全国のイオン、イオンモール、ダイエー、マックスバリュなどイオングループの対象店舗で利用すると200円につき2ポイントが貯められるイオンカード。

会員専用のサイトを経由することでアマゾンの買い物がポイント最大21倍になることもあり、ショッピング利用には「場所を選ばない」ところが頼もしいカードです。

普段からイオンで買い物する人には特に必携と言えます。

そんなイオンカード、自分の「利用限度額」がいくらに設定されているのか知っていますか?

もしも利用限度額を超えてしまうと、どのようなことが起こるのでしょう。

すぐにでも使えなくなってしまうのでしょうか?

この記事ではイオンカードの利用限度額を確認する方法と、必要に応じて金額の「引き上げ」や変更をする方法についてまとめています。

そして利用限度額を超えてしまった時にどういうことになるのか、知っておきましょうね!

 

イオンカードの限度額はいくらに設定されてることが多い?自分のイオンカードの利用限度額を確認する方法

利用限度額というのは、言葉の通り「○○円までイオンカードを利用できます」という上限金額です。

利用者によってその金額はさまざまです。

それでは具体的にいくらくらいなのか、確認してみましょう。

イオンカードの利用限度額はいくら?

イオンカードの利用限度額はこのようになっています。

  • ショッピング:10万円〜100万円
  • キャッシング:10万円〜90万円

利用限度額は「10万円以上10万円単位」で設定されます。

人によって利用限度額は大幅に違うことがありますが、どのような人がどのような金額になるのでしょうか?

こちらに目安をまとめてみました。(ショッピングの場合)

  • 学生・専業主婦・年金生活者など低収入の人:10〜20万円程度
  • 中程度の収入かつクレヒスに問題がない人:20〜30万円以上
  • 社会的信用度も高く、高収入で、クレヒスに問題がない人:100万円

※「クレヒス」とは、クレジットヒストリーといって、これまでのクレジットカードの利用履歴のことです。イオンカードだけに限らず、他のクレジットカードやローンの契約をしている場合は、それらすべての利用履歴ということになります。

利用限度額を確認するには

自分の利用限度額が”あいまい”だという人は、まずイオンカードの利用限度額を確認しましょう!

確認をするには会員サイト、電話窓口、スマホアプリの3つの方法があります。

会員サイトで利用限度額を確認する場合

会員サイトで利用限度額を確認する手順はこちらです。

  1. 会員サイト「暮らしのマネーサイトMyPage」へログインする
    このリンクからログインすると「ご利用可能額・残高照会」のページになります。
  2. 「ご利用可能枠」という項目と「ご利用可能額」という項目を確認する。

    (画像引用元:イオンフィナンシャルサービス「暮らしのマネーサイト」

「ご利用可能枠」というのは最大で利用出来る金額です。

「ご利用可能額」というのは、利用している金額を差し引いて「今」利用出来る限度額です。

ショッピングとキャッシングで設定されていますので、それぞれ確認しておきましょう。

電話で利用限度額を確認する場合

電話で利用限度額を確認する手順はこちらです。

  1. テレホンアンサー(自動音声応答サービス)へ電話する
  2. 「2#」:請求メニューをプッシュ
  3. 「1#」:カードの請求額・ご利用可能額の照会をプッシュ
  4. 自分の「カード番号」と「#」をプッシュ
  5. 自分の「暗証番号」と「#」をプッシュ
  6. 「1#」:ご利用可能額の照会をプッシュ

※ここで確認できる限度額は最大の金額ではない場合があります。利用した分の返済が終わっていない場合は、その金額を差し引いた利用限度額(利用可能額)となります。

なお、以下のショートカットを使うことで自動音声の途中でも操作をすることができます。

アプリで利用限度額を確認する場合

公式アプリで利用可能額を確認する手順はこちらです。

  1. イオンカード公式アプリ「イオンウォレット」にログイン
  2. 中段メニューの「ご利用可能額照会」をタップして確認

ここでも「ご利用可能枠」と「ご利用可能額」の違いに注意しましょう。

イオンカードの限度額は1ヶ月間ごとじゃないの?ギリギリの状態だけどいつになったら使えるようになる?

さて、この利用限度額は、「いつからいつまで」の利用限度額なのかご存知でしょうか?

実はこの利用限度額、「1ヶ月間ごと」ではありません!今までそうだと思っていた人は要注意です。1ヶ月ごとに利用限度額がリセットされ、翌月にはまた限度額いっぱいまで使えるということにはならないのです。

たとえば限度額が30万円だったとして、そのうち25万円を利用していたら、その25万円の引き落としが終わらないかぎりは30-25=5ということで「残り5万円」しか利用できない状態になります。

具体的な日付を例にしてシミュレーションしてみましょう。

こちらの図も参考にしてみてください。

限度額30万円の場合、2018年10月11日〜11月10日の期間に総額25万円分の買い物をしたら、11月10日に引き落とし金額が確定し、翌月の12月2日に銀行口座から引き落としとなります。(イオンカードの締め日は毎月10日で引き落とし日は翌月2日です。)

引き落としされるまでは残り5万円分しかカード決済できない状態になっていますが、12月2日の引き落としが無事にできたことが確認され次第、限度額30万円まで使えるようになります。

※引き落とし金額が確定する日、引き落とし日は、カード会社によって異なります。

引き落としされてもイオンカードの限度額ギリギリなのはリボ払いが原因!

引き落としが終わったのに、「まだ限度額いっぱいまで使えないみたい…」という時には、イオンカードでリボ払いの利用がなかったか確認してみてください。

リボ払いを利用していて、たとえば「毎月5万円ずつ引き落とし」という形をとっているのであれば、月々5万円の引き落としをしていくごとに、利用限度額に5万円分の余裕ができる、という仕組みになります。

リボ払いの利用残高が残っていると、その利用残高の引き落としがすべて終わるまでは最大の利用限度額には戻りません。

そんな時にはまず会員サイトで「ご利用可能額の照会」もしくは「ご利用残高の照会」を確認してみることから始めましょう!

リボ払いの利用残高があとどのくらい残っているのか、それに対して「今利用出来る限度額(利用可能額)」はいくらなのかを確認できます。

利用残高を「すぐにでも支払える」という余裕がある人は、リボ払いの「繰り上げ返済(一括返済)」をすることによって、また最大の利用限度額まで利用できることとなります。

イオンカードは限度額を超えても少しならカード利用できる?

ところで、イオンカードが「突然つかえなくなった」という経験はないでしょうか。

それは利用限度額を超えてしまっていた可能性が高いです。

イオンカードは、利用限度額を超えてしまった時点で一時的に「利用停止」となります。

たとえば20万円の利用限度額で、18万円まで利用残高(引き落としが完了していない利用分)が残っていたりすると、残りは2万円しか利用できない状態となります。

たとえ2万円をほんのすこしでも超えてしまう決済はできなくなるのです。

また利用できるようにするには、利用残高の支払いを終えなければなりません。

利用限度額の更新は、”イオンカードで支払いの確認処理が完了してから数日後”となっています。

限度額ギリギリまで使いがち…限度額の引き上げを検討してみよう!限度額引き上げのメリット

もしも突然イオンカードが利用できなくなったらどうなるでしょうか?

計画していた大きな買い物ができなくなったり、「予定が狂ってしまう!」という人もいるのではないかと思います。

もしも利用限度額ギリギリまで利用することが多いという人は、利用限度額を引き上げておくことを検討してみてはいかがでしょうか?

たとえばこんなメリットがありますよ。

カードの一時利用停止で困る心配がない

利用限度額を引き上げておけば、利用限度額を超えてしまったことでしばらく使えなくなる「利用停止」を避けることができます。

特にいつも限度額ギリギリまで利用している人にとっては、「そろそろ使えなくなるかも…」「あと使えるのは〇〇円」と毎月気にするストレスがなくなります。

もしくは、ある日突然まとまったお買い物が必要になることもあるでしょう。

そんな時のためにも、利用限度額は「余裕をもたせた金額」にしておいた方が安心です。

メインのクレジットカードとして利用を集約できる

イオンカードはメインのクレジットカードとして利用しても不便はないと思います。

ショッピングだけでなく、公共料金の支払いや携帯電話など毎月発生する支払いもイオンカードにまとめてしまえば、その分ポイントが貯められるという楽しみもできます。

利用限度額を引き上げることによって、これまでよりもたくさん、イオンカードを利用することができます。

一時的に限度額を引き上げることもできる

「そもそもそんなにイオンカードを利用しない、今の利用限度額で充分だ!」という人もいるでしょう。

そんな人には「一時引き上げ」をご紹介したいと思います。

たとえば海外旅行に行く予定があるとか、引っ越しや冠婚葬祭など、まとまった金額が必要になる場面で有効活用することができます。

「必要なときにだけ限度額の引き上げをして用が済んだらまたもとの限度額に戻す」というのはとても合理的です。

このような「一時引き上げ」も覚えておくと便利ですよ。

一時的な引き上げの手順は、通常の引き上げの手順とほぼ同じです。

詳しくは「イオンカードの利用限度額を変更する方法」の項目を参照してください。

限度額を引き上げるデメリット

利用限度額を引き上げることでメリットもあれば、反対にデメリットもあります。

たとえばこんなことが…。

限度額の引き上げに審査が必要

利用限度額はイオンカードの入会の時に厳密な審査によってきめられたものであるため、それを引き上げるとなると、再度審査されることになります。

「この人はこの金額をきちんと支払えるのか」というのを確認するために、これまでのイオンカードの利用状況やクレヒス、年収や収入の安定性など、入会審査のときとほぼ同様の項目について問われます。

この審査にはすこし時間がかかる場合もあります。

審査の結果、引き上げが認められないこともありますので、注意しておきましょう。

使いすぎにならないように注意

利用限度額の引き上げをすることでより便利になるのは良いのですが、くれぐれも注意したいのが「使いすぎ」なのではないでしょうか。

限度額は10万円単位でしか設定ができないため、引き上げる金額も10万円単位となります。

引き上げた結果、”使える金額が10万円や20万円増えた”となったらどうでしょう?

ちょっと気が大きくなってしまいそうですよね。

もしくは限度額を引き上げたことを忘れてしまって、利用停止になるまで使いこんでしまうこともあるかもしれません…。

しかし、なにはともあれ自分に合った利用限度額を設定しておけば問題はありません。

イオンカードの利用限度額を変更する方法

それではイオンカードの利用限度額を実際に変更してみましょう。

手順はこのようになります。

会員サイトで利用限度額を変更する場合
  1. 会員サイト「MyPage」へログイン
  2. メニューの中の「ご利用可能枠変更申請」を選択
  3. 審査に必要な個人情報を入力して手続き完了

利用限度額引き上げの申請をしてから審査結果が出るまでどのくらいの時間がかかるか明記されていませんが、数日か1週間ほどかかることも考慮しておきましょう。

また、引き上げだけでなく「引き下げ」もすることができます。

「ついつい使いすぎてしまう」というような人は、あえて引き下げをして利用を制限するのもひとつの方法として良さそうですね。

最後に

イオンカードの利用限度額についてまとめました。

利用限度額を超えてしまうとイオンカードは利用できなくなってしまいます。

たとえば「ショッピング20万円」という限度額が設定されているとしても、18万円まで利用している場合は、残り利用できるのは2万円となります。

利用限度額ギリギリまで利用することが多い、限度額をオーバーしてしまうこともある、というような人には、利用限度額の「引き上げ」をおすすめします!

入会の時と同じような審査があり少し手間かもしれませんが、限度額を引き上げることによって「限度額オーバーによる利用停止」を防ぐことができたり、イオンカードを今よりもっと利用してポイントを有効に貯めることができるようになります。

「一時的に必要なだけ」という人には、一時的な引き上げも可能です。

利用限度額引き上げの手続きは会員サイトで行うことができます。

まずは自分の利用限度額や利用状況を確認し、より快適にイオンカードを利用出来るための限度額を見つけてみてくださいね。