからない方法は下記の3つの方法があります。

  • クレジットカードで支払う
  • 売上金から支払う
  • ポイントから支払う

なお、この3つはクレジットカードない人、まだメルカリで売上金が発生していない人、ポイントがない人は利用できません。

支払い手数料がかかる支払い方法

クレジットや売上げ金がない場合は、つぎの3つの方法で支払うことになります。

  • コンビニ支払い
  • ATM支払い
  • キャリア支払い(dケータイ払いプラス・auかんたん決済・ソフトバンクまとめて支払い)

この方法はいずれも一律100円の支払い手数料がかかります。

クレジットや売上金決済とは違い外部のシステムを利用するため、どうしても支払いに手数料がかかってしまうのです。

この手数料は1つの商品に対して100円かかります。

たくさんの商品を購入するときはクレジットカードの利用を検討しましょう。

メルカリ出品者にかかる手数料について

会員登録・月会費・出品時の手数料は0円!

メルカリでは、出品する場合でも基本手数料は0円です。

以前は出品に手数料がかかるオークションも存在していましたが、現在は大手オークションも手数料無料の範囲を拡大していますす。

フリーマーケットやオークションは「出品者ありき」ですから、どこの企業も出品者の負担を減らして出品数を増やしたい傾向にあるのです。

メルカリもその流れに違うことなく、出品時に手数料を求められることはありません。

メルカリは売れたときに「手数料10%」が発生!

メルカリで手数料が発生するのは、出品した品物が「売れた」ときです。商品が売れない限りは手数料は発生しません。

手数料の額は売上金額の10%です。

下の画像は、1,400円の商品を販売したときの販売利益が表示されています(しっかり売上金額の10%が差し引かれていますよね)。

こたとえば10,000円の商品が売れたときは1,000円が差し引かれ、9,000円が手元に残ります。

たとえ商品が300円だったとしてもやはり10%の30円が差し引かれ、残りは270円となります。

このように数字にしてみてみると、メルカリの手数料はけっして安くないことがわかりますね

ちなみに楽天のフリマアプリ「ラクマ」の手数料は、メルカリの半分にも満たない「3.5%」です(以前は0%でしたが値上げとなりました)

しかし、フリーマーケットは売れてナンボです。2018年現在、アプリダウンロード数5,000万人に達したメルカリは「売れる可能性の高さ」は飛びぬけて高いのです。

手数料は安いけど売れないフリマと比較すると、売れる可能性を拡大し続けるメルカリの10%は「高いけれど・高くない」そんな絶妙なラインなのではないでしょうか。

参考までに女の子専用フリマアプリ「ショッピーズ」、アニメ・アイドルグッズ専用の「オタマート」も現在販売手数料は10%となっていますのでメルカリだけが異常に高い、というわけではありません。

出品者は送料も負担する?

メルカリでは、出品時に「誰が送料を負担するか」が選べます。

上の画像は配送料の設定画面です。ここで送料の「出品者」か「購入者」のどちらかを選択します。

赤枠内にも書かれていますが、出品者が負担するほうが売れやすくなります。

購入者に負担してもらうとしたら着払いをお願いするしかありません。

しかし、着払いは別途お金が必要で、在宅しなければ荷物が受け取れないことから購入を敬遠されがちです。

購入者側は、商品代に送料が含まれることは承知の上で「出品者負担」の商品を選びますので、品物に値段をつけるときは、忘れずに「送料」も含めましょう。

含める送料に関してはしっかり調べ、送料で損することがないようにしてくださいね。

 

ここで筆者の過去の販売実績の画面をお見せします。

850円の品物をらくらくメルカリコンパクトで送ると、利益はこれだけになります。

送料がどれだけ売上げを圧迫するのか、販売手数料のとのバランスを見るための参考になれば幸いです。

これはいわゆる、「発送方法を見誤った失敗のケース」です。厚さが3㎝を超えるため、郵便の「規格外」で発送すれば送料は200円で済んだのです。

引き出し手数料がかかるケースもある!

メルカリでは売上金額を指定口座に現金振込してくれます。

この売上げ金額が10,000円未満の場合、引き出すだけで210円の「振込手数料」が差し引かれてしまいます。

たとえば5,000円を引き出す場合、実際の金額は4,790円となってしまうのです。

単価の安いものを多く売っていると、10,000円に達するのもたいへんです。

メルカリで商品を現金化したいなら、このような「振込手数料」も念頭に入れておきましょう。

メルカリでかかる手数料のまとめ

これまで購入者と出品者のかかるさまざまな手数料を順次説明いたしました。

「手数料0円!」と謳っているわりには、あれこれと手数料が発生していましたね。

最後にメルカリ利用で発生する手数料をひとまとめにしましたので、今後の参考になさってください。

 購入者 出品者
販売手数料 負担なし 販売金額の10%
支払手数料 支払方法がコンビニ・ATM・キャリアの場合

100円

負担なし
振込手数料 なし 引き出す金額が10,000円未満210円
送料 着払の場合に負担 元払の場合に負担

無駄な出費を増やさないためにも、できるだけ「手数料」のかからない方法をその都度チョイスしてくださいね。

ただし、高額な商品を発送する場合はたとえ割高になったとしても「補償」がついている発送方法を検討しましょう。

最後に

メルカリは「売れたとき」に初めて手数料が発生します。出品しているだけの状態で手数料が発生することはありません。

メルカリで損をするか、しないかは「出品価格の設定」に左右されます。

とはいえ、普通に売られている金額より高ければ当然売れなくなるのが難しいところ。

出品者にできるのは「送料をいかに安く抑えるか」にかかっています。

出品者・購入者それぞれがトクをする方法は、通常料金より格安な「メルカリ便」の活用です。

メルカリ専用の特別配送料について、しっかり調べ手上手に活用することで今後の「メルカリ生活」が変わってくるのではないでしょうか。

旅行が趣味で「節約はすべて旅行のため」と考える兼業ライター。旅行で貯めたポイントは生活消耗品代に使っています。最近は地理の奥深さに目覚め、「地理検定」を取得しようとヒマさえあれば日本地図とにらめっこ。わかりやすく・楽しい記事がお届けできるよう、頑張りますのでよろしくお願いいたします!