クレジットカードをついつい使いすぎてしまい、次の引き落とし額がどうしても足りない…

給料日になれば支払いができるのですが、それまでの数日間どうしても間に合わない…

クレジットカードの支払いがどうしても難しいと判断した場合は、どのように対処すべきでしょうか?これを知らないと後々大変な思いと損をすることになります。

放置は絶対にダメです。社会的信用を失い、今後クレジットカードが利用できなくなったり、ローンを組めなくなったりします。

クレジットカードの返済ができない時はどうすればいいのか?その対処法について調査した結果をご紹介いたします。


▶引き落とし忘れてた!遅延すると信用記録にキズがつく…残高不足で支払いできない時に今すぐやるべき対策とは?

どうしてもクレジットカードの返済ができない…放置するとどうなる?

1.電話・ハガキで支払いの催促される

クレジットカードの引き落としが1回でも1日でも遅れた場合、「支払いができておりませんので至急確認してください」と電話が掛かってきたり、ハガキが届きます。

この電話やハガキが届いたら1日でも1時間でも早く対処しておくべきです。(特に三井住友VISAカードはかなり厳しめでした)

支払いできなかった分は、再引き落とし日に支払いできるのか、指定口座に直接振り込みをするのか、来月の引き落とし日にまとめて引き落としされるのか、カード会社によって延滞後の支払方法の対応が変わるため、事前にカード会社に電話して相談しておきましょう。

2.正式な書類で督促状(とくそくじょう)が届く

電話やハガキの催促を数日無断で無視し続けたら、正式な封書で督促状が届きます。かなり圧力をかけられている状況です。切羽詰められています。

督促状が届いたら20日以内に必ず支払いを済ませなければいけません。

もし20日以内に支払いができない場合は、カードの利用停止、もしくはカードの強制解約となる場合があります。

3.催告書(さいこくしょ)が届く

督促状を無断で無視し続け20日経過した場合、催告書と言う封書が届きます。最上級レベルの催促通知のようなものです。

催告書が届いても支払いができない状況が続くと、強制執行(差し押さえ・口座の凍結)が実施されます。

クレジットカードの返済ができない時に絶対やってはいけないこと

1.無断放置

クレジットカードを利用するということは立替え払いをしてもらっているわけで、いわば借金と同じことになります。手軽に利用できるためにその感覚が時に麻痺してしまいがちですが、支払いができない時にはその事実を認め、クレジットカード会社に報告しましょう。

クレジットカード会社にとっても、事実確認をできることによってその後の対処を講じることができます。人と人の間の礼儀としても、無断放置はやめましょう。

2.別のカードを新規発行する

返済が長期間滞るとブラックリストに加えられてしまい、クレジットカードの新規発行はほぼできなくなりますが、稀に新規発行できてしまうクレジットカードもあります。

だからといってクレジットカードを増やしてしまうと、さらなる返済不能という悪循環に陥ってしまう可能性があります。なぜなら支払いができていない状態があるのに、さらに他の支払いをするということは物理的に不可能ですね。

3.キャッシングして対応

「今回はキャッシングして返済しておこう」という考え方も非常に危険です!

その時は難を逃れて安心できるかもしれませんが、その後本当に返済ができるのでしょうか?

キャッシングはショッピングのローンなどに比べて金利も高めになっています。その場しのぎでキャッシングを積み重ねると、それに比例して、返済額も積み重なっていきます。

膨大な返済額になって途方に暮れる前に、そのようなその場しのぎ、返済先延ばしという対応は避けましょう。

クレジットカードの返済ができないとわかったらすぐにやるべきこと

1.カード会社にすぐ電話する

クレジットカードは信用情報が第一です。

信用関係がある前提でお金を借りているということなので、こちらから連絡をせずに長期間の返済が滞ってしまったら、クレジットカード会社には返済を要求する権利がありますよね。最終手段として、前述のように強制執行がとられることになってしまいます。

一度失ってしまった信用関係を取り戻すことは非常に難しいことです。クレジットカードの返済ができないとわかったら、信用に傷をつける前に、すぐにカード会社に電話をしましょう!

2.月々いくらなら返済できるか提案する

やむを得ない事情で返済ができないということもあるでしょう。

そのような時にも、きちんとその状況を伝えることができる環境(サポートデスク)があるというのは貴重なことです。クレジットカードのサポートデスクが完全自動化されないのは、利用者の状況に対してケースバイケースで柔軟に対応する必要があるからなのではないでしょうか。

返済できないのであれば、「月々いくらなら返済できるか」を明確にし、クレジットカード会社へ伝えることで誠意をみせましょう。

ご自身のその後の生活にとっても、その時点での支払い能力を冷静に分析・把握することはとても重要です。

どうしようもなくなった時の最終判断「債務整理」

どうしても返済ができない、という時の最終判断として、「債務整理」があります。

債務整理には主に、「任意整理」「民事再生」「自己破産」という3つの手続きがあります。

いずれも”やむを得ない事情”で借金が膨らんでしまって返済不可能になってしまった人のための救済措置として国が用意している制度です。

任意整理とは

今後の金利がなくなったり、借金総額や毎月の返済額が減額されたりということができることがあります。これまでの支払い分に関しても「過払い請求」ということで払いすぎていた金利分を返還してもらえることもあります。

しかしこの手続きを行うと、クレジットカードの強制解約、新規発行できない、ローンも組めなくなる、などといったことが起こります。

返済の負担を軽くしたいからといって安易に任意整理をすることは、その後の人生設計を大きく狭めてしまうことになることも懸念されます。

民事再生とは

裁判所によって”返済困難”と認められた場合、減額された返済額をあらたな返済計画をたてて返済していくというための手続きです。

しかしこの手続きには、その後の返済を可能とする継続収入の見込みがなければ成立しません。

その代わり、「自己破産」のように財産をすべて手放すというところまではしなくて済みます。

自己破産とは

自己破産をすると原則として、借金全額の支払い義務がなくなります。

それと引き換えに、20万円を超える財産は没収されてしまいます。(生活に不可欠である財産に関しては、原則として処分されません。)また、自己破産手続きが完了するまでは特定の職業につけない、海外渡航を差し控えさせられるという制限もあります。

そして当然ながら、自己破産後10年弱くらいは、新たな借金やローンを始めることができません。

ですが、”やむを得ない状況で作ってしまった”多額の借金、返済続きの苦しい人生を歩むよりは、すべてをリセットして再スタートする、という方法もあるということですね。

 

以上、クレジットカードの返済ができない時の対処法についてご紹介しました。

とても便利なクレジットカードですが、支払っているお金は時間差はあっても最終的には自分のお財布から出る、ということを忘れずに、自己管理を心がけることが大切だと思います。


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