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前回まで、JALカードはJALマイルを貯める上で必携のカードであることを説明してきました。マイル特化であれば、JALカードで間違いなし、というくらいおススメできます。極端な話、JALカードを上手に利用すれば無料で海外旅行も夢ではないんです。

さて、今回はそのJALマイルを「いかに効率よく貯めるか」「一番効率の良い貯め方」の部分にスポットを当てて、お話ししていきたいと思います。後半部分では、無料で海外旅行へ行くための上手なマイルの運用方法についても解説しています。皆さんも是非参考にしてみて下さい。それでは行ってみましょう。

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カードグレード比較、コストパフォーマンスが高いのは?

JALカードには、主に4つのグレードが存在します。一番基本的な機能を備えたJAL普通カード、ゴールドカードに準じたCLUB-Aカード、さらに上位のサービスが受けられるCLUB-Aゴールドカード、最上位ランクに位置するJAL JCB or AMEXプラチナカードの4種類です。

まず大前提として知っておかねばならないのは、JALカードは年会費がかかるということです。一番ベーシックな機能のJAL普通カードでも、年会費2,160円がかかります。このあたり、クレジットカードは年会費無料に抑えたい、とお考えの人は敷居が高くなってしまうかもしれませんが、JALマイルを効率よく貯めるというメリットを受けるためには年会費の発生は避けられません。

またCLUB-Aカードは年間10,800円の維持費が発生します。年間1万円というと、他社ではゴールドカードを持つこともできる金額になってきますので、躊躇される方もいらっしゃるかと思います。さらにCLUB-Aゴールドカードは年会費17,280円/年、プラチナカードの年会費は33,480円/年とグレードの上昇とともに年会費も上がっていきます。

さて、気になるショッピングマイル付与率ですが、JAL普通カード、CLUB-Aカードでは200円1マイル、CLUB-Aゴールド以上では100円1マイルとなります。他社カードのポイントシステムと直接比較するのは難しいところですが、1マイル=1.5円と考えると、還元率はそこそこといったところでしょうか。またここで注意しなければならないことは、CLUB-Aゴールドカード以上はショッピングマイル・プレミアム(3,240円/年)が自動付帯であることです。

つまり、JAL普通カードとCLUB-Aカードは、別途ショッピングマイルプレミアム入会で付与率2倍へ格上げされますので、実質の会費として

  • JAL普通カード: 2,160+3,240=5,400円/年
  • CLUB-Aカード:10,800+3,240=14,040円/年

という料金で、ゴールドカード以上と同等の恩恵を受けることができるようになります。(このサービス、マイルを本気で貯めるのであれば入っておいたほうがいいです。これに入っているといないとでは特典航空券交換へのゴールまでの距離は全然違ったものになってしまいます。)

次に、フライトマイルも比較してみます。JAL普通カードの搭乗ボーナスは入会搭乗ボーナス1000マイル+初搭乗ボーナス1000マイル+搭乗ごとフライトマイル区間10%と控えめな設定になっています。つまり、JAL普通カードはフライトによる恩恵が少ないため、普段のショッピング中心でマイルを貯めるというスタイルに適しています。

一方、CLUB-Aカード以上になると搭乗ボーナスが格段に上がり、入会搭乗ボーナス5000マイル+初搭乗ボーナス2000マイル+搭乗ごとフライトマイル区間25%という条件になります。ここで特筆すべきは、CLUB-Aカード以上はフライトマイルの付与率に変化が無いという点です。ということは、空でのマイル付与率だけ見れば年会費の一番安いCLUB-Aカードがもっともお得ということになりますよね。

以上の搭乗ボーナス等を総合的に加味すると、マイル獲得はショッピング中心で飛行機利用は年に1回程度、という方はJAL普通カード+ショッピングマイルプレミアム、飛行機利用が年に複数回という方はCLUB-Aカード+ショッピングマイルプレミアムという組み合わせが、マイルを貯める上で一番コストパフォーマンスの高い選択となりそうです。

JAL独自のサービスを有効活用しよう

1.JAL特約店を利用する

ショッピングや食事、旅行の際は、できるだけJALカード特約店を利用することが大事です。これは100円=2マイルと通常の2倍のマイルが貯まるからです(JAL普通カード、CLUB-Aカードであればショッピングマイル・プレミアムに入会の必要があります)

一体どこで使えばいいのか?というと、実はこのJALカード特約店、登録店舗が非常に多く全国に約5万店舗以上存在します。大手スーパーの「イオン」やガソリンスタンドの「ENEOS」、コンビニエンスストアの「ファミリーマート」、ファミリーレストラン「ロイヤルホスト」、書店の「紀伊國屋書店」など、誰もが聞いたことのある施設ばかりです。

あなたの御住まいの地域でも、特約店を目にする機会は非常に多いはず。クレジットカード特約店は他にも多くの系列がありますが、JALカードは特に加盟店数が多く、マイルの貯めやすさは随一と言ってもいいほどです。

またJALは国内・海外合わせて7000ヶ所以上のホテルと提携していますので、宿泊時のカード利用により一気にマイルを獲得することが可能です。提携ホテルで一泊1万円×2人の利用であれば、それだけで400マイルの獲得ですもんね。

さらにJAL系列のホテルニッコーやJALワールドホテルズでは還元率が高くなっているところもあるので、要チェックですよ。

2.電子マネーも上手に利用

JALカードは、電子マネーWAON機能を選択することができます。JALカードに搭載されたWAONで買い物の支払いをすると、200円=1マイルが獲得可能です。

さらに、WAONにチャージすることでもマイルが付与されます。チャージ200円=1マイルの獲得となり、ショッピングマイルプレミアムに入会していれば場100円=1マイルです。マイルの付与がチャージと電子マネー使用の2重のタイミングで行われるのは、非常にお得感がありますね。WAONはイオングループやマクドナルド、ミニストップ、吉野家など加盟店が非常に増えていますので、少額の買い物でもこまめにカードを使用することでマイルがあっという間に貯まっていきます。

ここで、さらにマイルを効率的に貯めたいという方にちょっとした裏技をご紹介します。それはミニストップで収納代行 or 切手・はがき・ギフトカード購入時にJALカード付帯のWAONで決済をするということです。通常、これらの支払いにはマイルは付与できませんが、WAONにチャージした時のマイル付与はあります。特に額が大きくなりがちな固定資産税や自動車税、住民税や国民年金などはWAONで支払い可能ですので、それだけで結構なマイル獲得になりますよね。

さらに裏技をもう一つ。こちらはミニストップではなくローソンですが、支払い時にJALカードでチャージしたWAONで支払い+Pontaカード(or dポイントカード)を提示するというもの。この方法ですと、チャージ時にJALカードでマイルが貯まり、支払い時にもマイルが貯まり、将来的にPontaカードのポイントをJALマイルに還元すれば、JALマイルを3重取りできることになります。皆さん知ってましたか?これはかなり効率が良いのではないでしょうか。

3.フライトでJALカード ツアープレミアムを利用する

JALカードではマイルが貯めやすくなるサービスとして、「JALカード ツアープレミアム」というものが設定されています。これは航空券が割引航空チケットやパッケージのフライトパックだったとしても、フライトマイルが減算されないというサービスです。70%だとか半額などのチケット、よくあると思いますが、こういうパックフライトを利用される方は加入したほうが断然お得です。

ただし、年間登録手数料として2,000円+税が会員1人ごとにかかるため注意して下さい。ただ、この年会費を払ってでもサービスに加入する人は非常に多いようで、実際フライト利用回数が複数あればすぐに元がとれますし、オススメです。

4.「マイルパートナー」「eマイルパートナー」を活用する

JALには、特約店とは別に、マイルパートナーという制度が用意されています。これはレンタカーや手荷物の宅配サービス、おみやげ屋など、旅行時に利用するような店舗が多く加盟しています。マイルパートナーのお店であれば、JALカード会員でなくても「100円=1マイル」などの好条件でマイルが付与されます。

また「マイルパートナー」以外にも、ネットショップが参加する「eマイルパートナー」という制度も用意されています。これはJAL CLUB-Aゴールドカードに付帯するサービスで、インターネット上のモール経由でマイルの付与が行われるものです。加盟するネットショッピングサイトはAmazonやディノス、楽天トラベルなど約50サイト以上あり、使用額に応じて自動的にマイルが付与されていきます。ネットショッピングをよく利用される方は非常に有利なサービスとなります。

ハワイの往復分の飛行機チケットを実質無料にするにはどれぐらいのマイルが必要?

JALカードはマイル獲得に秀でたカードのため、貯まったマイルはJALの特典航空券にするのがもっとも有効な使い道となります。そもそも特典航空券以外の交換ですと、還元率が極端に悪く1マイル=1円程度の価値にしかなりませんし、せっかくのショッピングマイルプレミアムの高付与率が無駄なものになってしまいます。マイレージでなければ、もっと高還元率のカードは他に山ほどありますしね。そもそもJALカードのメリットはありません。
ということで、マイルは航空券に交換するのがもっとも良い選択です。

では、実際年間どれくらいのマイルを貯めれば無料で海外旅行へ行けるでしょうか?今回は、目標を「ハワイ」に設定し、シミュレートしてみたいと思います。

まず、大前提としてJALマイルの有効期限は取得から3年間です。3年以降は獲得したマイルを消失してしまいます。これはどのJALカードグレードにも言えることですので、期限内に使い切らなければなりません。注意して下さい。

さて、JALグループ便の「国際線特典航空券」は、JALカード保有者の場合最低で往復11,000マイルから利用が可能となります。ヨーロッパだと割引なしで往復55000マイル、北米で往復50000マイルとなります。気になるハワイですが、割引なしで往復40000マイル、JAL割引適用で39000マイルという設定です。

ここからはショッピングマイルプレミアムに加入している前提で説明しますが、39000マイルをショッピングだけで貯めるとなると、単純計算で3年間で390万円の決済が必要になります。1年で130万円、1月に10万8千円のショッピングです。個人的には結構必要だなという印象を受けますが、日々のショッピングでコツコツ貯めるだけではなく電気・ガスなどの公共料金、電話・プロバイダーの通信費、NHK受信料、新聞代、ガソリン代や先に解説した税金の支払い等でマイルを貯められれば、到底不可能というレベルではないと思います。

ただし、家族2人分、4人分となると単純に2倍、4倍の額が必要になります。月に40万円以上の金額をショッピングで使用するのは、普通の感覚では少し難しいように感じます。

もっとも、これはあくまでショッピングだけ(陸マイル)を想定した話です。お仕事で海外出張が多い人や旅行で飛行機を利用することが多い方は、空マイル、つまり搭乗ボーナスマイルやフライト付与マイルをうまく活用できます。大雑把に考えても、一回でも搭乗があれば3000マイル以上の上乗せは簡単に獲得できる計算です。ご家族が多い方などは、全員無料というのは難しいかもしれませんが一人でも二人でも、無料で海外へ行けてしまうというのは非常に大きな魅力となりますよね。

マイルだけを考えると、一番付与効率が良いのはどのカード?

上記の説明を読んでいただけた方であれば、だいたいわかっていただけたと思います。結論から言ってしまいますと、マイル獲得はショッピング中心で飛行機利用は年に1回程度、という方はJAL普通カード+ショッピングマイルプレミアムの組み合わせがオススメです。

飛行機利用が年に複数回という方はCLUB-Aカード+ショッピングマイルプレミアムの組み合わせがコストパフォーマンスに優れています。CLUB-Aカード入会の目安としては、年間フライト距離が2万マイル以上になる場合でしょうか。さらに必要に応じてJALカードツアープレミアムの導入を検討してください。

正直に言うと、マイル獲得だけを焦点に当てるのであれば、CLUB-Aゴールドカード並びにプラチナカードの発行は過剰投資気味になります。よく勘違いされる方がいらっしゃいますが、この2カードは通常のマイル獲得サービスに加えて、さらなる付帯特典や優待に重きを置いたカードですので、特にマイル獲得率が優れているということはありません。

もちろんその代わり、付帯特典の評価は優秀ですけどね。JALカードを発行される方、JALマイラーを目指している方は是非参考にしてみてください!

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