トラベルサービスが充実しているカードとして有名なアメックスカードですが、アメックスカードにも様々な種類のカードがります。

今回の記事は

  • アメックスグリーン
  • ANAアメックス
  • セゾンアメックス

の3つを比較し、「結局どれを何が違うの?どれを発行すれば良いの?」ということについてご紹介します。

それぞれのカードにそれぞれのメリットがあり、選ぶカードによって使い方は全く異なってきます!

アメックス系のクレジットカードは他のクレジットカードに比べて年会費が高いので「ま、これでいっか」と何も調べずに発行すると後々後悔します!

一方でキチンと調べて自分に合ったカードを発行してカードのメリットを活かすことができれば一生使えるカードとして利用できるのもアメックス系のクレジットカードの魅力です。

この記事では3枚のクレジットカードについて、読者が後悔しないように徹底的に比較してカードの特徴をご紹介します!

見出し一覧

1.まずはアメックスグリーン・ANAアメックス・セゾンアメックスの特徴を比較しよう

比較1:年会費が一番安いのはANAアメックス!ただしマイル移行手数料でほぼ同じに

カード種類 アメックスグリーン
ANAアメックス
セゾンゴールドアメックス
本会員 12,000円+消費税 7,000円+消費税 10,000円+消費税
家族会員 6,000円+消費税 2,500円+消費税 1,000円+消費税
ETCカード 年会費無料
※発行手数料850円+消費税
年会費無料
※発行手数料850円+消費税
年会費無料
※発行手数料無料
マイル移行手数料 3,000円+消費税 6,000円+消費税 4,000円+消費税

年会費だけで見ると、ANAアメックスカードが一番コストが安いですが、ANAアメックスカードは特約店で利用するとマイルが貯まりやすくなるカードです。

そのため、ANAアメックスカードを有効活用するには「マイル移行コース」という年会費6,000円+消費税のオプションに加入することが前提です。

つまり、ANAアメックスカードの力を最大限発揮させるためには

  • 通常年会費7,560円(税込)
    +マイル移行コース6,480円(税込)
    =14,040円(税込)

の年会費が必要になってきます。

同じく、アメックスグリーンも、セゾンゴールドアメックスもポイントをマイルに移行するためには別途年会費が必要です。

それぞれのカードのマイルの貯まりやすさと、マイル移行手数料を含めた年会費は下記のようになります。

カード種類 アメックスグリーン
ANAアメックス
セゾンゴールドアメックス
提携マイル ANA
(交換レートは等倍)
他12の航空マイル
(交換レートは0.8倍)
ANA JAL
年会費
マイル移行手数料
を含んだ場合
16,200円(税込) 14,040(税込) 15,120円(税込)
マイル還元率
通常利用時
2%
100円で1マイル
(1マイル2円と換算)
2%
100円で1マイル
(1マイル2円と換算)
2.25%
1,000円毎に10マイル
2,000円毎に追加で2.5マイル相当のポイント
マイル還元率
特約店での利用
3%~5%
ポイント・パートナーズ提携店 最大20% 最大20%
ポイントモール ANAマイレージモール
還元率+0.33~1.0%
(ショップによって異なります)
セゾンポイントモール
最大30倍

上記のように、マイル移行手数料を含めると、どのカードの年会費もさほど変わらなくなってきます。

ANAアメックスカードの年会費が一番安いですが、日常的にマイルを貯めやすいのはセゾンゴールドアメックスカードです。

コンビニや百貨店、家賃、光熱費など、提携店舗でカードを利用しなくても、マイルが常時2.25%の還元率で貯まるという強さがあります。

陸マイラーでクレジットカードを利用して日常的にマイルを貯めたいのであればセゾンゴールドアメックスが絶対おすすめです。

年会費だけを見るとさほど差がないので、選ぶ基準としては今ひとつ判断材料にはなりません。

比較2:優待特典はトラベル、マイル、旅行保険でそれぞれの特徴アリ

カード種類 アメックスグリーン
ANAアメックス
セゾンゴールドアメックス
トラベルサービス
空港ラウンジ
無料サービス
プライオリティパス スタンダード会員
ラウンジ利用27ドル/回
なし プレステージ会員に
年会費1万円で登録可能
手荷物配達
サービス

往復

片道

片道
海外旅行
サポート
サービス

グローバルホットライン

グローバルホットライン

海外アシスタントデスク
エアポート送迎
サービス
× ×
無料ポーター
サービス
× ×
空港クローク
サービス
×
空港パーキング
優待
×
カーシェアリング
サービス
×
国内レンタカー
サービス
海外用ケータイ
レンタル割引
×
保険・プロテクションサービス
海外旅行損害保険 最大5,000万円
利用付帯
最大3,000万円
利用付帯
最大5,000万円
自動付帯
国内旅行損害保険 最大5,000万円 最大2,000万円 最大5,000万円
入院、通院保険あり
航空機遅延費用保険 × ×
ショッピング保険
年間500万円

年間200万円
カード盗難・紛失時
緊急発行
リターンプ
ロテクション
(返品補償)
× ×
オンライン
プロテクション
(オンライン不正利用補償)
× ×
カード独自のメリット
・アメックス会員イベント
・チケット・アクセス
・ゴルフデスク
・コットンクラブ優待特典
・新国立劇場の優待特典
・ANAグループの商品購入でマイル付与率最大2.5%
・ANAカード特約店でマイル付与率最大2%
・ボーナスポイント・パートナーズの提携店でマイル付与率最大10%
・入会で1,000マイルボーナス
・継続で1,000マイルボーナス
JALマイル還元率2.25%
・イトーヨーカドー系列でポイント1.75%
・西友・パルコ・ロフトが5%割引
・星野リゾート優待
・休暇村の優待
・コナミスポーツクラブ優待
・ワールドおみやげサービス
・トク買

アメックスグリーンを選ぶメリット:バランスの取れたトラベル、エンターテイメントサービス!

アメックスのプロパーカードであるアメックスグリーンでは、アメックスの魅力であるトラベルサービスがもれなく付帯してきます。

  • 国内空港ラウンジ無料利用
  • プライオリティパススタンダード会員年会費99ドル(約11,200円)が無料
  • 手荷物無料配達サービスが出発時、帰国時の往復で利用可能

といった利用するだけで数千円以上のメリットがあるサービスから、下記のようなトラベルサービス一式が揃っています。

サービス名 内容 備考
エアポート送迎サービス アメックスの専用デスクで海外ツアーを予約した場合のみ、提携タクシー会社の送迎を割引料金で利用することができます。 ・羽田空港(国際線)
・成田国際空港
・中部国際空港
・関西国際空港
で利用可能
無料ポーターサービス 空港の駅改札口やバス停からチェックインカウンターまでを、専任のスタッフが荷物を運んでくれます。 ・成田国際空港
・関西国際空港
で利用可能
空港クロークサービス 出発時の空港で、カード会員1人につき2個までの荷物を無料でカウンターに預けて飛行機を待つことができます。 ・中部国際空港
で利用可能
エアポート・ミール
(国内線)
アメックスの専用デスクでJALもしくはANAの国内線の航空券を予約すると、空港内のレストランで利用できる1,000円クーポンを貰う事ができます。 ・羽田空港
・伊丹空港
で利用可能
空港パーキング 対象空港周辺の指定パーキングエリアで20〜40%OFFで駐車場を利用することができます。 ・成田国際空港
・羽田空港
・関西国際空港
・福岡空港
の空港周辺
海外用レンタル携帯 海外用レンタル携帯電話をレンタル料金半額、通話料金10%OFFで利用することができます。 ・成田国際空港
・関西国際空港
カーシェアリングサービス アメックスのWEBサイトからカーシェアリングサービス「タイムズカープラス」の会員カードを申し込むと、通常のカード発行料1,550円(税込)が無料になります。
国内レンタカー 対象レンタカーを国内で利用する場合、5%でレンタルすることができます。 対象は
・オリックスレンタカー
・トヨタレンタカー
・日産レンタカー
・ニッポンレンタカー
・タイムズ カー

ANAアメックスやセゾンゴールドアメックスカードでは、上記のトラベルサービスはポツポツと虫食い状に付帯していますが、プロパーカードのアメックスグリーンでは全てが付帯しています。

アメックスゴールドカードになると、更にサービスは充実して

  • プライオリティパスのアップグレード(年2回ラウンジ無料利用)
  • 航空便遅延費用補償
  • キャンセルプロテクション(キャンセル料補償サービス)
  • 高級レストランのコース料理1名分無料のゴールドダイニング

などの至高のサービスを受けることができるようになります。

ANAアメックスを選ぶメリット:ANAマイルを貯めるならANAアメックス!

ANAアメックスは他の2枚のクレジットカードに比べると付帯しているサービスがまばらですが、ANAグループの店舗やANAの航空券をカードで購入するとマイルがザクザク貯まるという仕様のクレジットカードです。

カードの契約更新時にはボーナスマイルとして1,000マイルが貰えるという特典もあります。

同じANAマイルが貯まりやすいアメックスグリーンと比較すると、カードの通常利用時ではアメックスグリーンの2倍のスピードでマイルが貯まります。

提携店のジャンルは様々で、下記のようなものがあります。

ANA航空

パーキング
土産・免税店
レンタカー
レストラン・食品
百貨店
ショッピングモール
コンビニ・スーパー
引越
出版
プロバイダ
ゴルフ場
ドラッグストア
タクシー
ガソリンスタンド
鉄道・バス等
スポーツ
有名ホテルグループ

例えば、航空のジャンルであればANAの航空券、機内販売、コンビニであればセブンイレブン、百貨店であれば高島屋などの有名店舗でマイルがザクザクと貯まっていきます。

「とりあえずANAマイルが貯まるカードが欲しい!」という方はANAアメックス一択でしょう。

ANAアメックスカードはゴールドカードになると

  • 旅行保険の金額が爆発的にアップする
  • 継続時ボーナスが2,000マイルになる
  • 海外サポートサービスがグレードアップする
  • 提携店で貯まるマイルが0.5%アップする

というメリットになります。

セゾンゴールドアメックスを選ぶメリット:コスパ最強!JALマイルが激しく貯まる!

セゾンゴールドアメックスはクレジットカードの中でもコスパが最強です!

まず、全世界130カ国以上の国で1,000以上もの空港ラウンジを利用できるプライオリティパスのプレステージ会員に年会費1万円で登録することができます。

プライオリティパスの会員ランクは下記の通りです。

会員種類 年会費 ラウンジ1回の利用
スタンダード会員 99USドル
(約11,200円)
・会員
=27USドル
・同伴者
=27USドル
スタンダード・プラス会員 249USドル
(約28,400円)
・会員
10回まで利用料無料
その後は27USドル
・同伴者
=27USドル
プレステージ会員 399USドル
(約45,500円)
・会員
利用無料
・同伴者
=27USドル

上記の会員ランクの内、今回比較しているカードは

  • アメックスグリーン
    =スタンダード会員の年会費無料
  • ANAアメックス
    =なし
  • セゾンゴールドアメックス
    =プレステージ会員の年会費無料

という会員ランクをゲットすることができます。

アメックスグリーンではスタンダード会員の年会費99ドル(約11,200円)はお得になるものの、実際に空港ラウンジを利用する時には別途27ドル(約3,100円)のラウンジ利用料を支払う必要があります。

ANAアメックスに至ってはプライオリティパスのサービスは付帯していません。

しかし、セゾンゴールドアメックスではプライオリティパスのプレステージ会員の年会費399ドル(約45,400円)が、たった1万円で登録することができます!

プレステージ会員であれば、ラウンジ利用毎にラウンジ利用料は支払わなくてOKです。

つまり、セゾンゴールドアメックスを持っている人は海外に行けば行くほどお得になります!

プライオリティパスで入れる空港ラウンジは

  • ソフトドリンク
  • アルコール
  • 食事、おつまみ
  • シャワー
  • Wi-Fi、充電コンセント
  • 雑誌、新聞

などが全て無料で、場所によってはマッサージなども受けることができます。

さらにセゾンゴールドアメックスの特徴としては、「ショッピングマイルプラン」というポイントを自動的にマイルに移行するサービス(年会費4,320円)に登録すると、1,000円毎にJAL10マイルと2,000円毎に永久不滅ポイントというカード独自のポイントが貯まります。

永久不滅ポイントは1ポイントを2.5マイルに交換することができるので、ショッピングで2,000円の買物をすると

  • 20マイル
  • 1永久不滅ポイント
    =2.5マイル
  • 合計22.5JALマイル(45円相当)

が貯まり、還元率はなんと2.25%という脅威の数字を叩き出します!

ANAアメックスカードもANAマイルが貯まりやすいですが、ANAカードが威力を発揮するのは、提携店舗でショッピングをした場合です。

しかし、セゾンゴールドアメックスの場合は「ショッピングマイル」に加入していれば、通常時の還元率が2.25%が得られるというところにあります。

例えば、日常的に支払う出費として高額な家賃や光熱費などをクレジットカード支払いにしておくことで、勝手にJALマイルがザクザク貯まっていきます。

例えば家賃、光熱費、交通費の合計が10万円だとして、10万円をセゾンゴールドアメックスで支払うと下記のようになります。

1,000円毎に10マイル 2,000円毎に1ポイント
(1ポイント2.5マイル相当)
合計
10万円の出費 1,000マイル 125マイル 1,125マイル

1ヶ月で1,125マイル貯まるのであれば、12ヶ月で13,500マイルが貯まり国内旅行や海外旅行の航空券と交換することができます。

デメリットとしてはアメックスグリーンのように空港でのトラベルサービスが充実していないという点がありますが、セゾンカード特有のスーパー「西友」やファッションビル「パルコ」で特定の指定日に5%OFFで買物ができるという特典も付いています。

比較3:国内、海外旅行損害保険はセゾンゴールドアメックスのみ自動付帯

【海外旅行損害保険】
カード種類 アメックスグリーン
ANAアメックス
セゾンゴールドアメックス
対象者 本会員
付帯条件 利用付帯 利用付帯 自動付帯
死亡・
後遺障害
最高5,000万円 最高3,000万円 最高5,000万円
傷害治療 最高100万円 最高100万円 最高300万円
疾病治療 最高100万円 最高100万円 最高300万円
救援者費用 最高200万円 最高200万円 最高200万円
賠償費用 最高3,000万円 最高3,000万円 最高3,000万円
携行品損害 1旅行中最高30万円
自己負担3,000円
年間限度100万円
1旅行中最高30万円
自己負担3,000円
年間限度100万円
1旅行中最高30万円
自己負担3,000円
1品につき10万円が限度額
家族特約 あり あり あり

アメックスグリーンとANAアメックスの海外旅行保険の内容は似ていますが、セゾンゴールドアメックスだけ突出して内容が優秀です。

というのも、アメックスグリーンとANAアメックスの海外旅行保険はアメックス自体が提供している海外旅行保険ですが、セゾンゴールドアメックスの海外旅行保険は、保険の専門企業である「損保ジャパン」と提携して提供している保険です。

ですので、3枚のカードの中での海外旅行保険の内容はセゾンゴールドアメックスが一番優秀です。

クレジットカードを利用せずに、旅行中に持っているだけでも保険が適用される「自動付帯」である点と、海外旅行保険の中で一番必要とされている「傷害・疾病費用」が300万円である点がセゾンゴールドアメックスの魅力です。

大手旅行会社JTBが発表している2016年度の海外旅行者のトラブル発生率は39人に1人で、トラブルのうちの約7~80%がケガ・病気によるトラブルです。

海外で事故や病気に遭って通院・入院すると、数日間で300万円前後の医療費を請求されることは有名な話です。

下記はJTBが発表している日本人旅行客が多いハワイで起こったトラブルと医療費の一例です。

どれも300万円を超える金額で、もしアメックスグリーンやANAアメックスのカードを利用していたら賄えない金額です。

アメックスグリーンやANAアメックスを利用する場合、別のクレジットカードを追加して旅行保険の額を充填するか、自腹で任意保険に入るという手段をとる必要があります。

上記の点から、海外旅行保険に関してはセゾンゴールドアメックスが一番優秀です。

海外旅行保険家族特約もセゾンゴールドカードが優秀!家族にもほぼ同額の補償!

【海外旅行損害保険/家族特約】
カード種類 アメックスグリーン
ANAアメックス
セゾンゴールドアメックス
死亡・
後遺障害
最高1000万円 最高1000万円 最高1000万円
傷害治療 最高100万円 最高100万円 最高300万円
疾病治療 最高100万円 最高100万円 最高300万円
救援者費用 最高200万円 最高200万円 最高200万円
賠償費用 最高3,000万円 最高3000万円 最高3,000万円
携行品損害 1旅行中最高30万円
自己負担3,000円
年間限度100万円
1旅行中最高30万円
自己負担3,000円
年間限度100万円
1旅行中最高30万円
自己負担3,000円
1品につき10万円が限度額

それぞれの海外旅行保険の家族特約(家族にも保険が適用されるサービス)もセゾンゴールドアメックスに軍配が上がります。

3枚のカードは全て「死亡・後遺傷害」の項目が1,000万円になり、その他の項目については家族にも同額の補償が適用になります。

ここでもセゾンゴールドアメックスの保険が力を発揮し、クレジットカードを持てない小さい子供や専業主婦の妻などがいる場合は、カードを持っているだけでその家族まで保険で守られます。

海外には日本ほど安全対策に意識が無いので、手すりがない観光地や段差が多い観光地などがあり、ケガの原因に繋がっています。

アメックスグリーンやANAアメックスの旅行保険の低さをカバーする対策として、別のクレジットカードで充填するという方法がありますが、その別のクレジットカードに家族特約が付帯しているとは限りません。

そうなると、海外旅行に行くには自腹で家族分の任意保険を掛ける必要があります。

しかしセゾンゴールドアメックスであれば、カード1枚で自分含め、家族全体が守られます。

国内旅行損害保険もセゾンゴールドアメックスが優秀!

【国内旅行損害保険】
カード種類 アメックスグリーン
ANAアメックス
セゾンゴールドアメックス
付帯条件 利用付帯 利用付帯 利用付帯
死亡・
後遺障害
【本会員】
最高5,000万円
【家族会員】
最高1,000万円
【本会員】
最高2,000万円
【家族会員】
最高1,000万円
【本会員】
最高5,000万円
【家族会員】
最高1,000万円
入院日額 なし なし 5,000円/日
※家族同額
通院日額 なし なし 3,000円/日
※家族同額

海外旅行損害保険、国内旅行損害保険、両方の家族特約の全て、3冠王でセゾンゴールドアメックスが優秀です。

国内は海外より安全な場所が多いですし、食べ物で食あたりになることなども頻繁にあるわけではないので利用ポイントは比較的少ないと思いますが、小さい子供であれば、はしゃぎ回ってケガをすることは十分考えられます。

セゾンゴールドアメックスが他の2枚と明らかに違う点として、入院・通院に対する保険が適用される点です。

事故で入院や通院しなければならなくなった際、一日あたり、入院であれば5,000円、通院であれば3,000円の補償が受けられます。

国内・海外両方で安心して旅行できるのはセゾンゴールドアメックスカードです!

1つ上のランクのカードの場合:アメックスゴールドがケガ・病気に対して300万円の補償に!

【海外旅行損害保険】
カード種類 アメックスゴールド
ANAアメックスゴールド
セゾンプラチナアメックス
対象者 本会員
付帯条件 利用付帯 自動付帯 自動付帯
死亡・
後遺障害
最高1億円 最高5,000万円 最高1億円
傷害治療 最高300万円 最高200万円 最高300万円
疾病治療 最高300万円 最高200万円 最高300万円
救援者費用 最高400万円 最高300万円 最高300万円
賠償費用 最高4,000万円 最高4,000万円 最高5,000万円
携行品損害 1旅行中最高50万円
自己負担3,000円
年間限度100万円
1旅行中最高50万円
自己負担3,000円
年間限度100万円
1旅行中最高50万円
自己負担3,000円
1品につき10万円が限度額
家族特約 あり あり あり

それぞのカードの「将来性」という意味でご紹介します。

それぞれのカードが1ランクグレードアップすると、海外旅行保険は上記のようになり、主な変化としては

  • アメックスゴールド
    =ケガ・病気に対する補償が300万円にアップ
  • ANAアメックスゴールド
    =海外旅行保険が自動付帯に
  • セゾンプラチナ・アメックス
    =死亡・後遺傷害が最高1億円に

という変化があります。

一言でいうのであれば、アメックスグリーンからアメックスゴールドにランクアップすれば、カード1枚で十分な補償が受けられるようになるということです。

ですので、「アメックスグリーンのサービスが欲しいけど、海外旅行保険が不安」という方も、将来性を見越してアメックスグリーンを選択するのもアリです。

もしランクアップを目指さないのでれば、旅行保険に関してはセゾンゴールドアメックス一択です!

比較4:コンシェルジュサービスはグローバルホットラインが24時間年中無休で最強!

3枚のカードとも、国内・海外全てで利用できるコンシェルジュサービスは付帯していません。

カードのサービスに関するお問い合わせや相談はカード裏面のコールセンターに問い合わせることでカードに関する問題はある程度解決しますが

  • 友達の誕生日○月○日に花束を郵送して欲しい
  • 会社主催でパーティーを開きたいから場所を抑えて欲しい
  • 欲しいバッグがどこで購入できるか調べて欲しい

などという専属秘書のようなコンシェルジュサービスはどれもプラチナカードから付帯します。

しかし、同じようなサービスで、海外で利用できる「トラベルコンシェルジュ」を利用することができます。

利用できるトラベルコンシェルジュは下記の通りです。

カード名 トラベルコンシェルジュ
アメックスグリーン グローバルホットライン
ANAアメックス
セゾンゴールドアメックス 海外アシスタンスデスク

グローバルホットライン、海外アシスタンスデスクともに、カード会員が旅行中に困ったことがあればサポートしてくれるサービスです。

例えば、下記のようなことに対して対応してくれます。

トラベルコンシェルジュ対応内容

航空券・ホテル・レンタカー・レストラン・ゴルフコースなどの案内・予約・確認・キャンセル
主要都市でのミュージカル等のチケット
パスポート・査証・予防接種
カード紛失・盗難の処理、再発行の手続き
トラベラーズチェックの紛失・盗難
パスポート・所持品の紛失・盗難
電話による簡単な通訳サービス(業務は対象外)
緊急メッセージの伝言サービス(業務は対象外)
医師、歯科医、病院、弁護士の紹介
海外旅行傷害保険の保険金請求
最寄りの日本大使館・領事館

など…

上記のような旅行に関する相談やアドバイスに対してサポートしてくれます。

「じゃあ何が違うの?」という当然の疑問があると思います。

セゾンゴールドアメックスで利用できる「海外アシスタンスデスク」は大手旅行会社JTBに委託されたサービスで、旅行会社のネットワークを利用して、ホテルやレストラン、レジャー施設の手配や情報に関しては「海外アシスタンスデスク」は最強です!

コンサートやスポーツの観戦チケットなどを予約したい場合も対応してくれます。

しかし、デメリットとしては基本的に土日祝日は休みであることです。あくまでもセゾンがJTBに委託している他社提供サービスなので、フレキシブルな対応はしてくれません。

一方でアメックスグリーン、ANAアメックスで利用できる「グローバルホットライン」はアメックス自体が提供するサービスで、24時間365日年中無休、しかも通話料無料、さらに完全日本語で対応という3拍子揃った神がかったサービスです!

世界中のどこから、いつもでかけられる日本語対応の相談窓口を利用しながら海外旅行を楽しめるということです。

カードを失くした時や、パスポートを失くした時などの緊急時には確実に24時間年中無休で対応してくれるグローバルホットラインが海外旅行者にとっては心強いサービスとなります。

つまり、トラベルコンシェルジュサービスについてはアメックスグリーンとANAアメックスで利用できる「グローバルホットライン」の方が優勢です。

2.アメックスグリーンが特化してる特徴は?どういう人にふさわしいカードか?

アメックスグリーンの特徴1:トラベルサービスが充実!バランスが良い!

アメックスのプロパーカードであるアメックスグリーンでは、出発時、旅行中、帰国時に利用できるトラベルサービスが充実しています。

カードランクが上がるごとに

  • 航空機遅延費用補償
  • プライオリティパス優待
  • 海外のレストランでVIP待遇サービス
  • 旅行保険が充実

という風にバランスよくカードの性能が向上していきます。

他のクレジットカードだと、1つ何か特化したメリットがある分、他のサービスが中途半端であることがあります。

例えば、

  • マイルが沢山貯まるけど、それ以外は微妙
  • ホテル関係のサービスに強いけど、トラベルサービスは微妙
  • ダイニングサービスに強いけど、それ以外が微妙

などというカードは多いですが、アメックスのプロパーカードであるアメックスグリーンでは全てがバランスよく利用できるのでカード1枚で

  • トラベル
  • ダイニング
  • レジャー
  • エンターテイメント

を楽しむことができます!

アメックスグリーンの特徴2:将来的に業界No1のカードが発行できる!

アメックスグリーンのもうひとつの特徴として、将来的に

  • アメックスゴールド
  • アメックスプラチナ
  • アメックスセンチュリオン

という3段階の伸びしろを残しているという点があります。

他の2枚と比べると下記のようになります。

アメックスカード ANAアメックス セゾンアメックス
一般カード アメックスグリーン
ANAアメックス
セゾンアメックスブルー
ゴールドカード アメックスゴールド ANAアメックスゴールド
セゾンアメックスゴールド
プラチナカード アメックスプラチナ ANAアメックスプレミアム
セゾンアメックスプラチナ
ブラックカード アメックスセンチュリオン 

つまり、ブラックカードを目指せるのはアメックスグリーンのみです!

アメックスセンチュリオンカードは約500枚以上あるクレジットカードの中でも頂点のクレジットカードで、「幻のカード」とさえいわれているクレジットカードです。

アメックスセンチュリオンで利用できるコンシェルジュサービスでは会員専用のコンシェルジュを利用することができ、物理的に可能なことであれば「ノー」とはいわないサービスを提供しています。

例えば「宇宙旅行に行きたい」といえば、宇宙旅行に行く手配をしてくれます。

まるで映画の中の主人公になったかのようなスーパーセレブなクレジットカードで、招待制のカードなので、このカードを目指すには大前提としてアメックスのプロパーカードを利用していることが条件です。

人生一度きりであれば死ぬまでに一度は利用してみたいカードでしょう。

海外旅行全てをカード1枚でカバーしたい方はアメックスグリーンを選ぶべき!

ここまで紹介してきた内容をまとめるとアメックスグリーンカードの特徴は

  • トラベルサービスがもれなく充実している
  • 海外で利用できるダインイングサービスも付帯している
  • カードグレードがアップすればサービス全体が強化されていく
  • 最終的にブラックカードが目指せる

というクレジットカードです。

アメックスが直接提供するプロパーカードだけあってバランスがよく、目立ったデメリットがないのが特徴的で、世界一の投資家のウォーレンバフェットや億万長者で有名なビルゲイツもこのアメックスカードを利用しています。

海外旅行や出張に行く方で出発から旅行中、帰国まで全体的にカード1枚でカバーしたい方はアメックスグリーンを選ぶべきです!

3.ANAアメックスが特化してる特徴は?どういう人にふさわしいカードか?

ANAアメックスの特徴1:ANAマイルが圧倒的に貯まりやすい!

ANAアメックスカードの特徴としては名前の通り、ANAマイルの貯まり易さが特徴的です。

ANAの航空券を利用すればフライトボーナスやマイルの付与倍率もアップします。

また、入会時に1,000マイル、カード継続時に1,000マイルが確実に貰えるというメリットもあります。

特に「ANAカードマイルプラス」の提携店であればマイルがザクザク貯まり、提携店も

  • スターバックス
  • 高島屋
  • 阪急百貨店
  • 阪神百貨店
  • 大丸
  • 松坂屋
  • セブン-イレブン
  • イトーヨーカドー
  • マツモトキヨシ

など、日常的に利用できる店舗が多いので、ANAマイルを貯めている陸マイラーにはピッタリのクレジットカードです。

ANAアメックスの特徴2:将来的に更にANAマイルが貯まり易くなる!プライオリティパス0円えも!

ANAアメックスカードはカードのランクが上がる毎にマイルの貯まりやすさもアップしていきます。

ANAアメックス
ANAアメックスゴールド
ANAアメックスプラチナ
年会費 7,000円+消費税 31,000円+消費税 150,000円+消費税
ANAマイル還元率
提携店での利用時
5% 6% 8%
フライトマイルボーナス +10% +25% +50%
継続時ボーナス 1,000マイル 2,000マイル 10,000マイル
その他特典 ・アメックスのトラベルサービス ・アメックスのゴールド級とラベルサービス
・返品補償
・キャンセル料補償
・マイル移行手数料無料
・ホテルの上級会員資格
・プライオリティパスのプレステージ会員
・年1回のホテル無料宿泊チケット
・高級レストランで1名無料サービス
・旅行保険の充実
・家族カード4枚まで無料

上記のようにANAアメックスの時点では秀でたメリットはないですが、カードランクが上がれば上がるほどクレジットカード業界では最高峰のANAマイルが爆発的に貯まるカードとして利用することができます。

プラチナカードにまでなると、高級レストランを2名以上で予約すると1名分が無料になる「プレミアム・ダイニング」やホテルが1泊無料になる「フリー・ステイ・ギフト」など、マイル以外のサービスが充実します。

マイルも貯まり、旅先でも充実したラグジュアリーな一日を過ごせるカードとして利用することができるようになります。

ANAマイラーはANAアメックスを選ぶべき!

ANAアメックスカードは、とにかくANAマイルが貯まりやすいカードです。

「ANAカードマイルプラス」の提携店で買物をする人はもちろん、ANAアメックスカードを発行して意図的に利用する店舗をANAカードマイルプラスの提携店に絞ることでザクザクとANAマイルを貯めることができます。

利用実績が貯まればゴールドカード、プラチナカードへのインビテーションも届き、弱点である海外旅行保険の補償額も充填されていきます。

例えばANAアメックスの時点では海外旅行中のケガ・病気に対する補償額は最高100万円と心もとない金額ですが、ANAアメックスプレミアムになると最大1,000万円にまで跳ね上がります。

つまり、最終的に

  • ANAマイルがクレジットカード業界最高峰レベルに爆発的に貯まる!
  • ダイニング、レジャーサービスも充実する!
  • トラベルサービス、旅行保険も充実する!

というカードに昇華します。

今後ANAマイラーとしてクレジットカードを利用していくつもりで方であればANAアメックスカードは今のうちに発行して利用実績を作っておくべきです!

4.セゾンゴールドアメックスが特化してる特徴は?どういう人にふさわしいカードか?

セゾンゴールドアメックスの特徴1:セゾンアメックスはコスパが最強!

セゾンゴールドアメックスはコスパが良いカードとして有名です。

プライオリティパスの年会費399ドル(45,400円)がたった1万円で取得できたり、国内・海外旅行保険が充実しいるにも関わらず、年会費1万円+消費税、家族カードもたったの1,000円+消費税です。

アメックスのプロパーカードと比べるとトラベルサービスに関しては所々欠けている部分はありますが、年会費以上メリット、価値は十分にあるカードです。

また、今回紹介したアメックスグリーン、ANAアメックスではプラチナカードになると年会費は15万円ですが、セゾンアメックスではセゾンアメックスプラチナカードにグレードアップしても年会費はたったの2万円で

  • プライオリティパスのプレステージ会員無料
  • プレミアムホテルサービス
  • カード会員専用コンシェルジュサービス
  • マイル移行手数料が無料

爆発的にサービスが増えるわけではないですが、年会費2万円と考えると異常にコスパの良いサービスを利用することができます。

セゾンゴールドアメックスの特徴2:JALマイルが還元率2.25%でザクザク貯まる!

ご紹介した通り、セゾンゴールドアメックスはJALマイルがザクザク貯まるカードです。

「ショッピングマイル」に登録すると還元率2.25%という脅威の還元率になります。

この還元率は年会費33,480円のJALカード・プラチナよりも高い還元率です。

セゾンアメックスゴールドは「提携店でマイルがザクザク貯まる」などのメリットではなく、どこでカードを利用してもJALマイルがザクザク貯まるのでJALマイラーはJALカードを発行するよりも、確実にセゾンアメックスゴールドカードを発行した方がお得です!

コスパ重視、JALマイラーはセゾンゴールドアメックスを選ぶべき!

セゾンゴールドアメックスは

  • クレジットカードの維持費を抑えたい
  • 旅行保険やプライオリティパスなどの最低限のトラベルサービスがあれば良い
  • JALマイルを貯めている、貯めたい

という人にはピッタリのクレジットカードです。

アメックスのプロパーカードであれば年会費が高額でカードを持っているだけで信用が認められるというステータス性もゲットできますが、「ステータス性とかよりも、とにかく実用性とコスパ重視!」という方はセゾンゴールドアメックスが最適です!

5.まとめ

今回の記事を表にまとめると下記のようになります。

カード アメックスグリーン
ANAアメックス
セゾンアメックスゴールド
年会費
(コストパフォーマンス)
トラベルサービス
マイルの貯まりやすさ ×
(ANAマイル)

(JALマイル)
将来性
ステータス性
旅行保険 ×
コンシェルジュサービス

どれも一長一短ありますが、何を重視するかを決めれば発行するべきカードハッキリしてきます!

  • アメックスグリーン
    =バランス重視の方
    =将来的にステータス性の高いカード持ちたい方
  • ANAアメックス
    =ANAマイルを貯めている、貯めたい方
  • セゾンゴールドアメックス
    =コスパ重視の方
    =JALマイルを貯めている、貯めたい方

という基準で選んでください!

どのカードもカードを発行して利用していると、さらに使い勝手の良いカードへアップグレードするためのインビテーションが届くので、迷って先延ばしにするよりも早めに発行しておくことを絶対にオススメします。

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