クレジットカードの新規申し込みの審査過程で、確認の電話が掛かってくる場合があります。それは申込者本人の携帯電話の場合もありますし、会社や自宅にかかってくる場合もあります。

  • どんな内容で話をしているのか
  • どんなことを聞かれるのか
  • 電話確認を断ることってできないのか
  • 書類で確認してもらうようにできないのか

電話確認に関して気になることや不安に思う方から多くのご相談を頂いております。そこで電話確認や在籍確認に関して気になることを解決するため、徹底調査した結果をまとめました。


なぜクレジットカード会社から電話が掛かってくるのか?

クレジットカード会社から確認のため電話が掛かってくるケースがあります。これは絶対にかかってくるものでもありませんし、かかって来ないという保証もありません。

ネットで調べてると「会社Aは電話確認なかった」「会社Cは自宅と会社の両方に電話があった」「いやいや、俺には会社Aから電話確認あったよ」など、人それぞれの回答となっていて、結局自分の場合はどうなるのかが判断しにくいです。

そもそもなぜクレジットカード会社から確認の電話が掛かってくるのでしょうか?それはいくつか理由やパターンがあります。

  • 1.会社が変わった場合・転職が多い場合
  • 2.信用情報機関に全く情報が無い場合
  • 3.未成年の場合
  • 4.借り入れをしている場合
  • 5.勤続年数が短い場合
  • 6.支払いの遅延や延滞・事故情報がある場合

これから詳しく説明していきますが、カード会社から確認の電話が掛かってきやすい人は、この6つの特徴があります。

つまり、カード会社は

  • クレジットカードを発行しても良い人なのかどうか

という部分を確認するために電話しています。

提出した書類や信用情報を見て確認できる範囲で「この人ならカードを発行しても問題なく使えるだろうな」と判断されれば、電話確認無しでカード発行されることが多いです。

  • 1.クレジットカードの利用状況に問題ない人
  • 2.借り入れが無い人
  • 3.勤続年数が長い人

具体的に言うとこういった特徴を持っている人です。こういう人ならクレジットカードを持たせてもちゃんと支払いもできるだろうし、無茶に使ったりしないだろうし、カードを使いまくって逃げることも無いだろう、と判断できるでしょう。

この人を信用できるかどうか、それを確認するための審査であり、電話確認です。

電話確認は絶対じゃない・拒否できない

先ほどもお伝えした通り、電話確認は絶対ではありません。人によっては電話確認無しでクレジットカードを発行できた方もいますし、会社や自宅に確認の電話があってからクレジットカードの発行ができた人もいます。

「自分の場合は確認の電話がかかってきそうだなぁ」と心当たりがある方は、確認の電話がかかってくる可能性が高いでしょう。ですが、

  • 会社には電話かけないでくれ!
  • 自宅には電話かけないでくれ!
  • 用事があるなら自分の携帯電話だけにかけてくれ!

このように電話確認を予め拒否することはできません。電話確認の拒否はカード会社は受け付けておりません。

「カード会社から会社に電話があったらバレてしまう」「自宅に電話かけられると嫁(夫)にバレてしまう」と不安に思う方も多いでしょう。

ご安心ください。カード会社もトラブルを起こすために電話をかけているわけではなく、純粋な気持ちで確認事項を本人に確認するためだけに電話をかけてきます。

  • ちゃんと会社に在籍しているかどうか
  • 申込用紙の情報に間違いが無いかどうか
  • 年収や収入がいくらなのか
  • 未成年の場合は親の承諾を得ているかどうか

確認の電話があるということは、クレジットカードの審査に通過する可能性が高いということです。もし審査を落とすような人であれば、わざわざ時間をかけて電話をかけて確認する必要はないですから。

「審査通過してもいいんだけど、気になる点があるから確認だけさせて頂きたい」ということでカード会社は電話をかけてきます。電話では担当の方からの質問に嘘偽りなく誠実に回答すれば、おそらく審査は通過するでしょう。

クレジットカード会社からの電話確認の対応方法を予め把握しておくとよりスムーズになりますので、このページを最後まで目を通しておいてください。

クレジットカード会社から電話確認されやすい特徴

1.会社が変わった場合・転職が多い場合

半年以内に転職をして働く会社を変えたり、会社が変わらなくても半年以内に勤務先が変わったりした場合、会社や勤務先に在籍しているかどうかを確認するため、会社に電話が掛かってくることがあります。

カード会社「カード会社Aの●●と申しますが、○○様はおられますでしょうか?」

電話が掛かってきたときに会社にいれば、電話を代わって本人確認をすれば在籍確認終了となります。もし本人がいなくても

  • 「現在外出しております」
  • 「本日はお休みを頂いております」

という返事だった場合、会社に在籍していることが確認できます。

  • 「○○という人間は在籍しておりませんが・・・」

という返事になると在籍していないので提出した書類が嘘だということがわかります。このようにカード会社は申込者の会社の在籍確認をするため電話をかけてくることがあります。

2.信用情報機関に全く情報が無い場合

ほとんどの場合は、携帯電話の本体代金の分割払いの支払い状況が信用情報機関に記録されています。携帯代を滞りなく毎月問題なく支払いができていれば「支払い能力がある人」と判断されます。

しかし、ローンを組んだこと無い人や、分割払いをしたことが無い人は、信用情報機関に一切記録されていないため、支払い能力がある人かどうかの確認がとれません。

その場合は、勤務先や会社情報、勤続年数や収入を見ての確認となりますが、その情報の確認をするために電話をかけてくる場合があります。

3.未成年の場合

未成年の場合は親の同意書を添えて申し込み用紙を提出する流れになりますが、親の同意書に書かれている情報が正しいかどうかを、自宅もしくは親の携帯電話に電話をかけて、本当に親から同意を得ているか確認をとります。

申込者が未成年の場合は、必ず親の電話確認が必要になります。

4.消費者金融から借り入れをしている場合

銀行カードローンからの借入の場合は問題ないですが、消費者金融からの借入をしている場合、もしくは複数のクレジットカードを所有している場合は、借入額と年収の確認のため電話が掛かってくる場合があります。

クレジットカードの申し込みにキャッシング枠の設定がなければ、借入があっても電話確認が無い場合もありますが、キャッシング枠の設定を希望される場合で、なおかつ消費者金融の借入があるか、もしくはクレジットカードを複数所有している場合は、確認の電話が掛かってくる場合があります。

クレジットカードのキャッシング枠と消費者金融からの借入は、総量規制の対象となるため、年収の3分の1までしか借入をすることができません。カード会社も年収の3分の1を超えるキャッシング枠を設定することができないため、その確認で電話がかかってくるケースがあります。

5.勤続年数が半年未満の場合

まだ入社して半年未満の場合は、勤続年数が短いと、勤続年数が長い人と比べると信用が低いため、在籍確認や収入に関する情報の確認のため電話がかかってくる場合があります。

6.支払いの遅延や延滞・事故情報がある場合

過去にクレジットカードの引き落とし日に支払いができていなかったり、延滞記録や遅延記録がたくさんある方、もしくは債務整理や自己破産をしている方は、会社情報や在籍、収入や家族構成など、申込用紙に記入した情報の確認のため電話が掛かってくる場合がります。

クレジットカード会社から電話確認されにくい人の特徴

1.クレジットカードの利用状況に問題ない人

最低でも半年以上クレジットカードを利用していて、支払日に支払いができている、引き落とし日に問題なく引き落としできている状況が続いているのであれば、支払い能力があると判断され、2枚目や3枚目のクレジットカードの新規発行の申し込みでも電話確認無しで審査通過することが多いです。

2.消費者金融から借り入れが無い人

消費者金融からの借入が無い人は、問題なくそのまま電話確認無しでカード発行できることが多いです。銀行カードローンを組んでいる人、車や家のローンを組んでいる場合でも、総量規制の対象外となるため、クレジットカード発行に影響はありません。

3.勤続年数が長い人

会社務めが長い人、勤続年数が長い人は信用が高い為、問題なくそのまま電話確認無しでカード発行できることが多いです。

クレジットカードのカード会社の審査部からの電話はどんな内容?

1.会社に電話が掛かってきた場合

会社に電話が掛かってくる場合のほとんどが、申込者がちゃんと勤務先に在籍されているかどうかの確認です。

カード会社A「●●(電話をかけた人の名字)と申します。●●部の●●様はおられますでしょうか?」
  • カード会社A
  • クレジットカード
  • 在籍確認

こういう言葉は使わずに電話対応してくれることが多いです。

会社の在籍確認の電話では、カード会社側も気を使って対応してくれます。クレジットカードの審査とか、在籍確認で、という言葉を使わずに、間接的に申込者の在籍確認をしてくれます。

本人「はい。お電話かわりました。●●です。」

カード会社A「カード会社のお申込みありがとうございます。勤務先の在籍確認でお電話させて頂きました。失礼いたします」

もし会社で勤務している時に電話が掛かってきたら、自分自身で電話を受けることができるので問題ありません。そのままスムーズに在籍確認を終えて電話確認は終了です。

会社の人「大変申し訳ございません。●●はただいま外出しております。」

もしちゃんと勤務先に在籍されているなら、このような返答があるはずです。

会社の人「弊社の●●部には●●といった人間は在籍しておりませんが」

本当に会社に在籍をしていなければこのような返答となるはずです。在籍確認の電話で本人が出なくても、会社の人の返答の内容で在籍確認がとれるようになっています。

2.自宅の電話にかかってきた場合

自宅の電話にかかってきた場合は、申込者本人の携帯電話の番号にかけても繋がらなかった時です。

本人の携帯電話や自宅の電話にかかってきた場合は、申込時の情報にミスがあった場合や申込情報の確認のための電話がほとんどです。

カード会社「入力に誤りがある可能性がありますのでご確認頂き修正をして再度ご提出をお願いします」

3. クレジットカード会社の名前を言われるケースもあり

電話確認では、個人名だけを伝えるところもありますが、クレジットカード会社によっては会社名もしっかり名乗るところもあります。(JCBは会社名を名乗るそうです)

実際に何度か同僚の電話確認を受けたことのあるという方の体験談を掲載させて頂きます。

私は何度か同僚の在籍確認を受けたことがあります。

「○○(←個人名)ですが△△さんに伝えて頂きたいことがあるのですが」
「○○(←個人名)ですが△△さんにお電話を変わって頂きたいのですが」
「○○(←個人名)ですが△△さんはご在籍でしょうか」

です。

『どちらの○○さんですか?』と聞き返すとクレジットカード会社名を名乗ります。

私の働いている会社の外線電話対応マニュアルでは『◇◇クレジットの○○さんであることを確認するためにこちらから折り返し電話しますので○○さんに繋がる直通の電話番号を教えて下さい』と言うことになっています。そして本人の了承をとってから折り返し電話をします。

中には名簿業者ぽい偽電話もあります。

出典:http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14146380744

ですが、電話を受け取った人からすると、本人確認なのか、支払いの催促なのか、在籍確認なのか、具体的にどういった要件の電話なのか判断はつかないと思います。

クレジットカード会社からの電話確認に出られなかった場合

会社の事情や自宅の事情、申込者本人の仕事の事情などでなかなか電話に出られない場合も考えられます。

その場合は、都合の良い時間帯にこちらからカード会社に電話をかけて、こちらの都合の良い時間帯を担当者に伝えてもらうように連絡するとより確実です。


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