クレジットカードが発行できるのは18歳以上からです。

18年間現金を使っていたのに、カードを発行するのってちょっと抵抗がありますよね。

使い慣れていたものから別のものに移行するのは誰でも難しいものです。

しかも、クレジットカードの場合、「クレジットカードを持つと危険!」と教える大人もいます。

もちろん自分の枠を飛び越えて利用するのは危険ですが、クレジットカードの仕組みを知らずに大人になる方がもっと危険です!

なぜなら、世界的に見てもカード社会や電子決済社会に移行してる流れの中、カードのことを知らずに大人になると、後々苦労するのは自分だからです。

周りの知り合いがカードを使ってスマートに生活している中、「クレジットカードってどうやって使うの…?」「本当に安全なの…?」と聞くのは歳を重ねる度に恥ずかしなってきます。

PINコード、キャッシング、クレヒスなどの専門用語もあるので、出遅れれば出遅れるほど後々に恥ずかしい思いをします。

今や「日本人の1人に2~3枚は持っている」と言われているクレジットカードの仕組みは、なるべく早いうちに理解しておきましょう。

クレジットカードの仕組みについて

「クレジットカードは怪しい!」「クレジットカードは危険!」という不安があるのは、クレジットカードの全体像が掴めていないから起こってしまうことです。

クレジットカードの全体像、つまり、真っ暗な箱の中身が分かってしまえばクレジットカードに対する恐怖心も無くなります。

まずはクレジットカードの”中身(仕組み)”についてご紹介します。

クレジットカードが成立する3つの要素

クレジットカードが成立する3つの要素は

  • ①カード利用者
  • ②店舗
  • ③クレジットカード会社

の3つです。

顧客はカードを発行して利用する人、つまり消費者です。

店舗はスーパーやコンビニ、百貨店、レストランなどなど、全国にある「カードを使ってお会計ができますよ!」というお店です。

クレジットカード会社はその名の通り、カードを発行して運営している会社です。

例えば、コンビニに買物に行って飲み物を購入したとします。

カード利用者が支払いをカードで行なうと飲み物を購入することができ、店舗はカードで支払われた飲み物の代金をカード会社に請求します。

そしてカード会社は、店舗に飲み物の代金を支払い、カード利用者に使った分の代金(飲み物代)を請求します。

つまり、カードで支払うと一旦カード会社が立て替えてくれているような感じになります。

カード利用者は「後で払うから、カード会社さん支払っといてー!」という感じでカードを利用することができます。

クレジットカードには必ず『支払日』という日にちがあり、カード利用者は『支払日』に使った分の金額をカード会社に支払うことになります。

クレジットカードの便利な3つの支払い機能

「何かSuicaみたいな電子マネーみたい」と思った方もいると思いますが、実際にはクレジットカードと電子マネーには大きな違いがあります。

電子マネーでは、購入した分の代金がカードのチャージ分から差し引かれますが、クレジットカードには3つの支払い方があります。

  • ①一括払い
  • ②分割、リボ払い
  • ③キャッシング

①一括払い

通常「クレジットカードで払う」というと、この一括払いになります。

1,000円のモノを買えば、請求日にそのまま1,000円の請求が来る払い方で、最もスタンダードな払い方です。

レジでクレジットカードを出すと「一回払いで良いですか?」と聞かれる場合があり、「はい」と答えると、一回払い(一括払い)になります。

②分割払い、リボ払い

2つ目は購入した金額を分けて支払いたい場合の支払い方です。

例えば、「5万円の商品を購入したいけど、一回で支払うと生活がキツい…」などという時に利用します。

分割払いでは、購入した金額を数回に分けて支払う方法で、わけて支払える分、毎月手数料が発生します。

一方でリボ払いは、同じく一回ではなく、分けて払いたい場合に指定した金額に分けて支払う方法です。

つまり

  • 分割払い
    =回数を指定する
  • リボ払い
    =金額を指定する

という違いで、どちらも便利な分手数料が発生します。

③キャッシング

3つ目はキャッシングで支払う方法です。

カードを発行すると「キャッシング枠」という枠が設定されます。(学生や主婦などで収入がない方には設定されないことがあります。)

例えばクレジットカードのキャッシング枠が10万円あれば、ATMなどですぐに10万円を現金で引き出すことができます。

「カードで払えば良いのに、なんでで現金を引き出すの?」というと、カードで支払いが出来ない店舗でも、カードのキャッシング枠で現金を引き出せばカードを使って支払ったことになるからです。

例えば、結婚式のご祝儀などはカードで支払えませんよね。

「手持ちの現金がないからカードで支払いたい…」というときは近くのコンビニなどですぐにキャッシングすることができます。

もちろん利用額は後に請求がきます。

キャッシングの場合、

  • 『キャッシング一括払い』
    =キャッシングした金額を一括で支払う
  • 『キャッシングリボ払い』
    =キャッシングした金額を指定した金額で毎月支払う

という支払い方もあります。

キャッシングの場合は一括で支払っても、請求時には金額に対する手数料が取られます。

クレジットカードを利用する時に知っておくべき基礎知識

ここまで読んでくれた方は「クレジットカードは便利そうだな…!」と感じていると思います。

しかし、クレジットカードは便利な分、色々な”ルール”があるので、次はそれをご紹介します。

クレジットカードとカードブランド

クレジットカードには必ず「カードブランド」というものがついています。

カードブランドとは、クレジットカードについているマークのことです。

CMでもおなじみの『楽天カード』で見てみると、下記のようになります。

有名なカードブランドは

  • VISA
  • Master
  • JCB
  • American Express(通称:アメックス)
  • Diners Club(ダイナース・クラブ)

の5つがあり、国内でも海外でも利用できる『国際カードブランド』と呼ばれています。

クレジットカード業界ではVISAのシェア率が世界一で、VISAブランドのカードは多くの国や店舗で利用することができます。

「『VISAが使える』ってどういうこと?使えない場合もあるの?」というと、クレジットカードが利用できる店舗は「○○ブランドは使えます!」という風に使えるカードブランドを表示しています。

カードを持ってなかったら意識しないかもしれませんが、店舗の入り口やレジに表示されています。

つまり、自分の持っているカードブランドと、店舗で利用できる(表示されている)カードブランドが一致していればカードを利用できるということです。

逆に、自分の持っているカードブランドを取り扱っていない場合、その店舗でカードを利用することは出来ません。

例えば、同じ楽天カードでも、カードブランドが一致しているカードブランドしか利用することができません。

「え!同じ楽天カードなのに使えないの!?」という感じですが、クレジットカードを利用して行くうえでは基本知識なので、是非ここで覚えてください。

利用限度額

個人的な話になりますが、「クレジットカードは危ないから持っちゃダメ!」という話を学校で聞かされ、ビデオを見せられた記憶があります。

『多重債務者』というワードが飛び交い、当時のイメージとしては、「クレジットカード会社が悪い会社で、利用者を借金まみれに落し入れようとしているんじゃないか!?」という感じでした。

しかし、実際にはクレジットカードには『利用限度額』という使える金額の限界が設定されており、この枠を超えてカードを利用することは出来ません。

例えば楽天カードの場合は下記のようになっています。

項目 内容
①総ご利用額
※利用限度額
クレジットカードで利用できる限界の金額。
ショッピング枠+キャッシング枠で利用できる限界の額。
②ショッピング1回払い
※ショッピング枠
カード払いで利用できる金額。
③リボ・分割・ボーナス払い 総利用枠の内、リボ・分割・ボーナス払いで利用している金額
④キャッシング
※キャッシング枠
ATMなどで現金を引き出せる(キャッシングできる)金額
⑤ご利用枠 各項目に設定されている利用限度額
⑥ご利用残高 現在利用中の金額
⑦ご利用可能額 利用できる残りの枠
⑤-⑥=⑦

上記の中で大切なのは赤枠で囲んである②ショッピング枠と④キャッシング枠です。

「え?でもショッピング枠が30万円、キャッシング枠が10万円なら合計で40万円じゃないの?」という疑問があると思いますが、利用限度額30万円のカードでは、ショッピング枠とキャッシング枠を合計して30万円です。

例えば、今回の例でショッピング枠で25万円使っていれば、残りの枠は5万円なので、キャッシング枠では5万円までしか利用することは出来ません。(下記画像:例1参照)

じゃあ、ショッピング枠で0円(ショッピング枠を利用していない状態)であれば、残りの枠30万円全てをキャッシング枠で利用できるのか?といったらそういうワケではなく、キャッシング枠は10万円が限度ということになります。(下記画像:例2参照)

また、ショッピング枠で30万円分の枠を全部利用していれば、キャッシング枠は利用することはできません。(下記画像:例3参照)

つまり①総ご利用額(利用限度額)の範囲の中で、ショッピング枠とキャッシング枠は利用でき、その枠の中でも、ショッピング枠、キャッシング枠にそれぞれ設定された枠の中で利用できるということです。

なので、利用限度額を超えてカードを利用することはできません。

じゃあ、どうやって利用限度額は決まるのか?ですが、利用限度額については、カードを発行する際に入力する

  • 職業
  • 年収
  • 勤続年数
  • 年齢

などから総合的に判断されます。

大抵のクレジットカードでは通常発行したての際は10万円〜30万円が一般的な利用限度額です。

クレジットカードの仕組みまとめ

ここまででご紹介したクレジットカードの仕組みを一旦まとめると

  • クレジットカードが成立する3つの要素
    ①カード利用者
    ②カードが使える店舗
    ③クレジットカード会社
  • クレジットカードの3つの支払い機能
    ①カード一括払い
    =一回払いで支払う方法
    ②リボ、分割払い
    =支払いを指定した金額や回数で払う方法
    ③キャッシング
    =ATMなどから現金を引き出して利用する方法
  • クレジットカードを利用する時に知っておくべき基礎知識
    ①カードブランド
    =カードについてるマーク。マークの加盟店でカードが利用できる
    ②利用限度額
    =ショッピング枠とキャッシング枠が設定され、その枠を超えて利用することはできない

ということになります。

不透明だったクレジットカードの中身がだんだん分かってきたでしょうか?

クレジットカードは18歳以上にならないと利用できないので学校ではキチンと教えてくれません、自分で意識的に学んで、カード社会に慣れいていきましょう。

2.クレジットカード利用者側のカード発行のメリットについて

次はクレジットカードを持つメリットについてです。

現金を利用していても使い慣れているので特に不便さは感じず「本当にクレジットカードの方が良いの?」という疑問があると思います。

簡潔にいうと、絶対クレジットカードの方がメリットがあります。

ここではその理由についてご紹介していきます。

メリット1:買物するだけでポイントが貯まってキャッシュバックされる!

まず、現金との大きな違いは、クレジットカードにはそれぞれポイント制度があるという点です。

例えば、楽天カードは利用すると100円ごとに1ポイントの楽天スーパーポイントというポイントが貯まり、1ポイント1円の価値として利用することができます。

楽天カードだけでなく、全てのカードはカードを利用すると何かしらのポイントが貯まり、電子マネーに交換できたり、マイルやアイテムなどに交換することができます。

現金で支払った場合はそれでおしまいですが、クレジットカードの場合はお金を使うだけで利用者側にメリットがあることになります。

例えば、生活費をクレジットカード支払いにして、毎月10万円利用したとしましょう。

今まで現金で支払っていたものをカードで支払うように変えただけなので、実質何も変わってはいませんが、カードで支払うことによってポイントが付与されます。

100円で1ポイント貯まるカードで月に10万円利用していれば、下記のようになります。

利用期間 現金払い カード払い
1ヶ月 100ポイント
半年 600ポイント
1年 1,200ポイント
2年 2,400ポイント
3年 3,600ポイント

カードを利用していればしているほど、勝手にポイントが貯まっていきます。

全てのクレジットカードでポイントが貯まるので、競争の原理で「うちのクレジットカードは沢山ポイントが付きます!」という風にポイントが貯まりやすいカードや、「うちのクレジットカードはコンビニで2倍のポイントが付きます!」などというサービスもあります。

例えば、楽天カードは有名なネットショップ「楽天市場」で買物をすると4倍のポイントが付きます。

何が良いか?というと、意識的に貯めずに、ただ日常の買物を現金からカード払いにするだけで勝手に貯まっていく点です。

「あれ!?いつの間にか1,000ポイントも貯まってる!ラッキー!」という感じで、貯めれるのです。

貯まったポイントで買物をするのも良いですし、友達とお茶するのも良いでしょうし、現金払いの時には無い楽しみが1つ増えます。

メリット2:カードごとの特別なサービスが利用できる!

クレジットカードを支払いに使うのは基本的な使い方ですが、その他にクレジットカード独自の機能が付いたカードが沢山登場しています。

大まかに分けると

  • ショッピングサービス
    =特定の店舗での割引や優待
  • トラベルサービス
    =旅行保険や空港ラウンジサービスなど
  • ダイニングサービス
    =居酒屋やレストラン、ファミレスなどで割引や優待

などがあります。

例えば、雑貨で有名なLoftで10%の割引が利用できる「ロフトカード」というクレジットカードもあります。

現在500種類以上あるクレジットカードでは

  • 特定の提携店でお得に利用できるカード
  • 旅行サービスに特化したカード
  • ガソリンスタンドをお得に利用できるカード
  • 公共交通機関をお得に利用できるカード

などなど、カード独自のメリットが盛りだくさんです。

例えばロフトでロフトカードを使えば、ポイントが還元されるうえに割引が適用されるので、絶対的にクレジットカード支払いの方がメリットが多いのです。

メリット3:旅行、買物の保証サービスが利用できて安心!

メリット2と重複する部分があるかもしれませんが、クレジットカードのほとんどには「国内・海外旅行保険」や「ショッピング保険」などの保険サービスが付帯しています。

国内・海外旅行保険は旅行中に事故やケガなどをした場合、保険に入っていなくても、カードを持っていること自体が保険になるシステムです。

普通は自分でお金を支払って保険に入るところを、カードが保証してくれるのでムダなお金を支払う必要がなくなります。

「ショッピング保険」では、カードで購入したものが盗難、破損した場合に保証してくれるサービスです。

これらの保険がクレジットカードの多くに付帯しているので、旅行やショッピングを安心して楽しむことが出来ます。

現金の場合、破損や盗難に遭ってもお店側は「それは自己責任ですので、当店では責任を負いかねます」といわれるでしょう。

高額な買物などの場合は特にクレジットカードで支払うと安心してショッピングができます。

メリット4:「クレヒス」で社会全体からの信用が貯まる!

クレジットカードには「クレジットヒストリー(通称:クレヒス)」という信用の通信簿のようなものがあります。

このクレヒス、人生全体にとって非常に重要な意味を持っているのに、誰も教えてくれません!

つまり、もし「クレヒスって何?」と思った方はここで学んでください。

クレヒスとは?
クレジットヒストリーとは、 その名の通り、今までクレジットを利用してきた履歴の事を指します。毎月定期的に利用して、延滞も無ければ良い履歴ですし、逆に、延滞ばかりでは悪い履歴になります。

実際のクレヒスは下記のようなものです。

これらは『信用情報機関』というクレジットカード会社などとは別の第三者機関が記録している利用者のお金に対する支払い態度の通信簿です。

注目して欲しいのは、一番下の赤で囲んであるとことです。

クレヒスでは利用者が今までの支払い状況が記録されています。

支払い状況はマークで表示されそれぞれが下記のような意味を持っています。

  • $:請求どおり(もしくは請求額以上)の入金があった
  • P:請求額の一部が入金された
  • R:本人以外からの入金があった
  • A:本人の事情で返済日に入金が無かった(未入金)
  • B:本人の事情とは関係無い事情で入金が無かった
  • C:入金されていないが、原因が不明
  • -:クレジット利用無し
  • 空欄:クレジット利用無し

これの何が重要なのか?というと、このクレヒスが付いていない人は『社会的に信用がない!』という風に見られるのです。

例えば、

  • 「40歳まで一回もカード払いをせずに現金一括払いで過ごしてきた!」

という人がいたとしましょう。

皆さんはどう思いますか?

「へ〜お金持ってるんだね。スゴい!」と思うかもしれません。

でも、社会全体からの見られ方は違います。

社会からの見られ方は

  • 「どこからもお金を借りられなかったのかな?」
  • 「クレジットカードの審査に落ちる信用のない人なのかな?」
  • 「何か問題があるからローンやクレジットカードを利用できないのかな?」

という不審の目で見られます。

逆に「ローンをしたこともあるし、借金もしたことがある。クレジットカードも使ってる」という人は

  • 「ローン審査に通るくらいの信用がある人なんだ!」
  • 「借金が出来るくらい社会的に信用されている人なんだ!」
  • 「クレジットカードの審査も通る安定した収入がある人なんだ!」

という目で見られます。

これは学生なら「え!そうなの!??」と驚くかもしれませんが、クレヒスは「この人は返済能力がある信頼出来る人」という証明書になるのです。

クレジットカードを利用していれば、このクレヒスが貯まります。

貯まると

  • 家や車を買う時のローン
  • 賃貸を借りる時の審査
  • クレジットカードを発行する時の審査

などが通りやすくなります。

例えば、Aさんが家を買う時に銀行にローンをお願いしにいくとします。すると銀行は「Aさんは本当に信用できる人なのか??」と信用情報機関にAさんのクレヒスを見せてもらえるように請求します。

そのクレヒスを見て「よし、Aさんはクレジットカードでも支払いをキチンとしているので、ローン審査は合格!」という風にクレヒスを参照してローン審査を行ないます。

つまり、クレジットカードを発行して利用してキチンと支払いをしていればクレヒスが成長して「あなたは信用できる人」という社会からの信頼ができるのです。

逆にクレジットカードを発行せずに40代、50代になると、1からクレヒスを貯めるのは厳しくなります。

「この人は50歳までクレジットカードを発行できなかったの!?なんか怪しい…」という風になりクレジットカードの発行さえ難しくなるのです。

なので、クレジットカードを発行することは自分の将来の社会的に信用を貯めるためにも必要なことなのです。

メリット5:現金を落としたりするデメリットが無くなる!

クレヒスというちょっとややこしい概念を説明したので、次は誰でもわかる簡単なメリットです。

現金を持ち歩いていると、スリに遭ったり、盗まれたり、落としたりするリスクがあります。

小銭程度なら被害は小さいですが、高価なものを購入するときに大金を持っていて、それを落としたらかなりの損失になりますよね。

でもクレジットカードの場合は何の痛手もありません。

クレジットカードはあなたが使ってこそ意味があるカードなので、もし落としてしまって不正に利用されても簡単に誰が使ったのかが分かるし、不正利用された分は保証される場合が大多数です。

カードは落としてもまた再発行すれば全く同じ機能のモノが手に入りますが、現金は失くしてしまえばそれでおしまいです。

つまり、現金を使うよりカードを持っていた方が断然安全なのです。

メリット6:レジでモタモタしなくていい!小銭も持つ必要なし!

次も分かりやすいメリットです。

カード払いの場合、「カードで払います」と伝えれば、カードを専用の機械に通してサインもしくは暗証番号を入力すれば支払いが完了します。

店舗やカードブランドによってはサインも暗証番号も要らない場合もあります。

多くの小銭を財布の中に入れてジャラジャラさせて重くさせる必要も、買物の際に細かい計算をして「え〜と…一円玉4枚と…」などとモタモタせずに済みます。

SuicaやPASMOなどの電子マネーを利用したことがある方だったら分かると思いますが、この便利さを体験すると現金には中々戻りたくなるでしょう。

時間的にも精神的にもメリットがあります。

メリット7:ネットショッピングなどで代引き手数料を払わなくていい!

次は金銭的なメリットです。

ネットが普及するに連れて、ネットショッピングの便利さが目立つようになりました。

雨の日でも、病気になっても、ネット環境さえあれば欲しいものを自宅で探すことができ、「せっかく外出したのに見つからなかった!」なんてこともネットショッピングだったらありません。

メチャクチャ便利なネットショッピングですが、クレジットカードを持っていない場合、『代金引き換え決済』という決済方法を利用しなければいけないことがあります。

つまり、商品が届いた時にお金を配達員に渡す方法です。

配達会社は貰ったお金をネットショップに振り込まなければいけないという手間が発生するので、利用者側は『代引き手数料』という別途のお金を支払う必要があります。

クレジットカードを持っていない人は、ネットショッピングを利用するごとにこの手数料を支払う必要があります。

例えば、Amazonの場合、一回の配送で324円の代引き手数料が発生します。

仮に1ヶ月に3回Amazonを利用したとします。

すると、年間にかかる代引き手数料の値段は324円×3回×12ヶ月=11,664円です。

クレジットカードを持っていれば、この手数料は発生しませんし、購入した荷物はサインして受けとるだけでOK。

レジの会計と同じで細かい小銭を用意する必要もありません。

クレジットカードは様々な手間が省けてポイントが貰えるうえに、金銭的にもお得です。

メリット8:銀行やATMのようにムダな手数料が0円!

現金を利用していると、財布からお金が無くなった時に銀行やATMからお金を引き出す必要があります。

その時にかかるのが、また『手数料』という名前のムダな出費です。

「あんまり多く引き出しすぎてもすぐに使っちゃいそうだからな…」と抑えて引き出しても、すぐに無くなってしまい、結局また引き出す時に手数料を支払って引き出す。なんてこともしばしばあるでしょう。

クレジットカードで払っていれば使った分が自分の口座から引き落とされるのでムダな手数料が発生しません。

メリット9:支払いは約1ヶ月後!家計のコントロールがしやすい!

クレジットカードは、カードで支払って買物をした時点で口座からお金が引き落とされるわけではありません。

クレジットカード毎に『締め日』と『支払日』という日が設定されており、そのサイクルに合わせてお金が口座から引き落とされます。

例えば、楽天カードの場合は

  • 締め日
    =月末
  • 支払日
    =翌月27日

です。

その場合、例えば4月1日から4月30日までに利用したカードの利用額分は5月27日に、5月1日から5月31日までに利用した分は6月27日に支払うことになります。

カード会社によっては締め日や支払日がことなりますが、概ね締め日と支払日は約1ヶ月ほどの猶予があります。

つまり、「この金額支払ってください!」と確定してから、実際に支払うまで猶予があるので、お金を用意する時間もあるし、「今月の請求は○○万円だから、今週の飲み会はやめておこう」という風に自分の収支をコントロールすることができます。

例えば、欲しいカメラが10万円したとすると「10万円の請求が一ヶ月後に来るからアルバイトの時間を増やそう!」とか、「10万円のカメラ買ったから今月は無駄遣いを減らそう」という風に家計をコントロールしながら高額な欲しいものを計画的にゲットすることができます。

メリット10:ピンチの時に一瞬で現金が手に入る!

「カード払いは便利!」と散々お伝えしてきましたが、場合によっては現金が必要になるケースもあると思います。

例えば、結婚のご祝儀、お年玉、出産祝いなどをカード支払いすることはできないですよね。

そんあ「急にまとまったお金が必要!」という場合にもクレジットカードは重宝します。

最初に説明しましたが、収入があるカード所持者には『キャッシング枠』という現金で引き出せる枠がゲットできます。

その枠があれば、いつでも好きな時に近くのコンビニなどで一瞬で現金を手に入れることができます。

もちろん自分のお金が増えているわけではなく、いつか返すお金なのですが、ピンチの時には非常に心強い味方になってくれます。

キャッシングで10万円を引き出しても、リボ払いを利用すれば毎月1万円ずつの返済で計画的に返すこともできるので、使い方を間違わなければ生活を助けてくれるお助けカードとしてクレジットカードを利用することができます。

メリット11:ネット上で家計をラクに管理できる!

ここまでクレジットカードの使い方をご紹介してきましたが、クレジットカードでショッピングしたり、キャッシングした場合、その全てはネット上の会員サービスで確認することができます。

つまり、レシートをとっておいて家計管理などをせずとも、自然と家計をまとめてくれるサービスを無料で利用することができるのです。

しかも、利用した店舗名や海外での利用分でも詳細に記載されるので、自分がいつ、何にカードを使ったかがクリアにわかります。

もちろん、ネット上の会員サイトでは

  • 自分が利用できる残りの金額
  • 支払いが終わっていない金額
  • 過去や今後の支払い金額
  • 貯まっているポイント

なども確認することができます。

利用者側が注意するべき点

「良い面ばかりで逆に怪しい!何かデメリットってないの?」という心配もあると思います。

クレジットカードのデメリットというよりは「注意点」になりますが、一番の注意点はカードの使いすぎについてです。

クレジットカードで支払っていると、自分のお金が沢山あるように感じてしまいますが、実際は自分の現金を支払っているのと同じです。

例えば、キャッシング機能ではATMから一瞬で現金を引き出すことが出来ます。

だからといって、自分の口座の残高が増えているわけではなく、あくまでもカード会社から一時的に「借金」をしているのと同じことなのです。

一番陥りがちなのは、自分の支払い能力以上のカード利用をしてしまってリボ払いや分割払いを使いすぎてしまうパターンです。

一回だけの利用だったら問題ないのですが、クセになってしまい、まだ返済し終わってないのに、またリボ払いでカードを使ってしまうパターンです。

そうなるとどんどん支払う金額が上乗せされていくうえ、手数料も取られるので毎月「お金がない!」という状態になり、さらにリボ払いや分割払いに頼るようになります。

「支払いが追いつかない!」となってしまって、1枚のクレジットカードならまだしも、2枚、3枚と複数のクレジットカードで同じことをやってしまうと負のスパイラルに入ってしまいます。

「それそれ…それが恐い」という感じだと思います。

私自身もクレジットカードを発行したことがなく、25歳まで同じように「クレジットカードって何か恐い。」と思い「失敗するくらいなら現金を使おう」という人間でした。

しかし、使ってみてハッキリ言えるのは、『だからこそ早めにクレジットカードは発行した方が良い!』です!

『早めに慣れておいた方が良い』ということです。

もちろん最初は「今月はちょっと使いすぎちゃった…!」というような小さな失敗があるかもしれませんが、クレジットカードを使っていると、自分のお金の使い方に意識が向きます。

その結果、自分の出費をコントロールする自制心が生まれるので、なるべく早めにクレジットカードを発行した方が良いのです。

「それでも恐い」という方は、このルールさえ守ればクレジットカードでは失敗しません。

というより、失敗のしようがありません。

それは『収入以上の支出をしない』ということです。

当たり前のようですが、

  • 収入-支出=プラマイゼロもしくはプラス

という状態さえ崩さなければクレジットカードで失敗することは有り得ません。

簡単な足し算、引き算ができればクレジットカードは安心安全です。

メリットまとめ

クレジットカードを利用者が使うメリットをまとめると下記のようになります。

項目 クレジットカード 現金
【ポイントサービス】
メリット1:買物するだけでポイントが貯まってキャッシュバックされる!
×
【カード特典】
メリット2:カードごとの特別なサービスが利用できる!
×
【保険サービス】
メリット3:旅行、買物の保証サービスが利用できて安心!
×
【クレジットヒストリー】
メリット4:「クレヒス」で社会全体からの信用が貯まる!
貯まる 貯まらない
【安全性・リスク性】
メリット5:現金を落としたりするデメリットが無くなる!
×
【決済システム】
メリット6:レジでモタモタしなくていい!小銭も持つ必要なし!
×
【決済手数料】
メリット7:ネットショッピングなどで代引き手数料を払わなくていい!
×
【利用手数料】
メリット8:銀行やATMのようにムダな手数料が0円!
×
【支払いシステム】
メリット9:支払いは約1ヶ月後!家計のコントロールがしやすい!
支払日に支払い その都度
【キャッシング機能】
メリット10:ピンチの時に一瞬で現金が手に入る!
×
【WEB明細サービス】
メリット11:ネット上で家計をラクに管理できる!
×

3.まとめ

この記事を読んで「メリットが多すぎて逆に怪しい!」という方もいると思います。

もちろんそれでOKです。

最初は怪しんで怪しんでどんどん情報を集めてください。

この記事では利用者側のメリットをご紹介しましたが、別の記事で『クレジットカード会社側のメリット』についてもご紹介します。

ただ1つ言えることは、余程のことがない限り、クレジットカードはいつか発行することになるものです。

それくらいカード社会になってきていて便利かつサービスが豊富なので、現金がクレジットカードに勝る部分が少なくなってきています。

例えば、ポケベルを使っていた人が「スマホは使い辛い!」といっても、結局便利なスマホが普及するように、新しいものの流れに逆らっていると後々大変なのは自分です。

特に海外などではクレジットカードを持っているのは当たり前でクレジットカードが身分証明書として使えることがあるほどです。

「え、クレジットカードも持っていないの?」というのは「え、スマホ持ってないの?」というのとイメージ的には同じです。

是非カード社会の中でスムーズにクレジットカードが使えるようになってください。

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