簡単便利でスピーディ、クレジットカードと電子マネー両方の特性を持ったQUICPay。

使いこなせればどんな決済方法よりも便利ですが、前述の特質通り、一般的な利点欠点とはややかけ離れています。

そこで今回はQUICPayで得られるメリット、生じるデメリットを正しく把握し、無駄なく利用する方法を皆さんへ伝授します。

ケースごとにオススメなクイックペイの利用方法を紹介し、人気と高性能が反比例している理由についてもしっかり深掘り。

クイックペイは一度利用したら病みつきになるほど素晴らしい電子マネーなので、あまり内容を知らないユーザーにこそ読んでほしい記事です。

QUICPay利用がおすすめ出来るユーザー像も記事後半で紹介しているので、自分にあてはまるか考えながら読んでみて下さいね!

QUICPayを利用すると得られるメリット

クイックペイを利用することで得られるメリットは6つ。

  • 支払いが早い
  • 実際に代金を払うまでの猶予
  • カードの利用枠を電子マネーとして利用可能
  • カード利用と同等に扱かわれる
  • 身の回りがすっきりする
  • お得なキャンペーン、優待の利用

どれも既存の電子マネーにはないメリットであり、クイックペイの虜になる魅力でもあります。

支払いが早い

名前が何といってもクイックペイですから、支払いがとにかく早いです。

電子マネー決済が終わると「クイックペイ♪」と言うのですが、読み取り部にタッチした瞬間に発声し、処理時間で利用者を待たせることはありません。

タッチするだけ支払いが終わる速さは他の同種にも言えることですが、クイックペイにはチャージが必要ないため、一動作簡略化された快適性を提供してくれます。

チャージ不足でお財布を慌てて取り出し、結局現金を使うハメになることもありません。

電子マネー以外でスピードのある決済手段と言えばクレジットカードが挙げられますが、取り出す手間と手渡す手間を考えれば明らかにクイックペイに軍配が上がります。

少し言い換えると、クレジットカードにさらにスピーディーさと簡便さを求めたものがQUICPayと言えるでしょう。

カードの利用枠を電子マネーとして利用可能

クイックペイの代表的な特徴の一つに、クレジットカードのショッピング枠を利用する点は外せません。

例えば、手持ちのカードの利用枠が20万円設定されていれば、その金額が丸ごと電子マネーに早変わりするのです。

その代わり紐付けているカードの利用可能額以上は使えませんが、現金がなくとも買い物が出来るメリットがあります。

いくらお金がないからとクレジットカードで少額の買い物をするのは恥ずかしい方も、電子マネーという形であれば気兼ねなく利用することが出来るはずです。

カード視点から見れば、そのままショッピング利用するものよし、クイックペイ枠としてもよし、キャッシングしてもよしと一枚三役こなせるハイブリッドクレカに早変わりです。

実際に代金を払うまでの猶予

QUICPay決済の請求として、クレジットカードの利用代金に合算して支払うため、利用日に即日代金を現金で請求されることはありません。

カードの支払いと同じように、一カ月ないしは数カ月先の引き落とし日まで支払いを猶予してもらうことが出来ます。

一般的な電子マネーでは、やりたくとも不可能なことなので、クレカと密接な関係にあるクイックペイならではのメリットでしょう。

商品の購入やサービスの受け取りは先にもらえるのに、代金の支払いは後でよい夢のような電子マネーなのです。

カード利用と同等に扱かわれる

電子マネーでありながらカード会社からはクレカ決済と同様に扱われる点もクイックペイの長所でしょう。

カード利用と同じということは、本体のサービスの一部や利用料による還元を受けることができ、電子マネーを超えた枠での活躍が期待できます。

例えば、カード付帯保険を部分的に利用可能であったり、基本還元率分ポイントバックが可能です。

こうしてお互いに影響力のあるサービスを一緒に利用するとシナジー効果が生まれます。

1を二つに分けて利用するのではなく、1を掛け合わせて利用することで3にも4にもなるのです。

身の回りがすっきりする

言わずもがなですが、クイックペイの存在一つで支払いにおいてすべてが解決されます。

紐付けている形式(携帯、電子カード等)のものだけ持っていれば大抵は事足ります。

現金もクレジットカードも持って身重な状態になる必要はありません。

カード形式であればカード一枚、モバイル形式であれば携帯一つを身に着けるだけで大丈夫です。

また、副産物としてクレジットカード自体を持ち歩かずに済むので、クレカ自体の盗難予防や不正利用への対策になります。

お得なキャンペーン、優待の利用

QUICPayでは他の電子マネーサービスが度肝を抜くほど、お得なキャンペーンが頻繁に開催されています

一部紹介すると、なんと全国の対象店舗で利用可能な「5%キャッシュバック春のQUICPayまつり」や、マツモトキヨシ系列店で有効な「毎日もれなく7%キャッシュバックキャンペーン」など目白押しです。

他にもマックフライポテトの全サイズを一律150円で頼めるユニークな割引サービスも期間限定で提供されています。

さらに忘れてはならないのが、上記キャンペーンを利用してキャッシュバックを受け取っておきながら、カード利用の面でも上乗せしてポイント還元されるという点

ただ支払いをクイックペイとカードにしているだけなのに、不思議とポイントがどんどんたまってしまうのが良い意味で恐ろしい部分です。

まさにこれぞシナジー効果と言えるでしょう。

QUICPayを利用すると生じるデメリット

少なからずQUICPayにもデメリットはあり、以下の3点は残念ながら気を付けなければなりません。

  • クレジットカードがなければ使えない
  • 使いすぎてしまう可能性がある
  • 一度に2万円までの上限がある

やはり、現金のある分、ある限りを利用する既存の電子マネーとは違い、カードを利用するため一種の青天井のように感じてしまいます。

お金を消費したという感覚が薄く、使いすぎてしまうケースも考えられるので、しっかりと利用明細や帳簿で都度確認するようにしましょう。

また、クレジットカードがなければ使えない点が最大のデメリット。

利用出来るユーザーが絞られるのみならず、カードの利用枠がいっぱいになれば電子マネーとしても機能しません。

良くも悪くもクレジットカードに依存しているのがクイックペイなのです。

最後に一度に2万円までの利用上限があるので、利用者によっては不便に感じる方もいると思います。

あくまでも一回の利用につき2万円なので、複数回に支払いを分割出来る場合はカードの利用限度額まで使用可能です。

3つのデメリットを挙げましたが、どれもユーザー次第でどうにでもなるものです。

さきほど挙げた6つのメリットと比較した場合、たった3つの欠点のために利用しないのは非常にもったいないと言わざる負えません。

QUICPayに対応しているカードを作って、支払いをする時は慎重に小分けに利用することを意識すれば、メリットだけ享受することが可能です。

クレジットカードの有無はともかく、個人の体感としては2万円の上限がある以上、余程のことがない限りは問題ないと思っています。

どういう時にQUICPayを利用すべき?

  • 手元に現金がない時
  • 複数のキャンペーンを絡めて還元を狙いたい
  • ショッピング枠を電子マネー(別の形)として利用したい
  • カードが利用出来ない時(特にブランド制限)

以上4条件にあてはまる時はまさにクイックペイの使い時でしょう。

クレジットカードのように支払いを伸ばす特性があるため、リアルマネーがない場合にQUICPayを使うと、決済だけ行って代金は数カ月先の後払いです。

また、そんなお金のない時は少しでも料金を浮かせたい、あるいは利用分を還元してほしいと思うはずなので、クイックペイの各種お得なキャンペーンや優待は魅力的に映るのではないでしょうか?

カードを利用したいけど、後々の支払いやイメージを考えるとクレカとしてショッピング枠を利用したくない場合にもおすすめです。

再三お伝えしているように、あくまでも電子マネーとして利用枠が使われるため、外見は全くの電子マネー払い

さらにカードではブランド銘柄によって利用出来るお店、不対応の利用先がありますが、そのような事態でもクイックペイ決済さえ出来れば問題なく利用することが出来ます。

逆にクイックペイが利用出来ない時は、本体のクレジットカードを使えば済む話なので、非常に可変性のある支払方法と言えます。

やはり、Master、Visa、JCBの主要3ブランドの中でもやや対応先の少ないJCB利用不可のケースには良く活躍してくれます。

どんな人にQUICPayがおすすめなのか?

では、以上を踏まえてどんなクレジットカードユーザーにおすすめと言えるのでしょうか?

第一に、現金利用せずに電子マネーを使いたいユーザーにはQUICPayはぴったりです。

電子と名称していても、一般的なものは現金ありきで決済できるようになるものがほとんど。

件の電子マネーであれば、カード払いとして請求されるまで、一切現金を投資せずにチャージ不要で利用することが出来ます。

現金を持ち歩かない、あるいはクレジットカードが大好きなユーザーは間違いなく作った方が良いと言えます。

次にカードと電子マネーを一挙両得を味わいたい方

仕様上、両者を紐付けて利用出来るパターンは他社でもいくつか存在しますが、合わせて利用して得をするとなれば話は別です。

電子マネー支払いでクイックペイのキャンペーン還元+割引カード払いの還元+キャンペーンと幾重にも恩恵が受けられるのはQUICPayならではです。

そして、一番おすすめしたい方は、とにかく支払いに利便性やスピードを求めるユーザー

この点で言えばクイックペイは最強の電子マネーと言っても過言ではないでしょう。

形式によってプロセスはやや異なりますが、どれも一動作で支払いが完了します。

特に携帯、スマートフォンに紐付けて利用すれば、何一つ追加で持ちものを増やす必要はありません。

QUICPayがあんまり普及していない原因ってなんだろう?

  • 決済方法が特殊
  • クレジットカードが前提となっている
  • 比較的新しい電子マネーであること

私は主に上記3点がQUICPayの普及不足の原因だと考えています。

決済方法が特殊

まず、電子マネーであるのに現金を使わず、事前に入金もチャージも必要ない点は、既存の電子マネー利用に慣れているユーザーであればあるほど引っかかる部分ではないでしょうか?

特別アクションを起こさずに利用出来るのは便利な反面、使いすぎてしまう懸念が生まれます。

あるものをあるだけ利用する一般的な電子マネーと違って、残高が見えない利用実感が沸かないのが理由だと考えています。

実際私も利用するまではクレジットカードライクのクイックペイに抵抗がありました。

いざ利用してみると驚きの快適さで今では現金で支払うと違和感を覚えるほどとなり、クレカと同様手放さず身に着けているものの一つです。

正直、今使っている電子マネーがあるからと、ただ食わず嫌いしている方も多いはずです。

非常に勿体ないので本記事を読んだのを機に、だまされたと思って一度利用してみていただけたら幸いです。

どうしても現金ありきの決済が良い方は、上位互換のQUICPay+の利用方法として、銀行口座残高から利用出来るデビットカードと、あらかじめ現金入金出来るプリペイドカードがありますので、こちらを参考にしてみて下さい。

QUICPayとQUICPay+の違いについて比較した結果

クレジットカードが前提となっている

クイックペイは電子マネーとして支払うものの、最終的に請求が行くのはクレジットカードです。

つまり、クレジットカードを持っていることが大前提としてある支払い方式なので、一歩目の敷居ではほかの電子マネーには一生勝てないと言っても過言ではありません。

Suicaは無記名のものであれば、機械で自動的に500円で発行してもらえる便利さがありますし、カード無所持のユーザーからすれば、一からクレカを作るのとどちらが手間として楽かは一目瞭然ですね。

つまり、既存電子マネーは発行という一つの手順で済みますが、全くかかわりのないユーザーから見れば二つの手順が必要になるのが皆さんの腰を重くしている要因でしょう。

逆を言えば、既にクレカユーザーの方々には、大した障害がないとも言えるので、一度カードを作ってしまえば何てことはありません。

いくつもカードを発行、利用して来た身から言わせてもらえば、クレカ一枚作るのに実際に必要な時間は掛かって30分~1時間程度のもの。

たった1時間の労力を惜しむだけで、クレカ、ひいてはクイックペイを利用しないことこそ本当の食わず嫌いです。

本記事を読み終わってそのまま30分程度の所要時間でカード申し込みを終え、数日後にはカードユーザー、QUICPayユーザーになることが出来ます。

比較的新しい電子マネーであること

知名度も浸透もしていないのはある意味当たり前で、有名どころの代表格Suicaが2001年に導入されたのに対し、QuicPayは2005年4月4日にやっと実戦配備されています。

この4年の差が大きく、それまでに皆さんが電子マネーというものに慣れ、Suicaをメインとして利用しているところへ、ぽっと新しい電子マネーが出てきてもすぐさま乗り換えるわけがありません。

むしろ、私はそれだけのハンデがあってもここまで伸びてきたクイックペイの高いポテンシャルを感じます。

時代の進歩と共に仮想通貨をはじめ、それこそ電子マネーとして利用出来る銘柄を挙げたら枚挙にいとまがないです。

その中でもクイックペイは、クレジットカードに紐付けて利用する電子マネーの中ではトップクラスと言えます。

ちなみに余談となりますが、SuicaもQUICPayもソニーが開発した非接触型ICカードの技術FeliCaを元に作られた電子マネーです。

出自は違えど、両者は兄弟のような間柄と言えます。

QUICPayはカードを新規発行してでも利用価値のある電子マネー

正直に言えば、他の電子マネーと比べてQUICPayは少し取っつきにくいのも事実です。

しかし、それはやや特殊な仕様ゆえに一ミリもかじったことのない人が感じる難解さ

本記事を読んでもらったユーザーには、クイックペイの素晴らしさと高機能である仕組みが理解してもらえたはずです。

街中でもネットでも間違いなく最速、最短の電子マネーであり、クレジットカード利用との相性も抜群で、別々に運用するよりも数倍のポイント、現金還元を受けることが出来ます。

カードを新規作成してでも利用する価値のある最先端電子マネーです。

ぜひ、クイックペイに対応したカードを持っていない方は、まずは対応クレカの発行を検討してみて下さい。

クレジットカードを使ったポイント活用術の魅力にハマり、現在は15枚のカードを所有。使う場所や組み合わせを変えたりなど、いつもクレジットカードのことばかり考えている。(累計30万ポイント、累計20万マイル以上を保有)貯めたポイントを使ったプチ贅沢が大好き。貯めたポイントを使って宿泊費を無料にしたり、貯めたマイルを使って飛行機代を無料にして、完全無料で旅行に出かけるのが至福。クレナビ管理人がクレジットカードを使って実際に30万ポイント以上を貯めた方法はこちら