全日空ANAが提供しているANAカードは、日常の利用でもマイルを貯めることができることで人気かつ基本の一枚です。

貯めたマイルで旅行することを楽しみに「メインカードとして使っている」という人も多いのではないでしょうか。

そんなANAカードでこんな経験はありませんか?

「突然ANAカードが利用できなくなってしまった」

それは利用限度額が原因しています!

利用限度額を自分に最適な金額に設定することによって、今よりもっとANAカードを有効利用してマイルを貯めることも可能です。

この記事ではANAカードの利用限度額の確認方法や限度額を引き上げたり変更したりするための方法をご紹介します。

それとともに、限度額を引き上げることのメリットとデメリットもあわせてご紹介します。

あなたのANAカードの利用限度額について検討するために役立ててくださいね。

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ANAカードの限度額はいくらに設定されてることが多い?自分のANAカードの利用限度額を確認する方法

ANAカードの利用限度額はいくら?

ANAカードには実にたくさんの種類があります。

カードの種類によっても利用者によっても、利用限度額はまったく違います。

ここでは「こんな人がこんな限度額になる」という一般的な目安をまとめてみました。

  • 学生・専業主婦・年金生活者など低収入の人:10〜20万円程度
  • 中程度の収入かつクレヒスに問題がない人:20〜30万円以上
  • 社会的信用度も高く、高収入で、クレヒスに問題がない人:100万円

※「クレヒス」とは、クレジットヒストリーといって、これまでのクレジットカードの利用履歴のことです。イオンカードだけに限らず、他のクレジットカードやローンの契約をしている場合は、それらすべての利用履歴ということになります。

上記の目安はショッピングの場合です。

キャッシングについては基本的にショッピングより低めに設定されています。

また、アメリカン・エキスプレスは独自の審査で利用限度額を決めていたり、ダイナースクラブはそもそも利用限度額を設定しなかったりします。

利用限度額を確認するには

自分のANAカードの利用限度額を確認するには、会員サイトへログインするか電話窓口へ問い合わせをするなどの方法があります。

会員サイトから手続きする手順はこのようになります。

  1. 下記の会員サイトにログインする
  2. 「利用可能額照会」を選択する

電話窓口で手続きをする手順はこのようになります。

  1. 下記の電話窓口へ電話をする
  2. 自動音声に従って「利用可能額照会」へ進む
  3. カード番号や暗証番号を入力する(もしくはオペレーターと話す)

それぞれのカードブランドによって問い合わせ先が異なります。

以下の中から該当する会員サイトを確認してください。

電話窓口については、それぞれのカードに対応した窓口に問い合わせる必要があるため、お手持ちのANAカードの裏面に記載されている電話番号を参照してください。

VISA / Mastercardの場合:三井住友カード「Vpass」

JCBの場合:「MyJCB」

アメリカン・エキスプレスの場合:アメリカン・エキスプレス会員サイト

ダイナースクラブの場合:クラブオンライン(ダイナースクラブは”利用限度額なし”ということになっています。)

ANAカードの限度額は1ヶ月間ごとじゃないの?ギリギリの状態だけどいつになったら使えるようになる?

利用限度額を「1ヶ月ごとに使える金額」だと誤解されていることがよくあるようですが、実はそうではありません。

利用限度額は、最大で利用できる限度額からその時の「利用残高」を差し引いた「今現在利用できる限度額」ということになります。

だからたとえば利用限度額が20万円だとしたとき、10月に20万円の利用をすることで11月(10月分の引き落としが終わるまで)には利用できる金額が0円ということになります。

ANAカードの利用限度額はカードのブランドによって異なります。

こちらにそれぞれの締め日と支払日(引き落とし日)をまとめておきます。

  • VISA / Mastercardの引き落とし日:10日or26日
  • JCBカードの引き落とし:翌月10日(締め日は毎月15日)
  • アメリカン・エキスプレスの引き落とし日:10日or21日or26日
  • ダイナースクラブの引き落とし:翌月10日(締め日は毎月15日)

VISA、Mastercard、アメリカン・エキスプレスは利用者によって引き落とし日が違うため、詳しくはANAカードが送られてきたときのカード台紙を見るか会員サイトで確認しておきましょう。

上記のJCBカードの締め日と引き落とし日を例にしてみると、このようなスケジュールになります。

10月16日〜11月15日の利用分:12月10日に引き落とし

たとえば利用限度額が20万円のうち、10月16日〜11月15日の期間に15万円を利用したとします。

この場合、12月10日の引き落としが完了するまでの利用限度額は20-15=5万円ということになります。

引き落としが問題なく済み、その情報が反映され次第、利用限度額は再び20万円まで戻ります。

引き落としされてもANAカードの限度額ギリギリなのはリボ払いが原因!

「引き落としされていたはずなのに、限度額が低いまま…」という時には、確認したいことがあります。

それは、「リボ払いを使用しているかどうか?」という点です。

リボ払いはたとえば15万円のショッピングを「月々1万円ずつ」というように支払っていくことができます。

この場合、1回の引き落としにつき1万円しか利用残高が減らず、利用限度額も1万円ずつしか増えていかないということになります。

これだと毎月「ほぼ限度額が変わらない…」という感じを受けるかもしれません。

リボ払いにしていたとしても、「繰り上げ返済」や「リボ臨時増額」といった形で利用残高の支払いをすることができます。

支払える余裕がありそうな人は、検討してみても良いですね!

ANAカードは限度額を超えても少しならカード利用できる?

「ちょっとぐらいオーバーしても大丈夫かな」と思ってしまうこともありますが、基本的にANAカードは利用限度額を1円でも超えた時点で「使えなくなる」と考えておいた方が良いでしょう。

ダイナースクラブのANAカードの場合は「利用限度額なし」ということになっていますが、それ以外のカードは利用限度額が設定されています。

ごく稀に、利用限度額の照会をしないで決済する店舗があったりして、その場合は利用限度額を超えていてもANAカードでの支払いができてしまったりします。

しかし利用限度額を超える利用を繰り返していると、クレジットカード会社から”悪質な利用”と見られ、カードの更新停止や利用停止につながる可能性もあります。

厳密な審査の上で決まった利用限度額なので、その金額には意味があります。

現在の利用限度額で「足りない!」という人は、限度額の引き上げを検討してみましょう!

限度額ギリギリまで使いがち…限度額の引き上げを検討してみよう!限度額引き上げのメリット

カードの一時利用停止で困る心配がない

前述したように、ANAカードの利用限度額を超えてしまうと、一時的に利用できなくなります。

そうすると、予定していた買い物ができなくなったり、突然のまとまった出費に対応できなくなることも考えられます。

せっかくのクレジットカード、本当に必要な時に使えないのでは意味がなくなってしまいますね。

「利用限度額ギリギリまで使うことが多い」という人は、限度額の引き上げをすることで余裕をもった利用ができるようになります。

メインのクレジットカードとして利用を集約できる

もしも今複数枚のクレジットカードに買い物や支払いを分散させているのであれば、ANAカードに集約させてみるのはいかがでしょう?

利用限度額を引き上げれば、これまではANAカードで支払いきれなかったものも支払えるということになります。

ANAカードをメインのクレジットカードとして利用すれば、その分マイルを多く効率的に貯めることができますよね!

一時的に限度額を引き上げることもできる

「そんなにいつも限度額ギリギリまで使うわけではない」という人でも、一時的に多く利用したい時はあると思います。

たとえば海外旅行や冠婚葬祭、引っ越しなどがあると、まとまったお金が急に必要になったりしますよね。

そういった”必要な時だけ”一時的に利用限度額を上げることもできます。

限度額を引き上げるデメリット

利用限度額を引き上げることのメリットに続いて、デメリットもご紹介します。

限度額の引き上げに審査が必要

利用限度額の引き上げには、入会審査の時と同じような審査が待っています。

収入をはじめとした個人属性、クレヒス、そしてこれまでのANAカードの利用状況も参照されることとなります。

限度額引き上げの申請自体はオンラインでできますが、詳細な個人情報の入力に手間取るかもしれません。

また、審査結果が出るまでには1週間ほどかかる場合もあります。

早めに申請をしておきましょう!

使いすぎにならないように注意

たとえば今までの利用限度額が20万円で、それが30万円になったとしたらどうでしょう?

これまでよりも使いすぎてしまうかもしれません。

限度額の設定は10万円単位のため、少し上げたいというだけでも10万円上げることになります。

新しい利用限度額の支払いペースに慣れるまでは、うっかり使いすぎてしまわないように注意が必要です。

ANAカードの利用限度額を変更する方法

それでは実際に利用限度額を変更する方法をご紹介します。

利用限度額を変更するには、会員サイトへログインするか電話窓口へ問い合わせをするなどの方法があります。

会員サイトから手続きする手順はこのようになります。

  1. 下記の会員サイトにログインする
  2. 「利用可能額の変更」や「利用可能枠の引き上げ」の項目を選択する
  3. 個人情報や希望する利用限度額を入力する
  4. 書面またはメールにて審査結果が届く

電話窓口で手続きをする手順はこのようになります。

  1. 下記の電話窓口へ電話をする
  2. 自動音声に従って「利用可能額の変更」などの項目へ進む
  3. カード番号や暗証番号を入力する(もしくはオペレーターと話す)
  4. 個人情報や希望する利用限度額を伝える(場合によっては利用用途も伝える)
  5. 書面またはメールにて審査結果が届く

それぞれのカードブランドによって問い合わせ先が異なります。

以下の中から該当する会員サイトを確認してください。

電話窓口については、それぞれのカードに対応した窓口に問い合わせる必要があるため、お手持ちのANAカードの裏面に記載されている電話番号を参照してください。

VISA / Mastercardの場合:三井住友カード「Vpass」

JCBの場合:「MyJCB」

アメリカン・エキスプレスの場合:アメリカン・エキスプレス会員サイト

ダイナースクラブの場合:クラブオンライン(ダイナースクラブは”利用限度額なし”ということになっています。)

電話の場合もカード番号と暗証番号が必要になります。

手元に用意しておきましょう!

最後に

ANAカードの利用限度額について、そして利用限度額を確認したり変更したりする方法をご紹介しました。

利用限度額は会員サイトや電話窓口ですぐに確認することができますので、定期的に利用残高確認をすることをおすすめします。

なお、利用限度額は「1ヶ月ごと」の最大で利用できる金額ではありません。

たとえば利用限度額20万円のうち15万円を利用している状態だと、15万円の引き落としが終わるまでは残り5万円が利用限度額となるのでご注意ください。

また、リボ払いの設定をしていると、月々の支払額が低い場合は特に「利用残高がなかなか減らない」ということもあるでしょう。

利用限度額最大まで利用したいという人は、繰り上げ返済やリボ臨時増額などで早めに支払いをしてしまえば、また最大の限度額まで使えることとなります。

「いつも利用限度額ギリギリまで使いがち」というような人は、利用限度額を引き上げて余裕をもたせておいた方が、急な出費やまとまった買い物などにも対応できるので安心ですね。