JACCS発行のカードの「漢方スタイルクラブカード」「エクストリームカード」に次いで、今回は「REX CARD」をご紹介します!

REXカードもポイント還元が非常に高い高還元率カードです!そんなREXカードとリクルートカードはどちらがお得なのか、徹底比較しました。

「REX CARD」は、「価格.com」「食べログ」などを運営している、株式会社カカクコムと提携しているカードです。

  1. 漢方スタイルカード vs リクルートカードの比較記事はこちら
  2. エクストリームカード vs リクルートカードの比較記事はこちら
  3. REXカード vs リクルートカードの比較記事はこちら
  4. REXカード vs エクストリームカードの比較記事はこちら

カード選びは持つ人の生活スタイルやニーズによってそれぞれ何が適しているか変わってくるものなので、こうした比較を通じて色々なサービスをみてみると、今持っているカードのみならず次の候補探しにも役立つでしょう早速二つのカードの違いをみてみましょう!


クレジットカードの基本スペック

まずは、REXカードとリクルートカードの基本的なスペックをご紹介します。

REXカード

  • 提携ブランド:VISA(発行元:JACCS)
  • 支払日:月末締め/翌月27日払い
  • 年会費初年度無料/次年度以降2,500円(税抜)、ただし条件付無料(当年度のカードショッピング利用合計金額が50万円以上の場合は次年度無料
  • ポイント名称:REX POINT
  • ポイント還元率1.5%(2,000円=30ポイント)
  • ポイント有効期限:ポイント獲得月より2年間
  • ポイント優遇対象サービス:JACCSモール
  • ポイントの提携:Jデポ、ANAマイル
  • 利用可能最低ポイント数1,500ポイント以上1,500ポイント単位
  • ボーナスポイント:無
  • 電子マネーチャージ:モバイルSuica、SMART ICOCA
    ※nanaco、楽天Edyはポイント付与対象外
  • 家族カード:3枚まで発行可能(本会員が初年度の場合は無料/次年度以降400円(税抜)、ただし条件付無料)※当年度のカードショッピング利用合計金額(本会員と合わせて)が50万円以上の場合は次年度無料
  • ETCカード:発行手数料・年会費ともに無料
  • 旅行保険選択制・海外旅行傷害保険(自動付帯)/国内旅行傷害保険(利用付帯))
  • ショッピング保険選択制・購入日より90日間保障)
  • 提携サービス価格.com安心支払いサービス

リクルートカード


  • 提携ブランド:JCB(発行元:JCB)、VISA(発行元:三菱UFJニコス)
  • 支払日:15日締め/翌月10日払い
  • 年会費無料
  • ポイント名称:リクルートポイント
  • ポイント還元率1.2%(100円=1.2ポイント)
  • ポイント有効期限:最後にポイント加算あった月の12ヶ月後の月の月末まで/利用サービスや期限が限定されるポイントもあり
  • ポイント優遇対象サービス:リクルート系参画サービス(じゃらん、ホットペッパーなど)
  • ポイントの提携:Pontaポイント
  • 利用可能最低ポイント数1ポイントから利用可能
  • ボーナスポイント:無
  • 電子マネーチャージ:nanaco、モバイルSuica、楽天Edy、SMART ICOCA
    ※JCBはnanaco、モバイルSuicaのみチャージでのポイント付与対象
  • 家族カード:本会員1名につきJCBカードは8枚・VISAは19枚まで発行可能(年会費無料
  • ETCカード:JCB(発行手数料・年会費無料)/VISA(発行手数料1,000円(税抜)・年会費無料
  • 旅行保険:海外旅行傷害保険(利用付帯)/国内旅行傷害保険(利用付帯)
  • ショッピング保険(購入日より90日間保障)
  • 提携サービスリクルートID参画サービス一覧(じゃらん、ホットペッパーなど)

それぞれのカード機能の比較

1. 提携ブランド

提携ブランドについては、リクルートカードJCB・VISAブランドを選ぶことができる反面、REXカードVISAのみですね。

JACCSシリーズの高還元率カードはVISAブランドが多いですね!VISAは使えるところが多いのでJCBへのこだわりがない限り無問題でしょう。

2. 支払日

REXカードの月末締め/翌月27日払い・リクルートカードの15日締め/翌月10日払いともに、メジャーな締日設定・振替スケジュールですね。

3. 年会費

次年度以降年会費が2,500円(税抜)かかるREXカードと、年会費無料リクルートカードとではリクルートカードにお得感はあります。しかし、条件さえ満たせば年会費が無料になるREXカードをメインで使えばこの部分はクリアできそうです。

最低ラインとなる年間50万円(1ヶ月あたりの平均41,667円)は普段のショッピングで意外とたまるもの。高額決済を行うとすぐに到達ですね!家族会員がいれば利用金額も合算できるので大差はないと思います!

年会費部門:REXカード(※条件付き無料)=リクルートカード(JCB/VISA)

4. ポイント

REXカードの場合

年会費こそかかるものの、REXカードは還元率の部分では1.5%(2,000円=30ポイント)とリクルートカードの1.2%(100円=1.2ポイント)を大きくリード!

REXカードでためたはREX POINTは、JデポとANAマイルへの交換が可能です。

ポイント交換先(REX POINT 1,500ポイントの場合)
  • Jデポ 1,500円分(還元率1.5%)
  • ANAマイル 300マイル(還元率0.35%)
Jデポ:カードショッピング利用金額から、Jデポ金額分を自動的に差し引いて請求されるシステム。※年会費、キャッシング、Jデポ有効期間外の利用分は値引き対象外。
  1. REX POINTポイントをためる&Jデポへ交換する
  2. Jデポの利用案内が届く(明細書に表示あるいは書類で案内)
  3. Jデポには有効期間を確認
  4. Jデポ有効期間内にカードでショッピング
  5. ショッピング利用金額より値引きされて請求を受ける

Jデポの有効期限は3ヶ月ですが、カード利用を行っていれば有効期限内に請求金額から値引きされるので特に気にしなくてOKです!

このJデポでの利用で値引き、まるでキャッシュバックのような使い方がこのREXカード最大のメリットといえます。条件を満たして年会費無料にし、Jデポや交換で還元率はリクルートカードより上回ることができるのです!

また、JACCSモール経由で買い物をするとショップやサービスごとに設定されているJデポの還元率をプラスすることでお得度がグッと上がります!JACCSモールにはAmazonをはじめ有名なネットショップやサービスがたくさんあるため、REXカードを使う上でで絶対に外せません。

REX POINTは有効期限としてポイント付与から2年間が設定されていますが、交換を適宜行えれば問題ないと思います!「ポイント交換などより請求金額からの値引きが一番!」という方にはREXカードのこの仕組みはかなり魅力的ではないでしょうか。使い方としては高還元率適用ルートが限られているものの、シンプルでわかりやすいです。

※ANAマイルへの交換は還元率がよろしくないので、他のカードでANAマイルをためたほうがより効率的だと思います。

リクルートカードの場合

リクルートカード自体も健闘はしています。年会費無料・還元率は1.2%(100円=1.2ポイント)ランニングコストゼロは優秀。

しかし、還元率の面ではREXカードに一本とられてしまっています…。リクルートポイントも頑張っているほうなので、カバーするためにはリクルート系サービス利用で威力を発揮といったところでしょうか!Pontaユーザーにとってもリクルートカードは必携カード。

リクルートID参画サービス一覧
Pontaがたまる・つかえる場所

上記のリクルートID参画サービスの利用でポイント還元率をアップさせることはできます。リクルートカード決済でポイント獲得増を更に狙う場合には、ホットペッパーのネット予約やポンパレモールを下記のように利用すると良いでしょう。

リクルートカード決済でポイント獲得増の例
  • ネット予約&来店予約人数×50ポイント&リクルートカード決済で1.2%還元!
  • ポンパレモールで食品や日用品を購入で全品3%以上還元!20%還元商品もアリ!&リクルートカード決済で1.2%還元!

リクルートカードのメリットは、やはりポイントを1ポイントから消費できるところです。REX POINTは1,500ポイント以上1,500ポイント単位と交換単位が大きめ。ある程度たまらないとポイント利用ができないところがネックですね。

REXポイント交換単位は、以前は3,500ポイントと更に高かったようです。今は交換単位が1,500ポイントまでに下がって改善されています。

コツコツとためる・消費したい人にはリクルートカードが向いていますね。有効期限も「最後に加算があった月の12ヶ月後の月の月末まで」!1度でもリクルートカード決済を行ったりすると有効期限が伸びるので実質無期限で使えるようなものです。

REXカード vs リクルートカードでは、Jデポ利用で高還元率が実現できるREXカードに軍配です。ポイントの汎用性はリクルートポイント×Pontaポイントも悪くはないのですが、現金値引きのようなJデポ利用はサービスの種類や購入商品を問わないので更に上ですね。

ポイント部門:REXカード>リクルートカード

5. 電子マネーチャージ

電子マネーチャージでのポイント獲得では、リクルートカードが優位です。JACCS系共通して、この部分ではリクルートカードに勝てず…です。チャージでの還元率も1.2%をキープ&多くの電子マネーがポイント付与の対象!特にリクルート(VISA)×電子マネーは相変わらずの安定感。

  • リクルートカード(JCB):nanaco、モバイルSuica
  • リクルートカード(VISA):nanaco、モバイルSuica、楽天Edy、SMART ICOCA

REXカードは、モバイルSuica・SMART ICOCAは1.5%の還元率をキープ&ポイント付与の対象ですが、nanaco・楽天Edyへのチャージはポイント付与対象外となっています。

電子マネーへのチャージでは、リクルートカード(VISA)圧勝ですね。

電子マネー部門:リクルートカード(VISA)>リクルートカード(JCB)≧REXカード

6. 家族カード・ETCカード

家族カードやETCカードは効率的なポイント獲得にあると嬉しいオプション。

REXカード
  • 家族カード:3枚まで/本会員が初年度の場合は無料/次年度以降400円(税抜)※ただし条件付き無料
    ※当年度のカードショッピング利用合計金額(本会員と合わせて)が50万円以上の場合は次年度無料
  • ETCカード発行手数料・年会費ともに無料
リクルートカード
  • 家族カード:本会員1名につきJCBは8枚・VISAは19枚まで/年会費無料
  • ETCカード:JCB(発行手数料・年会費無料)/VISA(発行手数料1,000円(税抜)・年会費無料

家族カードを無料で持てるリクルートカードが有利ですが、REXカードも条件を満たせば家族会員も無料になります。むしろ、REXカード本会員と家族会員が協力しあって決済額をあげていくとよりお得に。年会費無料条件もあっという間に達成でしょう!

ETCカードについて、REXカード&リクルートカード(JCB)が発行手数料・年会費無料ですが、リクルートカード(VISA)は発行手数料がかかります。

家族カード部門:リクルートカード(VISA)≧REXカード(※年会費無料条件付き)≧リクルートカード(JCB)
ETCカード部門:REXカード=リクルートカード(JCB)>リクルートカード(VISA)

7. 保険

旅行保険やショッピング保険の点では、大きな違いがありますよ!

海外旅行傷害保険・国内旅行傷害保険・ショッピング保険について、REXカードとリクルートカード(JCB/VISA)両方に用意されています!ただし…

  • REXカード選択制:海外旅行傷害保険(自動付帯)・国内旅行傷害保険(利用付帯)またはショッピング保険
  • リクルートカード→海外旅行傷害保険(利用付帯)・国内旅行傷害保険(利用付帯)・ショッピング保険

旅行傷害保険&ショッピング保険全てを網羅しているのはリクルートカード。REXカードの場合は、旅行傷害保険かショッピング保険どちらかを選ぶかというオプション制になっているのです!大変ユニークなサービスですね。

REXカードの場合は「旅行とショッピング、どちらの保険を充実させるか」を選ぶことができますよ。他に所有しているカードで旅行保険が充実しているものがあれば、REXカードではショッピング保険を…といった使い方を。

なかなかこのようなサービスはみないので、面白いなと思いました。また、海外旅行傷害保険は「自動付帯」なので旅行費用の決済を行わなくても付帯なのは良いですね。(リクルートカードは「利用付帯」)

しかし、両方の保険付帯があるリクルートカードがやや上でしょうか。

海外旅行保険部門:REXカード≧リクルートカード(JCB・VISA)
国内旅行保険部門:REXカード=リクルートカード(JCB・VISA)
ショッピング保険部門:リクルートカード(JCB・VISA)≧REXカード

REXカードとリクルートカードの改悪について

リクルートカードプラス(JCB)もnanacoチャージでのポイント還元率の改悪から始まり、ついには新規発行が停止へ。漢方スタイルクラブカードも相次ぐ改悪(nanacoチャージでのポイント還元率激減・通常還元率1.75%→1.5%・ボーナスポイント数の改悪)へ。

エクストリームカードやリクルートカード(JCB/VISA)にはまだ大きな改悪は訪れていませんが、油断は出来ないですね。JACCS発行のカードは高還元率がウリで人気な反面、常に改悪リスクにハラハラしてしまいますね。

実は、REXカードも2015年11月に還元率1.75%→1.5%改悪されていたのです!

とはいえ、それでも還元率1.5%はキープ出来ているところがすごいですね。以前のREXカードを利用していた方はうまみを十分に感じていたと思うので残念だと思いますが、私からすると今でも相当太っ腹と感じます!

結局どちらがおトク?

REXカード vs リクルートカードですが、REXカードのほうがが総合的に上でしょう。

全体的な比較の中で目立つのは、ポイント還元率×Jデポ利用で現金値引きのメリットが大きいと感じる点です。

年会費こそ2,500円(税抜)かかりますが、次年度年会費無料の条件となる年間50万以上の決済もメインで使う分には問題ないですね。約41,000円/月の決済である程度の生活費や固定費の集中で何とかなります!中途半端な使い方をしてしまうと逆に年会費発生がしてしまうので、そこは注意したいところです!

REXカードは2,000円=30ポイントでポイント獲得というところがやや気になりますが、1会計ごとのポイント加算ではなく、月ごとの合計額からのポイント加算です!合計金額が99,999円などが出たときに惜しい気持ちでいっぱいになりそうです。しかしこればかりは運に任せていきたいと思います。

REXカードは、リクルートポイントに比べるとポイント交換単位が1,500ポイント以上1,500ポイント単位と大きいものの、メイン使いであれば特に気になることはないでしょう。リクルートカードは100円ごとに1.2ポイントという細かい単位でのポイント加算と1ポイントからの消費という点ではやや優位!

REXカードが向いている人
  • メインカードとしてガンガン使う予定がある
  • ポイント利用というよりキャッシュバックのような使い方をしたい
  • 価格.com安心支払いサービスを利用する人(REXカード決済でお得!)
価格.com安心支払いサービスとは、カード番号を知らせずに価格.com経由でのネットショップで決済が可能とできるというもの。支払いから一定期間が過ぎても商品が未着となった場合には返金可能というサービスで、ショッピングを安心してできるというものですが、利用には手数料がかかります。(1万円未満は205円(税込)、1万円以上は2.052%(税込))。

しかし、REX CARD「価格.com安心支払い」指定で支払いを行った場合、ポイント還元率は1.75%へアップ!「価格.com安心支払い」を利用した際の安心取引料の割引に相当といったところでしょうか。

リクルートカードが向いている人
  • サブカードとしても持っておきたい
  • リクルートID参画サービスを利用したい
  • PontaやJALマイルもためている
  • 電子マネーと連動してお得に使いたい
  • 家族カードやETCカードのランニングコストを抑えたい

メインで使うならREXカードサブで持つならリクルートカードがオススメです!


リクルートカード利用者の立場からみても、REXカードはなかなか魅力的だなと感じます。他のカードをメインとして既に使っているので、REXカード主軸で決済を集中させるのは少し躊躇してしまいますが、頭の隅に入れておこうと思います!

リクルートカード

リクルートカードのセールスポイント
  • 驚異のポイント還元率1.2%!
  • Pontaポイントに交換できるので使い道が幅広い!
  • 電子マネーのチャージでもポイント付与

 

 
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