クレジットカードの所有枚数が増えてきたしそろそろ2~3枚にまとめようかな。最近クレジットカードをほとんど利用しなくなったし解約しておこうかな。

クレジットカードの解約を検討されている方、事前に確認すべき項目が9つあります。これらを確認しないで解約してしまうと大きな損失につながる可能性があるため、必ず9つの事項を確認してから解約手続きを進めるようにしてください。


クレジットカードを解約・退会する前に確認すべき6つの注意点

1.貯まっているポイントをすべて消化させよう

クレジットカードに貯まっているポイントを確認しましょう。

  1. 会員サイトにログインする
  2. 自動音声ガイドやオペレーターでポイント残高を確認する

クレジットカードを解約すると貯まっているポイントもすべて消えてしまいます。1ポイント1円(カードによって2ポイント1円などレートは変わる)で利用できるため、500ポイントでも300ポイントでも消えてしまうのはもったいないです。

  1. 買い物してポイント支払いする
  2. 該当する商品に交換する
  3. 現金にキャッシュバックする
  4. 別のポイントに移行する

カードによってポイントの使い道は異なりますが、基本的に4つのパターンがあります。ポイントをそのまま消さないように有効活用しましょう。

楽天カードで貯めたポイントの場合

  1. 楽天市場で買い物をする
  2. 楽天の関連サービスで利用する
  3. 楽天Edyに交換する
  4. マイルなど他のポイントサービスに交換する
  5. 楽天銀行にキャッシュバックする

などなど、こういった対応でポイントを有効活用することができます。

2.毎月支払いの支払い方法を変更しよう

  • 家賃
  • 光熱費
  • 公共料金
  • 携帯料金
  • 塾や習い事の費用

クレジットカードで月々の支払設定をしている場合、解約をする前に必ず支払い方法の変更をしておきましょう。

  1. 別のクレジットカードで支払う
  2. 口座振替
  3. 直接銀行振込
  4. 払い込み用紙で支払い
  5. 手渡し

別のクレジットカードで支払うように変更して支払いを1本化できれば管理も楽になるのでおすすめです。クレジットカード以外の支払いであれば口座振替が一般的となるでしょう。

もし支払い方法の変更をせずに解約した場合、カード会社から払い込み用紙が届くようになります。

3.家族カードやETCカードの都合も考慮しよう

クレジットカードの解約をすると、それに紐づいて家族カードやETCカードも自動解約となります。クレジットカードは使わなくなったけど家族カードやETCカードは利用している場合であれば、解約すると困ることになるでしょう。

家族カードとETCカードに関しても代わりのカードをあらかじめ発行し準備したうえでクレジットカードの解約をするようにしましょう。

ETCカードが使えない間は、ETCレーンは通過できませんので、ETCカードの無い間は必ず一般レーンを通るように注意しましょう。

4.年会費を支払うタイミングを確認しておこう

クレジットカードを解約するタイミングによっては、年会費を支払ってすぐか、もしくは近いうちに年会費の支払いが発生するということもあるでしょう。

年会費を支払う前のタイミングであれば、至急解約を済ませておくと良いです。もし仮に年会費の支払いが発生した場合、その直後に解約したとしても年会費の返金は一切ありません。

1年目は年会費無料だったけど2年目から年会費が必要になるケースもありますし、1年目の利用額によって2年目の年会費の有無が決定する場合もあります。

年会費を支払ったのにすぐ解約したら年会費を無駄にしてしまいますので、支払うタイミングには注意しましょう。

5.リボ払いやキャッシング利用の残高を確認しよう

クレジットカードを解約する前に必ずリボ払いの残高とキャッシング利用残高を確認しておきましょう。もし残高が残った状態で解約してしまうと、残高分を一括支払いする必要があります。

金銭的に厳しい場合だと支払いの延滞記録がついてしまい、信用を落とす結果となります。リボ払いやキャッシング利用に関しては、なるべく月々の返済額を増やして多めに支払いし、残高を0円にした状態でクレジットカードの解約をしましょう。

6.申込みしてすぐ解約してませんか?

クレジットカードを発行してから半年以内の解約は短期解約扱いとなり、カード会社からの信用を失う可能性があります。さらにクレジットカードを発行したけどほとんど使わずに放置した状態で解約をする場合も同様の扱いとなる可能性があります。

すぐにカードを解約するということは

  • 解約せざるを得ない状況になっているのかも
  • カードを利用しないのに発行した計画性の無さ
  • 特典目的で発行したのかも

というマイナスの印象を与えてしまいます。

また、クレジットカードを発行してから半年以内で解約をする場合、カード会社によっては解約手数料が発生することがあります。

7.複数のカードをまとめて解約は要注意

クレジットカードを複数所有しており、カードの一本化をするために2枚以上のカードをまとめて解約するケースもあると思います。でも複数のカードを短期間に解約をする場合、注意が必要です。

クレジットカードの解約をすると信用記録に履歴として保存されます。同時期にカードの解約が複数あると、

  • カードを一気にまとめて解約をせざるを得ない状況なのか

という印象をカード会社に与えてしまう可能性があります。これがマイナスに働き、カードの新規発行や増額審査、ローン審査や消費者金融の借入審査に悪影響を与えてしまうことがあります。

今後ローンを組む予定がある方は、審査に不利な状況を作りたくないので、多少面倒になってしまいますが、カードの解約時期を2~3ヶ月バラすように注意しましょう。

8.一番古いカードは残しておくと吉

一番最初に発行したクレジットカード。でも後から発行したカードの利用頻度が多くなってほとんど使わなくなったから解約しよう、というケースもよくあります。

でも、所有歴の長いクレジットカードは解約せずにずっと所有しておく方が良いとされています。

利用頻度が少ないとしても、所有歴の長いとカードの利用記録で良い印象を与えることができるからです。グレードの高いクレジットカードや別のカードの新規発行審査を有利に働かせることができるため、解約せずに持っておくと良いです。

9.そのクレジットカードが海外旅行で役立つかも

海外旅行にほとんど行かない方であれば関係ないと思いがちですが、ほとんどのクレジットカードには海外旅行の損害保険が付帯されています。海外旅行に行かないといっても突然行く機会が出てくることもあります。

さらに、クレジットカードを複数持っていれば、各カードに付帯されている保険を合算することができるのです。例えば補償額が100万円のカードを4枚持っていたら400万円まで補償を受けることが可能になるということです。

海外でケガや病気になって莫大な治療費を請求されたとか、高価なモノを盗まれたり、お土産に購入した高級品が盗難にあったりなど、こういう時に保険を受けることができます。

いざと言うときに守ってくれる保険は、補償額が大きければ大きいほど安心できます。特にカードを解約する理由が無いのなら、海外旅行のお守りとして持っておくだけでも十分有効です。

まとめ

  • 1.貯まっているポイントをすべて消化させよう
  • 2.毎月支払いの支払い方法を変更しよう
  • 3.家族カードやETCカードの都合も考慮しよう
  • 4.年会費を支払うタイミングを確認しておこう
  • 5.リボ払いやキャッシング利用の残高を確認しよう
  • 6.申込みしてすぐ解約してませんか?
  • 7.複数のカードをまとめて解約は要注意
  • 8.一番古いカードは残しておくと吉
  • 9.そのクレジットカードが海外旅行で役立つかも

安易な気持ちでクレジットカードを解約してしまうと、損をしてしまう可能性が9つもあります。9つの項目を十分に確認した上でクレジットカードの解約に踏み込むように注意しましょう。

 

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