クレジットカードは消費者にとってお助けカードのような心強い存在です。

しかし「こんなはずじゃなかった!」ということがないように、クレジットカードを使用する際には『締め日』と『引き落し日』について把握しておくことが大切です。

『締め日』と『引き落し日』を事前に知ることで、計画的にクレジットカードを利用することができます。

緊急にお金が必要になった時、どうしても欲しいものがあるときなどは、自分の持っているクレジットカードと『給料日』と『締め日』、『引き落し日』の関係性を知っておくと、安心してクレジットカードを利用できます。

自身の給料日や、締め日、引き落し日をそれぞれ把握せずに使用していて、口座の残高が足りず、引き落しができない状況になると『信用情報機関』という場所にあなたの支払いの延滞記録が記載されます。

一度信用情報にキズがつくと、他のクレジットカードを申し込む時や、キャッシングローンをする時に審査が厳しくなるので必ずしっかり把握して、計画的にクレジットカードを利用しましょう!

今回の記事ではクレジットカードの中でも年会費無料で誰もが利用しやすい「ヤフーカード」の詳細についてお伝えします。

スポンサードリンク
【まだ間に合う!】カード支払日当日でも間に合わせる2つの救済措置

ヤフーカードの締め日と引き落とし日について

『締め日』と『引き落とし日』の違いとは?

まず知っておきたいのが『締め日』と『引き落とし日』の違いです。

クレジットカードを初めて利用する方や、学生にとっては聞き慣れない言葉で曖昧にしてしまいがちな部分ですが、この2つの言葉はクレジットカードを利用を計画的にするためには絶対に知っておくべきことなので、まずはその違いから説明します!

『締め日』とは?

『締め日』とはクレジットカード会社がカード利用者に対して請求する金額が確定する日のことを言います。ですので口座からの引き落としはありません。

『引き落とし日』とは?

『引き落とし日』は一般的に『支払日』という項目でそれぞれのクレジットカードのサイトで確認できます。つまり『支払日』とは『締め日』に確定した金額が実際に口座から引き落とされる日のことです。

ヤフーカードの締め日と引き落とし日

ヤフーカードではJCBカード、マスターカード、VISAカードは全て、締め日は毎月月末締め、翌27日払いです。

「ワイジェイカード株式会社」が発行元になっているヤフーカードは締め日、引き落し日(支払日)は全て同じです。

例えば4月1日〜30日までにクレジットカードで使用した金額は、5月27日に支払うことになります。(27日が土・日・祝日の場合は翌営業日となります。)

なので「4月の生活費がきびし〜!」という時は、クレジットカードでまかなえて、5月分のお給料で支払うことができるということです!

ただし、2016年5月まで発行されていた「株式会社ジェーシービー」が発行元になっているヤフーJCBカードや、「三井住友カード」が発行していたヤフーVISAカードは毎月15日が締め日、翌月10日が引き落し日なので、既にカードを持っている場合はご自身のカードの裏面に記載されている発行元を確認しましょう。(現在はジェーシービー、三井住友カード共に新規の発行は行なっていません。)

発行元 締め日 引き落とし日 備考
ワイジェイカード 月末締め 翌月27日払い
ジェーシービー 15日締め 翌月15日払い 現在はカードを発行していません
三井住友カード 15日締め 翌月15日払い 現在はカードを発行していません

ヤフーカードの請求金額の『仮確定日』と『確定日』

合わせて知っておきたいのが請求金額の『仮確定日』と『確定日』です。

『仮確定日』とは?

『仮確定日』とは、「今月の請求金額は○○円ですが、大丈夫ですか?」と事前に教えてくれる日のことです。

ヤフーカードの請求金額の仮確定日は毎月12日です。毎月12日にクレジットカードを申請する際に登録したメールアドレスに『ご請求金額のご案内』が届きます。

ご自身のカード会員サービスメニューに仮確定の合計金額と、支払日が表示されます。

『確定日』とは?

そして『確定日』は「27日の請求額は○○円です!」と確定する日です。請求金額が確定すると支払い金額の調整や変更はできません!

ヤフーカードでは、支払日に請求される金額が確定するのは毎月20日ですが、支払い口座によっては毎月15日の場合もあるので、請求金額確定日を、ご自身の会員サービスメニューから確認しておきましょう。

請求金額『仮確定日』の毎月12日から、請求金額『確定日』の毎月20日(または15日)の間は、請求金額を分割に変更できたりすることができます。もし「今月はヤバい!払えなさそう!」と感じたら、この期間に請求金額を分割にできるサービスもあるので、会員メニューから確認しましょう!

ヤフーカードの一連の流れ

ヤフーカードの流れをまとめると下記の様になります。

締め日:月末

請求金額の仮確定:12日(メールにて通知されます)

請求金額の確定:20日、または15日

支払日(引き落し日):27日(27日が土・日・祝日の場合は翌営業日)

締め日:月末

というサイクルになります。

ヤフーカードの締め日と引き落とし日は選べるのか?

締め日と引き落し日は変更可能か?

ヤフーカードでは締め日と引き落とし日(支払日)の変更はできません。

ですので、支払日である毎月27日までに引き落しが行なわれる口座に確定した請求金額分のお金を用意しておく必要があります。

27日払いのカードを使う場合は27日前に自分の給料日があると安心ですね!

締め日とカード利用のタイミングの注意点!

「今日は月末だからクレジットカードで払っちゃおう!」と思って支払っても、カード会社にカード利用データが送られるのが翌日になる場合があります。

例えば、買い物で4月30日にデパートで1万円の買い物をクレジットカードで行なったとします。その場合通常だと4月30日が締め日なので、5月27日の支払日に4月30日に利用した金額の1万円を支払うことになります。

ですが、ショップによってカード会社への請求が遅れる場合があり、4月30日にクレジットカードを利用したのに、データ処理の関係で「5月1日の利用」として記録される場合があります。

その場合、4月30日にクレジットカードを利用していますが、カード会社への請求記録が5月1日になっているため、月末の締め日の際には1万円の請求金額は計算されず、翌月の締め日(6月分)に持ち越されます。その結果、「あれ?この支払いは先月払ったと思ったのに!」ということが起こり得るので、ヤフーカードを月末の支払いに使用する際には使用する店舗に事前に確認しましょう。

引き落とし日までに請求金額を用意できない場合

引き落とし日が変更できないので、引き落し日である27日までに請求金額を口座に用意しておく必要があります。

もし、口座の残高が足りない場合は下記の対処法を取りましょう。

1、請求金額の仮確定日期間にリボ払い、分割払いに変更する

ヤフーカードでは毎月12日に請求金額の仮確定が行なわれます。仮確定の通知は、クレジットカードを作る際に登録したメールアドレスに届くので、必ず確認しましょう。

そして、毎月20日(又は15日)が請求金額の確定日になるので、12日〜20日(又は12日〜15日)の間に『リボ払い』や『分割払い』に変更しましょう。

『リボ払い』とは?

『リボ払い』では固定された金額で毎月支払うことができます。

※リボ払いの最低設定金額は20万円以下で5000円、20万円以上で1万円です。

例:10万円を毎月5000円で支払う→5000円+手数料×20回
5万円を毎月5000円で支払う→5000円+手数料×10回

『分割払い』とは?

『分割払い』では指定した回数分に分割して支払うことができます。

※ヤフーカードでは3回〜48回から選べます。それぞれ回数に応じて手数料が異なります。

例:10万円を10回払い→10000円+手数料×10回
5万円を10回払い→5000円+手数料×10回

2、請求金額が確定している場合

引き落し日に金額が不足してしまった場合、再引き落とし(ネット上での自動引き落し)はされず、ご自身で指定口座へ振り込むことになります。(振込手数料は利用者負担です)

「不足分を口座に振り込んだから大丈夫だろう」と思っていても、クレジットカード会社からは自動的に引き落とされることはなく「延滞」という扱いになるので注意しましょう。

請求金額を振り込み口座については24時間対応の自動音声案内のナビダイヤルが用意されています。以下を参照してください。

ナビダイヤル 対応時間
コンタクトセンター
(自動音声案内)
0570-058200 24時間365日※メンテナンス期間を除く
カスタマーセンター 0570-005040 8:15~20:40
一部利用できない場合 092-303-2200 8:15~20:40

ヤフーカードは引き落とし日のどの時間帯に支払われる?

引き落し時間帯は?

「ヤフーカードは27日が引き落とし日だけど、当日の何時に引き落とされるの?」という疑問があるかと思います。

27日当日に実際に引き落とされる時間帯は、引き落としに登録している金融機関によって変わるのでハッキリとした正確な時間を知ることは難しくなっています。

引き落とされる時間帯は大きく分けて以下のようになります。

  • 引き落とし日の24時(午前12時)になった瞬間に引き落とされる
  • 引き落とし日の銀行の業務開始時間(午前8時)以降に引き落とされる

また、引き落とされる金融機関の処理件数によっても時間帯が変わってしまうため、正確な引き落し時間は誰も知ることができません。

ですので、余裕をもって前日中には引き落とされる金額分を口座に振り込んでおくべきです。

引き落とし時間に間に合わなかった場合はどうなる?

引き落とし時間に口座に請求金額分のお金が入っていなかった場合「延滞」とみなされ、「遅延損害金」が発生するので注意しましょう。

遅延損害金の計算式は、『元金×遅延損害金の年率÷365×延滞日数』です。ヤフーカードの遅延損害金の年率は14.6%と規定されています。(詳しくは会員規約に記載されています。)

ですので、例えば10万円の支払いを1週間遅延したとすると、100,000×0.146÷365×7=280となり、280円の遅延損害金を支払うことになります。

遅延損害金よりも痛いデメリット!

上記の計算をみても遅延損害金は大したことがないように感じて「ま、いいか!」となってしがちですが、遅延損害金よりもデメリットになるのは自分の信用がなくなってしまうことです。支払いについて規則を破っていると、下記のようなデメリットが発生します。

  • 信用情報機関に記録が残る
    第三者である信用情報機関に遅延した事実などが記載され、各種クレジットカード審査、カードローン審査が厳しくなります。
  • 督促状が届く
    自宅、実家、会社など、クレジットカードに登録している各場所に督促状が届き、信頼の喪失に繋がります。
  • 財産の差し押さえ
    督促状に従わなかった場合、最終手段として給料、車、家具などの財産の差し押さえが行なわれます。

延滞するとすぐにブラックリスト?

信用情報機関に「ブラック」として判断されるのは一般的に『61日以上、または3ヶ月以上延滞した場合』とされています。

延滞したからといって数日でブラックリストになることはありません。しかし、延滞しても何もメリットはないので、早急に対応し、延滞分を振り込むみましょう。

支払いが遅れた場合の対処法は?

支払いが遅れた場合は必ずクレジットカードの会社に電話をしましょう。

発行元が「ワイジェイカード」のヤフーカードでは前述したように24時間対応の自動音声電話があります。案内に従って指定口座に振込金額を振り込みましょう。

ナビダイヤル 対応時間
コンタクトセンター
(自動音声案内)
0570-058200 24時間365日※メンテナンス期間を除く
カスタマーセンター 0570-005040 8:15~20:40
一部利用できない場合 092-303-2200 8:15~20:40

 

まとめ

  • ヤフーカードの締め日は毎月月末
  • ヤフーカードの支払日は毎月27日(27日が土・日・祝日の場合は翌営業日)
  • ヤフーカードの締め日、引き落し日は変更できない!
  • ヤフーカードの引き落とし日の時間帯は金融機関によって異なるため、ハッキリとした時間は把握できない!
  • 支払日前に請求額を確認して口座に用意しておく!
  • 延滞した場合はコールセンターに問い合わせて早急に支払う!

クレジットカードは便利で使いやすいので、気が緩むと細かい部分を気にせず使ってしまいがちです。「え!?こんなはずじゃなかった!!」なんてことが無いように、支払日は自分のお給料後にするなど、余裕を持った締め日、引き落とし日のカードを選びましょう!

カードの支払日を過ぎてしまったら…

【支払い遅れそう…】カードの引き落とし日に間に合わなかったらどうなるの?

楽天カード入会キャンペーン実施中!