クレジットカードを利用している人には不思議に思っているであろうこと。

  • 暗証番号を求められるケース
  • サインを求められるケース
  • 暗証番号あるいはサインどちらが良いか尋ねられるケース
  • サイン、暗証番号両方とも不要なケース

なんとなく普段の生活で遭遇している主な4パターンでの決済方法ですが、その違いについてあまりなじみのない人が多いと思います。私の場合も同じカードを決済することになっていても、利用する店によって上記のパターンで分かれています。

その違いの明確な理由についてあまり考えたことはないのですが、今回クレジットカードにまつわる言われてみれば気になるポイント、【決済時のサインと暗証番号の違い】についてまとめてみました!



クレジットカード決済時のサインと暗証番号ってどう違う?どういう特徴がある?

クレジットカードの決済を行う際に求められるサインか暗証番号。この違いにはズバリ【IC】が大きく関わっています!

お手持ちのカードを手にとって確認してみると、ICチップがあるものとそうでないものがあります!

参考までに、私の手持ちのカードざっと見たところ手持ちのカードのほとんどにICチップが組み込まれていました。 しかし、セゾン発行の提携カードのMUJIカード、ローソンJMB PontaカードなどにはICチップ非搭載となっていました!

決済時にどちらになるかのポイントは…

  • 決済に使うカードにICチップが組み込まれているかどうか
  •  店側の端末がIC決済に対応しているかどうか

となります。

ICチップの普及は、クレジットカード情報を盗むスキミング個人情報の漏洩、またカードの偽造といった犯罪から守るため、日本のみならず世界中で広がりつつあります。カードの機密情報を守るためにIC決済が一般的になってきているというのは納得がいきますね。

以前主流(もちろん今でもありますが)カードをスワイプする部分である磁気ストライプにはややセキュリティの面で弱点があったようです。

支払い時はどちらを使えばよい?

基本的に、ICチップ搭載カード×IC決済対応のカード端末の組み合わせの場合【暗証番号】となる場合が多いです。

というのも、その組み合わせだからこそ【暗証番号】での決済が行えるということです!

一方、カードがICチップ非搭載あるいは店側の端末がIC決済に対応していない場合【サイン】となります。

ちなみに、ICチップ搭載かつIC決済対応端末の場合でも【暗証番号】が必須というわけではなく、暗証番号ではなく【サイン】での決済を希望する場合、その旨を伝えれば対応してもらえることがあります!

店舗のスタッフさんから「暗証番号とサインどちらにされますか?」と決済方法の希望を聞かれた場合は、カードがICチップ搭載&端末が対応しているからどちらもOK!ということなんです。丁寧に客に尋ねてくれているんでしょうね!

まとめると…

暗証番号を利用するケース
  • ICチップ搭載のカードで、IC決済対応のカード端末を通す場合
サインを利用するケース
  • ICチップが搭載されていない、あるいはIC決済に対応していないカード端末の場合
  • IC決済対応カード&対応端末の場合でも、サインを希望する場合
こういった感じになるのではないでしょうか。

暗証番号を忘れてもサインで決済できるから大丈夫?暗証番号を設定する意味

「実はカードの暗証番号がわからない…なのでサインで毎回決済しているが問題なし!」という方、いると思います。ICチップ搭載カードでもサインを選択することもできますし、店員さんに伝えれば暗証番号ではなくサイン対応に臨機応変に決済手段を工夫してくれるでしょう。

「海外旅行時での場面で暗証番号が必須だった」という場合や、今後のIC普及の流れを考えると「IC決済の対応の場合に暗証番号が必須!」という場面が多くなると思います。そういった意味で暗証番号が分からないまま…というのは不便に感じることも出てくるでしょう。

それでも、暗証番号は他人に知られないように取り扱いには十分気を付ける必要がありますね。ご両親や配偶者といった家族・身内、心から信頼出来る親しい友人であっても番号の共有は絶対にNGです!

サインレス決済

暗証番号、サイン、どちらの決済にも当てはまらないケースもあります!それがこの【サインレス】です。名前の通り“Signature” + “less” = “Signless”ですね。

「あれ?そういえば暗証番号の入力もサインもしたことがない場所があるな」と心当たりのある場所はありませんか?そうです!コンビニスーパーなどで買い物したときにどちらも求められないことがありますね。

サインレス決済の導入の理由は、クレジットカードの処理にかかるリードタイムを短縮させるためです。コンビニなど人の回転が速いような場所で毎回暗証番号 or サインを求めていると長い行列ができてしまう…人の流れが悪くなってレジが大混雑してしまう!なんてことが容易に想像できますね。

サインレス決済が可能な場面というのは限られており、対応している加盟店次第といった感じです。私が知っている限り、ローソンやファミリーマートなどのコンビニではサインレス決済が可能です。

一方、「暗証番号もサインもいらないのに決済ができてしまうなんて不安!」という方もいるのではないのでしょうか。私自身も、サインレス決済の安全性について不思議に思っていました。

実は、サインレス決済が可能かどうかには様々な条件があるようです!

  • サインレス決済が対応出来る加盟店であること
  • 3万円未満の少額の買い物(設定金額は加盟店によると思います)
  • 決済リードタイムを短縮したいところ(=レジが混みやすい・人の回転が速いところ)
  • 決済する商品が食料品など換金性が低い(=転売目的などしにくい、金券類はカードで買えないことが多いですね)
  • 防犯セキュリティがしっかりしているところ(防犯カメラ設置がされているなど)

確かにサインレス決済が可能な場所を思い浮かべると、上記の条件に当てはまるところばかりですね。防犯カメラがあれば何かあった場合の特定がしやすいですし、少額決済のみなら被害損失も抑えられます。

私が知っている限り、無印良品では「サインは省略させていただきます」と言われることがあります。私が無印良品の決済で使うのはMUJIカード(セゾン発行・ICチップ非搭載)ですがサインレス決済が可能です。サインレス決済は、ICチップの有無は関係なさそうですね!

暗証番号 or サイン or どちらか or サインレス…これらにはちゃんとした理由があったんですね!今後レジに並んだ時にどういう対応をとるかで、「あ、この店ではIC決済非対応なのか」など見るのも面白いかもです。

カード決済のセキュリティ面強化などの理由でICチップの搭載が一般的になってきており、日本でも2020年までにICチップのカード発行が義務になるようですよ!東京オリンピック開催年をターゲットにしていることから、外国からの訪日客にとっても安心・安全なクレジットカード決済環境になるよう整えていく流れでしょうね。

不正利用やスキミング防止に有効なICチップの普及は良いことではないでしょうか。最近発行されるカードにもICチップ搭載が増えてきていますしね!日本のみならず、世界中でも同様の動きがあるようなので安心してクレジットカードが使えるような未来に期待ですね。

もちろん、最も大事なことは個人レベルで不正利用や紛失・盗難に注意することです。

情報類の取り扱いには十分注意すること、そして必ず裏面には署名をしておくことをお忘れなく!

 
楽天カード入会キャンペーン実施中!
カードの支払日を過ぎてしまったら…

【支払い遅れそう…】カードの引き落とし日に間に合わなかったらどうなるの?