ANAワイドカードはANA一般カードの1つ上のランクのカードですが、種類は一般カードほど多くはなく

  • ANA VISA ワイドカード
  • ANA MasterCard ワイドカード
  • ANA JCB ワイドカード

の3種類があります。

一般カードとの見分け方はカードに「WIDE」という文字があるかどうかで見分けることができます。

デザインはどうでもいいとして、大事なのは”中身”ですよね?

ANAワイドカードは三井住友カードが提携して発行しているVISA/MasterCardブランドと、JCBが提携して発行しているJCBブランドでサービスが異なります。

結論から言うと、完全にVISA/MasterCardブランドのANAワイドカードの方がメリットがあります。

「え!知らないままJCBブランドを発行してしまった!」という方は年会費7,830円をムダにしてしまうので、そうならないようにカードの中身を知ってから発行しましょう。

また、ANAワイドカードはANA一般カードと違いが分かりにくく、場合によってはANA一般カードのままでいい人もいるので、サービスの全貌を知っておくべきです!

1.ANAワイドカードの特徴スペック一覧表

ANA VISA/Master ワイドカードのスペック

提携ブランド VISA、Master
支払日 毎月15日締め、翌月10日払い
年会費 7,250円+消費税
【年会費割引】
1.WEB明細書サービスの利用、年6回以上の請求
=年会費540円割引
2.マイペイす・リボ登録し、年に1回以上クレジットカード利用
=年会費1,053円割引
※1と2の重複は不可
ポイント名称 ワールドプレゼント
ポイント還元率 0.5%~
ポイント有効期限 2年間
ポイント優遇対象サービス ・ポイントUPモール
ポイントUPモール経由のネットショッピングでポイントUP
・ANAマイレージモール
ANAマイレージモール経由のショッピングでマイル付与率PU
ポイントの提携 ・ANAカードマイルプラスでの利用
マイル付与率1.0%〜2.0%
利用可能最低ポイント数 【景品交換必要ポイント】
200ポイント
(10万円利用相当)以上
【金券交換必要ポイント】
200ポイント(タリーズカード/スターバックスカード 800円相当)
200ポイント(iDバリュー 1,000円相当)
700ポイント(三井住友プレミアムギフト 3,000円相当)
1,100ポイント(ギフトカード/三井住友プレミアムギフト 5,000円相当)【主要電子マネー】
・WAON
200ポイント(600WAONポイント 600円相当)
・nanaco
200ポイント(600nanacoポイント 600円相当)
・Suica
200ポイント(600Suicaポイント 600円相当)
・Edy
200ポイント(600円相当のEdy)
ボーナスポイント 【前年度1年間の利用金額】
・50万円~100万円(V1メンバー)
50万円利用で+50ポイント、以降10万円利用ごとに+10ポイント
・100万円~300万円(V2メンバー)
50万円利用で+75ポイント、以降10万円利用ごとに+15ポイント
・300万円以上(V3メンバー)
50万円利用で+150ポイント、以降10万円利用ごとに+30ポイント
【リボ払い】(リボ払い手数料が発生した場合に限る)
ポイント2倍
【プレミアムポイント加盟店での利用】
・店舗によって異なります
電子マネー付帯 Edy(一体型カード)
iD(分離型カード/おサイフケータイ)
PiTaPa(分離型カード)
チャージできる電子マネー Edy→チャージ可 ポイント付与対象外
モバイルSuica→チャージ可 ポイント付与対象外
SMART ICOCA→チャージ可 ポイント付与対象外
nanaco→チャージ可 ポイント付与対象外
WAON→チャージ不可
PASMO→チャージ不可
家族カード 1,500円+消費税
【年会費割引】
マイペイす・リボ登録し、年に1回以上クレジットカード利用
=年会費525円(税込)割引
ETCカード 500円+消費税(初年度年会費無料)
【年会費割引】
年間1回以上のETCカード利用で翌年度年会費無料
国内・海外旅行保険 海外旅行保険付帯 有り 自動付帯
国内旅行保険付帯 有り 自動付帯
ショッピング保険 有り:最高100万円/90日間
(自己負担額3,000円)
ApplePay対応 対応
マイルの還元率
・5マイルコース還元率
1%~1.18%
10マイルコース還元率
2%~2.18%
即日発行 無し

ANA JCB ワイドカードのスペック

提携ブランド JCB
支払日 毎月15日締め、翌月10日払い
年会費 7,250円+消費税
ポイント名称 Oki-Dokiポイントプログラム
ポイント還元率 0.5%~
ポイント有効期限 最長2年間
ポイント優遇対象サービス ・Oki-Dokiランド
Oki-Dokiランド経由のネットショッピングでポイントUP
・ANAマイレージモール
ANAマイレージモール経由のショッピングでマイル付与率PU
ポイントの提携 ・ANAカードマイルプラスでの利用
マイル付与率1.0%〜2.0%
利用可能最低ポイント数 【景品交換必要ポイント】
200ポイント
(10万円利用相当)以上
【金券交換必要ポイント】
・1ポイント(Amazon.co.jp 3.5円相当)
・200ポイント(旅行代金ポイント充当プラン/福田屋百貨店商品券 1,000円相当)
・300ポイント(阪急百貨店商品券・阪神百貨店商品券 1,000円相当)
・500ポイント(キャッシュバック/ANAスカイコイン 1,500円相当)
・500ポイント(カエトクマネー 2,000円相当)
・1,000ポイント(キャッシュバック 4,500円相当)【主要電子マネー】
・nanaco 200ポイント→1,000nanacoポイント
・Edy 500ポイント→1,500円相当のEdy
ボーナスポイント 【JCB STAR MEMBERS】
・「スターβ」メンバー
1年間の利用金額が50万円~100万円で翌年度獲得ポイント10%アップ
・「スターα」メンバー
1年間の利用金額が100万円~300万円で翌年度獲得ポイント20%アップ
電子マネー付帯 Edy(一体型カード)
iD(分離型カード/おサイフケータイ)
PiTaPa(分離型カード)
チャージできる電子マネー Edy→チャージ可 ポイント付与対象外
モバイルSuica→チャージ可 ポイント付与対象外
SMART ICOCA→チャージ可 ポイント付与対象外
nanaco→チャージ可 ポイント付与対象外
WAON→チャージ不可
PASMO→チャージ不可
家族カード
1,500円+消費税
ETCカード 年会費無料
国内・海外旅行保険 海外旅行保険付帯 有り 自動付帯
国内旅行保険付帯 有り 自動付帯
ショッピング保険 有り:最高100万円/90日間
(自己負担額3,000円)
ApplePay対応 対応
マイルの還元率
・5マイルコース還元率
1%~1.12%
10マイルコース還元率
2%~2.12%
即日発行 無し

2.ANA ワイドカードのメリットについて

メリット1:VISA/MasterCardブランドは年会費が最大1,053円引き!

ANAワイドカードの通常年会費は7,830円(税込)ですが、VISA/MasterCardブランド限定で年会費の割引サービスがあります。

利用できる年会費割引サービスの条件とそれぞれの割引額は下記の通りです。

割引サービス 条件 割引額
①WEB明細サービスの利用 WEB明細サービス登録 -540円(税込)
②リボ払い「マイペイす・リボ」の利用 年に1回以上の利用 -1,053円(税込)

①と②は重複して利用することができないため、極端なことをいうと②の条件を満たせばANAワイドカードは最大割引-1,053円が適用されて6,777円(税込)の年会費で所持することができます。

家族カード会員にも年会費割引があり、リボ払い「マイペイす・リボ」を利用することで567円(税込)の割引が適用され、1,053円(税込)となります。

つまり、

  • 本会員
    =6,777円(税込)
  • 家族会員
    =1,053円(税込)

ということになります。

この年会費割引サービスはVISA/MasterCardブランドの提供を行なっている三井住友カードのサービスなので、提供元が異なるJCBブランドでは利用することはできません。

「年会費割引がある変わりに何かでデメリットがあるんじゃないの?」と疑いたくなってしまいますが、ここは素直にVISA/MasterCardブランドを選んでOKでしょう。

問題は、②の条件をどうやって満たすかです。

リボ払いは基本的に手数料が発生するので、使い方を誤ると手数料で年会費割引分が取られてしまう可能性があります。

「やっぱりそういう仕掛けがあったか!」と思う方もいるかもしれませんが、リボ払いの使い方を工夫すれば手数料0円で年会費を割引くことができます。

リボ払い手数料0円で年会費-1,053円する裏技

リボ払いサービス「マイペイす・リボ」を利用すると、通常年率15%の金利が発生します。

リボ払いを利用したときの手数料計算式は下記の通りです。

【リボ払いの手数料計算式】

未払い残高×指定金利÷365(閏年は366)×返済までの日数

ちょっとややこしく感じるかもしれませんが、実は簡単な式で返済を先延ばしにした『金額』と『返済までの日数』が多ければ多いほど手数料が高くなる仕組みです。

逆に言えば、小額の金額を最速で返済すれば手数料を少なくすることができます。

リボ払いサービスの「マイペイす・リボ」は自分の任意の金額を設定することができるので、カードの利用限度額と同額の設定をしていれば、毎月必ず1回払いと同じ状態で返済することができます。

例えばカードの利用限度額が10万円であれば、リボ払い設定を10万円までにしておけば、絶対に全て1回で返せてしまいます。

1回払いで返済することができれば、実質『返済までの日数』は0日(延長していない)なのでリボ払い手数料は発生しません。

一見「じゃあリボ払いにする必要ないじゃん」と思ってしまうかもしれませんが、他のクレジットカードであれば確かにこんな手間を掛けても意味はありません。

しかし、ANA VISA/MasterCard ワイドカードの場合は②のリボ払いを利用すれば年会費-1,053円の条件をクリアすることができるので、意味があるのです。

後のご紹介しますが、ANAワイドカードではマイルをお得に貯めるためには別途年会費を支払うサービスに加入する必要があるため、この裏技は確実に利用するべきです!

メリット2:マイル付与率の最大はVISA/MasterCardは1.39%、JCBは1.06%!

【VISA/MasterCard/JCB共通】10マイルコースで1ポイントが10マイルに交換できる!

ANAワイドカードを発行する方が一番気になるのは「ANAワイドカードってマイル付与率はどれくらいなの?」という疑問でしょう。

結論から言うと、加盟店などを利用せずに家賃や光熱費など、何にカードを使っても叩き出せる通常のマイル付与率の最大値は

  • VISA/MasterCardブランド
    =1.39%
  • JCBブランド
    =1.06%

で、年会費割引サービス同様にVISA/MasterCardブランドが優勢です。

最大マイルを叩き出す方法をご紹介しますが、その前に知っておくべきなのはANAカード共通で利用できるマイルコースについてです。

ANAワイドカードにはカードのポイントを1ポイント5マイルに交換できる「5マイルコース」と1ポイント10マイルに交換することができる「10マイルコース」の2つのコースがあります。

当たり前ですが10マイルコースにした方がマイルはザクザクと貯まっていきます。

ただし、5マイルコースはカードの標準仕様なので無料で利用することができますが、10マイルコースは別途年会費が発生します。

カードブランド 5マイルコース 10マイルコース
VISA/MasterCardブランド 無料 6,480円(税込)
JCBブランド 無料 5,400円(税込)

年会費はJCBブランドの方が1,080円安いので、これでカード年会費割引のサービスが利用できない分はチャラという感じになります。

「え〜…でも別途で年会費払わないとザクザクマイルを貯められないの…?」と感じるかもしれませんが、マイルを貯めるカードは年会費が爆発的に高額なプレミアムカード以外10マイルコースのようなコースに加入する必要があります。

つまり、この別途年会費もお得にマイルを貯めるための必要経費というイメージですね。

ただ救いなのは、別途年会費を毎年払い続ける必要は無く、ポイントをマイルに交換する時にだけ10マイルコースを利用すればOKです。

VISA/MasterCardブランドもJCBブランドも、それぞれのポイントの有効期限は最長で2年間なので、2年間ガッツリポイントを貯めて、「よし!ポイントがかなり貯まったからマイルに交換しよう!」というタイミングで10マイルコースに加入すればOKです。

そしてマイルに交換し終えて「次の年はまたポイントを貯める年にしよう」というタイミングで10マイルコースを退会すれば通常通りの年会費でANAワイドカードを利用することができます。

「別途年会費を支払うのはもったいなから年会費無料の5マイルコースでいいか…」というのはANAカードにおいてNGです!

ANAワイドカードは1,000円で1ポイントが貯まるカードなので、5マイルコースであればマイル付与率0.5%、10マイルコースであればマイル付与率1.0%になります。

10マイルコースの方が2倍のスピードでマイルが貯まるし、もし5マイルコースを利用するのであればANAカードを発行する意味はほぼ無いので10マイルコースは確実に活用しましょう。

【VISA/MasterCard】リボ払いサービスの利用でマイル付与率+0.3%!

ANAワイドカードのVISA/MasterCardブランド限定サービスですが、VISA/MasterCardブランドではリボ払いを利用して1円でも手数料が発生すればその月の請求額全額を対象にして1,000円ごとに1ポイントのボーナスポイントをゲットすることができます。

貰えるのは通常ポイントではなくボーナスポイントで、何が違うのか?というと通常ポイントは1ポイント10マイルに交換することが出来るポイントですが、ボーナスポイントは1ポイント3マイルに交換できる特別なポイントです。

5マイルコースでも10マイルコースでも関係なくボーナスポイントは1ポイント3マイルです。

例えば4月に10万円分のカード利用をして、リボ払いを利用した場合下記のようにマイル獲得率に変化が出てきます。

ポイント種類 獲得ポイント マイル
通常ポイント
※1,000円で1ポイント
100ポイント 1,000マイル
(10マイルコースでの交換時)
ボーナスポイント
※1,000円で1ポイント
100ポイント 300マイル
(マイルコース関係なく1ポイント3マイル)

1ヶ月間だけで考えるとちょっとしたポイントですが、長期的な目線で考えるとかなりの差になってきます。

もし1ヶ月間で300マイルが獲得できれば、1年間で3600マイル、2年間で7,200マイルという風に、利用月が長くなればなるほどゲットしなかった場合と比べて差が出てきます。

ここでも重要になってくるのはリボ払いの利用方法です!

年会費割引サービスの条件は「リボ払いを利用する」なので手数料を発生させない方法でOKでしたが(メリット1参照)、ボーナスマイルをゲットするためには1円でも手数料を支払う必要があります。

じゃあどうすればいいのか?というと、リボ払い設定を高額に設定すればOKです。

例えば1ヶ月に51,000円のカード利用をした場合、リボ払い設定を50,000円にしていれば、50,000円分までは一括払いで手数料無し、手数料が発生するのは1,000円の部分にだけということになります。

1,000円を次の支払いに持ち越しても確実に支払えますよね。

リボ払い手数料の計算方法をおさらいすると下記の通りです。

【リボ払いの手数料計算式】

未払い残高×指定金利÷365(閏年は366)×返済までの日数

つまり、1,000円をリボ払いの対象にして、約1ヶ月後に返済日を延長したとしても発生する手数料は下記の通りです。

【1,000円分をリボ払いの手数料計算式】

1,000×0.15(年率15%)÷365(閏年は366)×約30日
=12.32円

たった12円程度の手数料でも「リボ払いを利用した」という条件はクリアしているので、その月に利用金額51,000円全額がボーナスポイントの対象になり、51ポイントのボーナスポイントをゲットできます。

ボーナスポイントは1ポイント3マイルなので、51ポイントの場合は153マイルに交換することができます。

もし153マイルを普通にゲットしようと考えると10マイルコースで15,300円分の買物をしなければゲットできません。

つまり12円で153マイルをゲットするのか?15,300円で153マイルをゲットするのか?と考えると絶対に前者のリボ払いボーナスの方がお得ですよね。

繰り返しになりますが、このサービスを利用できるのはVISA/MasterCardブランドだけなので、ANAワイドカードを発行するのであればVISA/MasterCardブランドがお得です。

【VISA/MasterCard/JCB共通】カードの利用額に応じてマイル付与率アップ!

次はVISA/MasterCardブランドもJCBブランドも共通のサービスですが、前年のカード利用額に応じてボーナスポイントが貰えるサービスががあります。

貰えるボーナスは下記の通りです。

利用金額 VISA/MasterCardブランド
※ポイントはボーナスポイントです
JCBブランド
※翌年度のボーナスポイント還元率が上がります
50万円以上 50万円利用で+50ポイント
以降10万円利用ごとに+10ポイント
+10%
100万円以上 50万円利用で+75ポイント
以降10万円利用ごとに+15ポイント
+20%
300万円以上 50万円利用で+150ポイント
以降10万円利用ごとに+30ポイント

ややこしいので、マイル付与率になおすと下記のようになります。

利用金額 VISA/MasterCardブランド
※ポイントはボーナスポイントです
JCBブランド
※翌年度のボーナスポイント還元率が上がります
50万円以上 +0.03% +0.03%
100万円以上 +0.045% +0.06%
300万円以上 +0.09%

こうすれば一目瞭然で、VISA/MasterCardブランドの方がお得なうえ、それほどメリットがあるボーナスではないことがわかります。

つまりこのサービスはオマケ程度に考えていればOKで、無理矢理達成するものではありません。

特にVISA/MasterCardブランドの年間300万円以上のボーナスを獲得するためには毎月25万円以上のカード利用をする必要があるので、一般的な家庭にはあまり現実的な数字ではありません。

現実的なのは毎月8万4千円程度のカード利用で達成することができる年間100万円以上のカード利用です。

【VISA/MasterCard/JCB共通】入会・継続・フライトボーナスで自動的にマイルが貯まる!

ここまではカードブランドごとに違いが出る部分があるボーナスをご紹介してきましたが、次にご紹介するサービスはANAカードが提供するサービスなので、カードブランド関係なく共通で得られるメリットについてです。

ANAカードでは共通で

  • 入会ボーナスマイル
  • 継続時ボーナスマイル
  • フライトボーナスマイル

が貰え、カードランクに応じてもらえるボーナスの度合いが異なってきます。

ANAワイドカードで貰えるボーナスは下記のようになっています。

ボーナスマイル種類 内容
入会ボーナスマイル 2,000マイル
継続時ボーナスマイル 2,000マイル
フライトボーナスマイル 区間基本マイレージ×クラス・運賃倍率×25%

ワンランク下のANA一般カードだと入会ボーナスマイルと継続時ボーナスマイルは1,000マイル、フライトボーナスは10%なので、この点に関しては完全にANAワイドカードがランクUPしていることが分かります。

このサービスは言い換えるのであれば「毎年2,000マイルは必ずプレゼントしますよ」というサービスなので、1マイルの価値を2円と考えると毎年4,000円分のマイルを無料で貰えることになります。

年会費7,830円(税込)と考えると、実質的なカード年会費は3,830円だということが分かります。

さらにフライトボーナスマイルは一般カードの10%から15%もUPしているので、出張で飛行機に乗る方は確実にANAワイドカードの方がメリットがあるでしょう。

マイル付与率まとめ

カードブランドごとにことなるので、ここで一旦表にしてまとめると下記のようになります。

マイル付与サービス ANAワイドカード
VISA/MasterCardブランド
ANAワイドカード
JCBブランド
通常マイル付与率 5マイルコース時 0.5% 0.5%
10マイルコース時 1.0%
※年会費6,480円
1.0%
※年会費5,400円
リボ払い利用ボーナスマイル +0.3%
前年度利用額ボーナス 50万円以上 +0.03% +0.03%
100万円以上 +0.045% +0.06%
300万円以上 +0.09%
カードボーナスマイル 入会ボーナスマイル 2,000マイル
継続時ボーナスマイル 2,000マイル
フライトボーナスマイル +25%
最大マイル付与率 1.39% 1.06%

表にすると一目瞭然ですが、ANAワイドカードのマイル付与率は完全にVISA/MasterCardブランドの方がお得です。

10マイルコースの年会費が1,080円安い点にJCBの魅力がありますが、マイルを貯めるのであれば正直にいって1,080円多く支払ってもVISA/MasterCardブランドにした方が絶対にメリットがあります。

メリット3:ANAの特約店ではマイル付与率+0.5%~1.0%!

次もVISA/MasterCard/JCBブランド全てに共通のサービスで、ANAが提供するサービスです。

ANAワイドカードは「ANAカードマイルプラス」といういわゆるANAカードの加盟店で利用すると100円もしくは200円で1マイルのボーナスマイルを貰うことができます。

通常ポイントとは別に貰うことができるので、単純計算でマイル付与率が+0.5%~1.0%UPします。

ここまでのサービスを見ても分かる通り、例えば年間利用額300万円以上を達成してもたった+0.09%しかされなかったマイル付与率がいきなり+0.5%~1.0%UPというのは完全に魅力的で、ANAワイドカードを所持するのであれば絶対に利用するべきサービスです。

「でもANAカードの加盟店って飛行機くらいなんじゃないの??」という心配があると思います。

陸マイラーとして飛行機に乗らずにマイルを貯めたい人からするとANAの加盟店ってあんまりメリットが無いように感じますよね。

しかし、ANAカードの加盟店は以外と身近にあります。

ジャンル 店舗、サービス
航空 ANA国内線・国際線 航空券・機内販売
空港・駐車場 空港周辺のパーキング
レンタカー ニッポンレンタカー
レストラン・食品 スターバックス、ANAカードマイルプラス・グルメ、京成友膳、メルセデス・ベンツ コネクション、アクアクララ
百貨店 高島屋、阪急百貨店、阪神百貨店、大丸・松坂屋
コンビニ・スーパー セブン-イレブン、イトーヨーカドー、ココストアイースト
ドラッグストア マツモトキヨシ
ホテル ・ホテルオークラ
・提携リゾートホテル
・ANA系列ホテル
その他多数

飛行機のチケットや機内販売はもちろんですが、日常的に利用しやすいセブンイレブンやイトーヨーカドー、スターバックスなどでもボーナスマイルを貰うことができます。

例えばセブンイレブンでカードを利用すればマイル付与率はもれなく+0.5%されて、10マイルコースを利用することを前提として考えればマイル付与率は1.5%、リボ払いを利用すれば1.8%とマイル付与率はうなぎ上りに上がっていきます。

「なんで出張行くわけでもないのにそんなにマイルが貯まっているの?」という人がたまにいますが、こういうカードのサービスをコマメに利用している証拠でしょう。

マイラーとしてタダで旅行に行くには、このようなマイルが貯まりやすい場所が加盟店なカードはかなりメリットがあるのです。

ここでご紹介したのは一部の店舗ですが、公式サイトに行けば更に多くの加盟店が記載されているので「あ!ここめっちゃ利用する!」という店舗が見つかるかもしれません。

メリット4:ネットショッピングでポイント最大20倍!マイルもガッツリ貯まる!

メリット3はリアル店舗でボーナスマイルが貰えるサービスですが、次はカード毎が提供するポイントモールでガッツリポイントを貯めてマイルに交換できるサービスです。

結論から言うと

  • VISA/MasterCardブランド
    =ポイントUPモール
    (三井住友カード提供)
  • JCBブランド
    =Oki-Dokiランド
    (JCB提供)
  • 全ブランド共通利用可能
    =ANAマイレージモール
    (ANAカード提供)

のポイントモールを利用することができます。

【VISA/MasterCard】ポイントUPモールでポイント最大20倍!

まずはVISA/MasterCardブランドで利用できる「ポイントUPモール」というポイントサイトです。

利用方法は超簡単で、いつも利用しているネットショップにポイントUPモールのサイトを経由してアクセスしてショッピングするだけで最低でも+0.5%のボーナスポイントを貰うことができます。

利用できる主な店舗は下記のようなものがあります。

ポイントUPモール加盟店一覧
ジャンル サイト名 倍率 還元率
総合通販 Amazon 2倍 +0.5%
楽天市場 2倍 +0.5%
LOHACO 3倍 +1.0%
Yahoo!ショッピング 2倍 +0.5%
ポンパレモール 2倍 +0.5%
ベルメゾンネット 2倍 +0.5%
セブンネットショッピング 4倍 +1.5%
DeNAショッピング 3倍 +1.0%
ヤマダモール 3倍  +1.0%
スーパー
ドラッグストアなど
SEIYUドットコム 3倍  +1.0%
楽天ネットスーパー 2倍  +0.5%
楽天24 2倍  +0.5%
FANCL 3倍  +1.0%
DHCオンラインショップ 2倍  +0.5%
爽快ドラッグ 5倍  +2.0%
家電 ビックカメラ.com 3倍  +1.0%
Apple Store 2倍  +0.5%
ひかりTVショッピング 3倍  +1.0%
ヤマダ電機 WEB.COM 2倍  +0.5%
エディオンネットショップ 2倍  +0.5%
旅行 エクスペディア 6倍  +2.5%
楽天トラベル 2倍  +0.5%
じゃらん 2倍  +0.5%
JTB 3倍  +1.0%
H.I.S. 2倍  +0.5%
ファッション ジーユー オンラインストア 2倍  +0.5%
JINS 6倍  +2.5%
ABC-MART.net 3倍  +1.5%

ポイントUPモールは三井住友カードが提供するサービスで、さすがと言うべきか、何でも揃うサイトが一挙に揃っています。

例えば業界最大手のAmazonが加盟しているのはかなりのメリットで、ポイントUPモールを経由してAmazonで買物をすると勝手にポイントボーナスが貰えます。

三井住友カード系のカードなら全てのカード利用できるサービスですが、ANAの10マイルコースとダブルで利用するとザクザクとマイルが貯まり、タダで旅行に行ける可能性がグンとアップするようなサービスです。

ただブックマークをしておけば良いだけなのでANAワイドカードを利用する際は絶対に利用するべきサービスです!

【JCB】Oki-Dokiランドでポイントも同様にポイントUP!しかし…

VISA/MasterCardブランドの「ポイントUPモール」に対抗する形でJCBブランドが提供しているポイントモールが「Oki-Dokiランド」というサービスです。

利用方法は同じくいつも利用しているネットショップにOki-Dokiランド経由でアクセスして買物をするという方法です。

利用できる主なショップは下記の通りです。

ジャンル 店名 倍率 還元率
総合通販 ベルメゾンネット 2倍 +0.3%
楽天市場 2倍 +0.3%
Yahoo!ショッピング 2倍 +0.3%
イトーヨーカドーネット通販 4倍 +0.9%
イオンショップ 2倍 +0.3%
Amazon 2倍 +0.3%
家電 ビックカメラ.com 4倍 +0.3%
ケーズデンキオンラインショップ 2倍 +0.3%
ヤマダモール 2倍 +0.3%
ファッション アディダスオンラインショップ 2倍 +0.3%
ABC-MART.net 2倍 +0.3%
GAP 2倍 +0.3%
GUオンラインストア 2倍 +0.3%
ZOZOTOWN 2倍 +0.3%
美容 DHCオンラインショップ 4倍 +0.9%
コスメランド 2倍 +0.3%
ファンケルオンライン 2倍 +0.3%

「あれ?」と異変に気づいた人もいると思いますが、還元率がVISA/MasterCardブランドのポイントサイトより明らかに低いですよね。

例えばポイントUPモールのAmazonはポイント倍率2倍で還元率+0.5%、Oki-DokiランドのAmazonもポイント倍率2倍なのに還元率は+0.3%ととなっています。

「同じ倍率なのになんでポイントUPモールの方が還元率が高いの?」という疑問が出てきます。

その答えは、貰えるポイントの種類にあり、Oki-Dokiランドで貰えるポイントは1ポイント3マイルに交換できるボーナスポイントです。

一方でポイントUPモールで貰えるのは1ポイント10マイルに交換できる通常ポイントなので、圧倒的にVISA/MasterCardブランドのポイントUPモールを利用した方がザクザクとマイルを貯めることができます。

もちろんOki-Dokiランドでしか利用できないネットショップもありますが、それを差引いてもマイルの貯まりやすさはVISA/MasterCardブランドの方なので迷う必要はありません。

特別な理由が無い限りポイントUPモールが利用できるVISA/MasterCardブランドを選びましょう。

【VISA/MasterCard/JCB共通】ANAマイレージモールで100円 or 200円毎にマイルが貯まる!

最後にご紹介するポイントモールはANAカードが提供する「ANAマイレージモール」です。

ANAマイレージモールはどのカードブランドを選んでも利用できるサービスです。

ポイントUPモールやOki-Dokiランドとの違いは?というと、大きな違いとしてマイルが直接貯まる点にあります。

ANAマイレージモールは100円もしくは200円、300円と言う風に決められた金額ごとに1マイルが貰えるサービスで、メリット3でご紹介した「ANAカードマイルプラス」のネットショッピング版という感じです。

早速利用できる主要なネットショップを見てみると、下記のようなものがあります。

ショップ名 ボーナスマイル マイル付与率
楽天市場 200円 = 1マイル +0.50%
Yahoo!ショッピング 300円 = 1マイル +0.33%
ポンパレモール 300円 = 1マイル +0.33%
LOHACO 100円 = 1マイル +1.00%
セブンネットショッピング 100円 = 1マイル +1.00%
ヤフオク! 300円 = 1マイル +0.33%
ベルメゾンネット 100円 = 1マイル +1.00%

Amazonを利用できないのが玉にキズですが、JCBのOki-Dokiランドよりもマイル付与率はUPするので、JCBブランドを発行した際にはメリットがあるサービスです。

「VISA/MasterCardブランドだった場合はポイントUPモールとANAマイレージモールはどっちの方がお得?」というと、ポイントUPモールの方がお得です。

ポイントUPモールは最低でも+0.5%の還元率ボーナスが貰えるので、複雑なことは考えずポイントUPモールだけの利用でOKです。

また、「ポイントを貯めたいのか?」「マイルをすぐに貯めたいのか?」という部分にも関わってきますが、長期的にコツコツマイルを貯めたいのであれば、まずはポイントUPモールなどでポイントを貯めて、ポイントの有効期限ギリギリでマイルに交換することをオススメします。

マイルに交換した時点で有効期限が更に3年間伸びるので、最長5年間スパンでマイルを貯めることができるのです!

まとめると

  • ポイントUPモールが一番優秀!
  • JCBブランドの場合はANAマイレージモールでも良い
  • 長期的な目線でマイルを貯めるのであればまずはポイントを貯める!
    ※ANAマイレージモールを利用するとマイルが直接貯まる

ということです。

ANAワイドカードはリアル店舗ではセブンイレブンなどで、ネットショッピングではAmazonや楽天市場などでポイントが貯まるので飛行機に乗らなくても簡単にマイルを貯めることが出来るカードなのがかなり理解できたでしょう。

メリット5:カードの加盟店で利用すればポイントやマイルがザクザク貯まる!

メリット3ではANAカードの特約店でマイルが貯まる「ANAカードマイルプラス」というサービスをご紹介しましたが、カードブランドごとに加盟店があり、ボーナスポイントをゲットできるサービスがあります。

ボーナスはポイントで貰えるので、自分の好きなタイミングでマイルに交換できます。

【VISA/MasterCard】ココイコ!登録でポイント倍率アップ!

まずVISA/MasterCardブランドで利用できるリアル店舗でボーナスポイントが貰える「ココイコ!」というサービスですが、ココイコ!という専用サイトで事前登録して買物をすることでボーナスが貰えるサービスです。

ジャンル 店舗名 倍率 還元率
百貨店 東急百貨店 3倍 +1.0%
小田急百貨店 3倍 +1.0%
大丸 3倍 +1.0%
阪急メンズ東京 3倍 +1.0%
ショッピングモール 渋谷ヒカリエ ShinQs(シンクス) 3倍 +1.0%
三井アウトレットパーク 3倍 +1.0%
エンタメ ビッグエコー 2倍 +0.5%
カラオケの鉄人 18倍 +9.0%
レジャー・トラベル ユニバーサル・シティウォーク大阪 3倍 +1.0%

ポイントモールはネットショッピングですが、ココイコ!はリアル店舗なので、友達や家族とのショッピングの際に利用できるサービスです。

例えばカラオケの鉄人などではなんとポイントが18倍も貰えるので、友達と遊びに行く際は絶対に一度ココイコ!から事前登録して遊びに行くべきです!

一度事前登録すると約2週間は登録されたままで、有効期限が切れたらまた登録し直すこともできます。

百貨店やショッピングモールが加盟している点が完全に友達とのショッピング向けなので、ポイントモールとは別の嬉しさがあります。

しかもポイント倍率も+1.0%のものも多いので10マイルコースと合わせると簡単にマイル付与率が2.0%に達するという魅力的なサービスです。

【JCB】セブンイレブンでマイル付与率最大1.75%!

JCB発行のカードでは「ANA QUIC Pay (nanaco)」という電子マネーを利用することができます。

普通nanacoはセブンイレブンなどで利用できるプリペイド式の電子マネーですが、ANA QUIC Pay (nanaco)にするとクレジットカードの引き落としと一緒に利用金額が引き落とされるのでチャージする必要がなくなります!

しかもセブンイレブンはANAカードマイルプラスの加盟店なのでボーナスマイルも貰うことができ

  • 200円で1ポイントのnanacoポイント
  • 200円で1マイル
  • 1,000円で1ポイントのOki-Dokiポイント

の3種類が同時にゲットできます。

nanacoは500ポイントで250マイルに交換することができるのでマイル付与率は0.25%、200円で1マイルは+0.5%、Oki-Dokiポイントは10マイルコースならばマイル付与率1.0%なので、合計マイル付与率は1.75%になります。

利用できる店舗はVISA/MasterCardブランドよりも限定されてしまいますが、もしJCBブランドを発行するのであればこの使い方は超オススメです。

メリット6:旅行保険が自動付帯な上にゴールドカード級に高額!

ANA一般カードのデメリットとして旅行保険の金額があまりにも心もとない金額という点があります。

「マイルを貯めて旅行に行くカードなのに、旅行保険がショボいってどういうこと!?」というのは誰しもが感じていたことでしょう。

しかし、ANAワイドカードからは旅行保険の金額が一気に上がっています。ANA一般カードと比べると一目瞭然です。

【海外旅行保険】 ※自動付帯  ANA一般カード ANAワイドカード
補償内容 保険金額
死亡・後遺障害 最高1,000万 最高5,000万円
傷害治療 150万円
疾病治療 150万円
救援者費用 100万 100万円
賠償費用 2,000万円
携行品損害 年50万円/1旅行50万円
【国内旅行保険】
※自動付帯
※飛行機搭乗中の事故のみに適用
死亡・後遺障害 最高1,000万円 最高5,000万円
傷害入院(最高180日) 10,000円
手術/1回 入院中:10万円
/それ以外:5万円
傷害通院(最高90日) 2,000円

海外旅行先で万が一事故や病気になった場合、「補償は何も無し」というのはさすがに不安すぎます。

そうすると自分で自腹を切って海外旅行保険を掛ける必要がありますが、ANAワイドカードであればケガ・病気の際には150万円が、所持品を盗まれたり壊された場合には50万円が補償されるので圧倒的に安心感が違います。

年会費無料のクレジットカードで旅行保険が充実しているカードを発行する方法もありますが、ANA一般カードであればその方法は必須、ANAワイドカードであればどちらでもOKという感じです。

マイルをお得に貯めても旅行保険で出費がかさむなら意味ないですよね。

ちなみにANAワイドカードの旅行保険はワンランク上のワイドゴールドカードと同等レベルの補償額という奮発ぶりです。

結論1:VISA/MasterCardブランドの方がお得!カードブランドごとの違いまとめ

まずANAワイドカードをカードブランドごとのメリットをまとめると、下記の表のようになります。

メリット ANAワイドカード
VISA/MasterCardブランド
ANAワイドカード
JCBブランド
①年会費 割引 【本会員】
最大-1,053円
【家族カード会員】
最大-540円
なし
10マイルコース 6,480円 5,400円
②通常利用での最大マイル付与率 1.39% 1.06%
③ANAカードマイルプラス 利用可能店舗は同じ
④ポイントモール ・ポイントUPモール
+0.5%~
・ANAマイレージモール
・Oki-Dokiランド
+0.33%~
・ANAマイレージモール
⑤リアル店舗でお得になるサービス ・ココイコ!
・ANAカードマイルプラス
・QUIC Pay(nanaco)の利用
・ANAカードマイルプラス
入会・継続・フライトボーナス 同等
入会ボーナスマイル2,000マイル
継続時ボーナスマイル2,000マイル
フライトボーナス+25%

見て分かる通り、完全にVISA/MasterCardブランドが優勢で、JCBブランドを選ぶ理由はほぼありません。

結論2:ANA ワイドカードとANA一般カードとの差は○○!

では「ANAの一般カードとワイドカードって何が違うの?」という疑問についてです。

この記事でもちょろっと触れましたが、大きな違いとしては入会・継続・フライトボーナスの違いがあるだけで、ほとんど違いはありません。

項目 ANA一般カード ANAワイドカード
カード年会費
※割引適用前
【本会員】
2,160円(税込)
※American Expressは7,560円
【家族カード会員】
1,080円(税込)
※American Expressは2,700円
【本会員】
7,830円(税込)
【家族カード会員】
1,620円(税込)
年会費割引 VISA/MasterCardブランドのみ約1,000円程度の割引が可能
※カード種類によって割引額が異なります。
カード種類 ・VISA
・MasterCard
・JCB
・American Express
・TOKYU POINT ClubQ PASMO MasterCard
・ANA To Me CARD PASMO JCB
・ANA VISA Suica
・ANA VISA nimoca
・VISA
・MasterCard
・JCB
10マイルコース年会費 【VISA/MasterCardブランド】
6,480円
【JCBブランド】
5,400円
マイル付与率 【VISA/MasterCardブランド】
最大1.39%
【JCBブランド】
最大1.06%
ポイントモール 【VISA/MasterCardブランド】
・ポイントUPモール
・ANAマイレージモール
【JCB】
・Oki-Dokiランド
・ANAマイレージモール
ANA共通サービス 利用可能
旅行保険 最大1,000万円 最大5,000万円
入会ボーナスマイル 1,000マイル 2,000マイル
継続時ボーナスマイル 1,000マイル 2,000マイル
フライトボーナスマイル +10% +25%
国際線ビジネスカウンターの利用 可能
空港内免税店での割引 10%割引
対象ホテルでのサービス 朝食無料サービス
ウェルカムドリンクサービス

表を見ると「ほぼ一緒じゃん!」というイメージですが、大きく異なってくるフライトボーナス+25%を活用できる方はANAワイドカードの方がお得に利用することができます。

また、旅行保険は圧倒的にANAワイドカードが優勢です。

海外にいく度に旅行保険を掛けるのであればANAワイドカードの方がお得です。

それ以外でいうと、SuicaやPASMOが付帯しているカードが選べたり、年会費が安いANA一般カードでも問題ない人はそれでも全然OKということがわかります。

別の記事でご紹介していますが、ANAワイドカードをとばしてワンランク上のANAワイドゴールドカードを発行するという選択肢も持っていても良いかもしれません。

3.ANA ワイドカードのいまいちポイントについて

ANAワイドカードのイマイチな点は年会費が高額なことです。

通常年会費7,830円(税込)に加え、マイルを交換する際に10マイルコースに加入すれば更に5,400円〜6,480円の出費が必要です。

ANA一般カードと比べてみると下記のようになります。

ANA一般カード ANAワイドカード
年会費 2,160円(税込)
※American Expressブランドのみ7,560円(税込)
7,830円(税込)
10マイルコース 【VISA/MasterCardブランド】6,480円(税込)
【JCBブランド】5,400円(税込)
合計年会費 7,560円〜8,640円(税込) 13,230円〜14,310円(税込)

VISA/MasterCardブランドでは年会費割引サービスは利用できるのもの、それでも1,000円程度の割引なので、ANAワイドカードでは12,000円程度の年会費になってしまいます。

ただし、ANAワイドカードの強みである

  • 入会・継続・フライトボーナスが高い
  • 海外旅行保険が充実している

というメリットを活かせる方であれば年会費は全然痛くないでしょう。

毎年貰える2,000マイルは約4,000円の価値で、海外旅行保険は旅行にいく度に自動で適用されるので、海外出張や旅行にいく度に任意保険を掛ける必要がなくお得になります。

フライトボーナスが+25%される点も一般カードよりもお得な点で、飛行機に定期的に搭乗する方であれば年会費分のメリットを得ることは確実にできます。

4.ANA ワイドカードの最大の強み!こんな人におすすめしたい!

ANAワイドカードはフライトボーナスが高いクレジットカードです。

「ANA一般カードからANAワイドカードに切り替えようかな〜」と考えている方は飛行機によく乗るかどうかを基準として考えると良いでしょう。

その他のカードメリットも魅力的なクレジットカードですが、

  • ANAカードマイルプラス
  • ANAマイレージモール
  • ANA共通のサービス
  • ポイントモール
  • 10マイルコース

などはANA一般カードでも利用することができるので、「飛行機にはあまり乗らない!」という方はANA一般カードでOKです。

ANA一般カードは旅行保険が最悪に低いので、「マイルが貯まったから海外に行こう!」というタイミングでワイドカードに切り替えるのも1つの手段としてオススメです。

ただし、

  • 国際線ビジネスカウンターの利用
  • 空港内免税店での10%割引
  • ANA提携ホテルでの朝食、ドリンクサービス

の3つもANAワイドカードから付帯して来るサービスなので、完全に出張の多いビジネスマン向けといえるクレジットカードです。

5.ANA ワイドカードはどういう使い方が最もお得になるのか?

step1:VISA/MasterCardブランドを選べば入会キャンペーンでザクザクポイントゲット!

ANAワイドカードを発行するなら確実にVISA/MasterCardブランドを選びましょう!

先にご紹介した通り、完全にVISA/MasterCardブランドのサービスの方がJCBブランドよりも優れているため、マイルが貯まりやすくなっています。

それに加えてクレジットカードでは一番の目玉である入会キャンペーンでもVISA/MasterCardブランドが威力を発揮します。

①VISA/MasterCardブランドの入会キャンペーンは最大33,000マイル

特典 内容
特典1 【通常特典】
ご入会で、もれなく2,000マイルプレゼント
特典2 【三井住友カード主催】※キャンペーンエントリーが必要
リボ払いご利用キャンペーンでもれなく最大15,000マイル相当プレゼント
特典3 【三井住友カード主催】※キャンペーンエントリーが必要
家族カードご入会キャンペーンでもれなく最大4,000マイル相当プレゼント
特典4 【三井住友カード主催】※キャンペーンエントリーが必要
ANA銀聯カード入会キャンペーンで、最大6,000マイル相当プレゼント
特典5 【ANA主催】※キャンペーンエントリーが必要
ご入会ボーナスマイルで、もれなく1,000マイルプレゼント
特典6 【ANA主催】※キャンペーンエントリーが必要
搭乗&参加ボーナスマイルで、最大2,000マイルプレゼント
特典7 【ANA主催】※キャンペーンエントリーが必要
ANAカードマイルプラス加盟店利用で、最大3,000マイルプレゼント

正直いって特典4などは中国の銀行のクレジットカードなので発行するのがメンドクサイので無視でOKです。

それ以外の特典を狙っていきましょう。

入会キャンペーンは時期によって多少異なり、改悪される可能性もあるので、発行しよう!と思ったタイミングでしましょう。

②JCBブランドは最大26,200マイル相当がゲット可能!

次にJCBブランドが2018年2月中旬現在行なっているキャンペーン内容です。

特典 内容
特典1 ご入会で、もれなく2,000マイルプレゼント
特典2 ※キャンペーンエントリーが必要
入会キャンペーンで1,500マイルプレゼント
特典3 ※キャンペーンエントリーが必要
搭乗&参加ボーナスマイルで、最大2,000マイルプレゼント
特典4 ※キャンペーンエントリーが必要
ANAカードマイルプラス加盟店利用で、最大3,000マイルプレゼント
特典5 ※キャンペーンエントリーが必要
MyJチェックにご登録で1,200マイル相当プレゼント
特典6 ※キャンペーンエントリーが必要
カード利用額に応じて最大16,500マイル相当プレゼント

一番大きなのは特典6のカード利用額に応じて最大16,500マイル相当のポイントが貰えるキャンペーンですが、カード入会から2018年7月15日(日)までに65万円分のカード利用を行なえばゲットできます。

もし25万円以上だった場合は3,000マイル相当のポイントとガクッと貰えるポイントが下がってしまうので、狙うのであれば65万円以上のカード利用ですね。

しかし、どちらにしてもVISA/MasterCardブランドの方が優勢なので、発行するのであればVISA/MasterCardブランドのANAワイドカードを発行してキャンペーンでスタートダッシュを切りましょう!

step2:ポイントやマイルボーナスがある場所でカードを利用する!

ANAカード共通で言えるANAカードをお得に利用する方法ですが、ANAワイドカードも同じく、ポイントボーナスやマイルボーナスが貰える店舗や加盟店、サービスで利用することで最大限ANAワイドカードの魅力を発揮することができます。

「じゃあどこで使えば良いの?」というと下記の通りです。

利用場所 ANAワイドカード
VISA/MasterCardブランド
ANAワイドカード
JCBブランド
ネットショッピング ・ポイントUPモール
・ANAマイレージモール
・Oki-Dokiランド
・ANAマイレージモール
リアル店舗 ・ANAの航空券
・ココイコ!
・ANAカードマイルプラス
・ANAの航空券
・QUIC Pay(nanaco)
・ANAカードマイルプラス

難しいことは考えずに、ネットショッピングの場合はポイントモールを経由してショッピングをして、リアル店舗で利用する場合はANAカードマイルプラスの加盟店であるセブンイレブンやスターバックスなどでANAワイドカードを利用しましょう。

無理にカードを利用するわけではなく、例えばセブンイレブンで現金払いをしていたのをカード払いにするという簡単なことをするだけでボーナスマイルを貰うことができます。

最初は難しいかもしれませんがANAカードがお得になる店舗が分かってくれば他のクレジットカードでは有り得ないほどのスピードでマイルがザクザクと貯まっていきます。

step3:10マイルコースはポイントを交換するときだけでOK!

ANAワイドカードを使っていると別途で発生するのが10マイルコースに加入したときの年会費6,480円(JCBブランドは5,400円)です。

このサービスは毎年加入しなければいけないワケではなく、ポイントをマイルに交換するときだけでOKです。

入会したら1年間は1ポイントを10マイルに交換できるので、ポイントがガッツリ貯まったタイミングで加入しましょう。

つまり、あまりポイントが貯まっていないのに10マイルコースに加入しても年会費分を損するだけになってしまいます。

また、年会費をケチって1ポイント5マイルに交換するのもNGです!

1ポイントを10マイルに交換できるのはANAカードの魅力なので、そのサービスを利用しないのはANAカードの魅力というかメリットを潰してしまうことになるので、有効活用していきましょう。

ここまでご紹介した3つのステップを守ればANAワイドカードは確実にお得に利用することができます。

6.まとめ

ANA一般カードとANAワイドカードの違いとしては

  • ANA一般カード
    =完全な陸マイラー向け
  • ANAワイドカード
    =日常的にも、飛行機の搭乗でもマイルを貯めたい人向け

といったイメージです。

もし会社の出張などで頻繁に飛行機に乗ることがある人は今すぐにでも発行するべきクレジットカードです。

「飛行機は年に1回乗るかどうか分からない」という方は一般カードでもOK、もしくはもうひとつ上のANAワイドカードゴールドをオススメします。