旅行好きな方には必携とも言えるクレジットカード、それは航空券代金やツアー代金、ホテル宿泊などに利用可能なマイルを貯めることができる「マイレージカード」なのではないでしょうか。

そこで今回は、マイレージカードの中でも王道の一枚と言われる、ANAカードについてご紹介します。

ANAカードは「三井住友VISA」「JCB」「アメリカンエキスプレス」の3社から発行されているもので、カードブランドによってマイル還元率や年会費、特典などはさまざまです。

それぞれの特徴を比較して、ご自身に最適なカードを選びましょう。

ANAカードとは?

ANAカードとは、航空会社のANA(全日本空輸、通称全日空)がカード会社と提携して発行しているクレジットカードです。

クレジットカードを頻繁に利用している方の多くがその利用目的としているのが「ポイントを貯めること」。ポイントはアイテムや商品券と交換可能であったり、年会費に充当できるというシステムもあります。

そのポイントを貯めて使ったら、大好きな旅行を大幅割引できる、実質無料で行けると考えてみたらいかがでしょう?

ANAカードは、フライトや旅行代金に充当できるポイント「マイル」を貯めることができるマイレージ機能を搭載しています。

日常で当たり前に行われている支払いをカードでの支払いにし、コツコツ貯めたマイルで年一回の海外旅行!なんていうのも、夢ではありません。現実にその方法で毎年海外旅行を貯めたポイントだけで行く人も多いです。

ANAカードはどこで作るべき?三井住友VISA?JCB?アメックス?

さて、カードを発行する際に一番頭を悩ませるのがブランド選び。「どれでもそんなに変わらないでしょ」と思いがちではないですか?

実はそれぞれが特徴を持っています。選び間違えると損をする可能性もあるため、自分に合った使いやすさをここで吟味してみましょう。

1.三井住友VISAで発行するANAカード

三井住友カードが発行しているカードです。VISAの他にMasterCardも選べます。(VISAとMasterはほとんど大差無い)

マイル換算率はコースによって異なり、10マイルコースだと1,000円で10マイル、5マイルコースだと1000円で5マイル貯まります。

VISA / MasterCardは国内はもちろん海外でも利用できるお店が多いので、迷ったらコレ!というくらいの定番ブランドです。

三井住友VISAのANAカードの年会費は初年度無料で、2年目以降2,000円(税抜)です。

2.JCBで発行するANAカード

大手国際ブランドに並ぶ国内産ブランドです。それだけでも愛着が持てる方も多いです。

国内ブランドなので国内使用に関してはほとんどの店舗で可能ですが、国外で利用できるシーンは国によって制限されることが多いです。海外旅行に頻繁に行く方であればJCBカードは不向きかもしれません。1枚目をVISA/Masterカードにして、2枚目・3枚目にJCBカードというように使い分けで発行されるのが良いかもしれません。

マイル換算率は、10マイルコースだと1,000円=1ポイント=10マイルとなり、5マイルコースだと1,000円=1ポイント=5マイルとなります。

 

JCBののANAカードの年会費は初年度無料で、2年目以降2,000円(税抜)です。

マイル換算率と年会費は、三井住友VISAと同じです。

3.アメックス

「持っているだけでステータス」と言われるアメックス(American Express)カードは、入会時の審査も他ブランドより厳しい印象を感じます。

しかし、ANAアメックスカードは一般的なアメックスカードとは別のカードとなるので、審査はそれほど難しくないようです。

年会費は7000円(税抜)と割高ですが、ANAマイルを無期限で貯められるところが大きなポイントとなります。

マイル換算率は100円が1.5マイルとなります。1000円だと15マイル貯まる計算となります。

またアメックスカードの場合だと、一般カードでも空港のラウンジ利用ができるというVIP感も味わえます。旅行の楽しみが増えますね。

4.ダイナース

調査を進めていくと、ダイナースでもANAカードを発行していることがわかりました。ダイナースのカードブランドについても情報をまとめていきます。

ダイナースカードもアメックスカードと同様にステータス性の高いクレジットカードです。新規発行の審査も難しく厳しめで年収が高くないと発行できないとまで言われています。

そんなダイナースから発行されたANAカードの場合、マイル換算率は100円で1マイルとなります。1000円で10マイル貯まる計算となります。

年会費は27000円(税別)とズバ抜けて高いです。ですが入会・継続特典で2000マイルもらえたり、Edyチャージ200円で1マイル貯まったり、家族カードで利用した支払い分で貯めたマイルを合算できたりと、マイルを貯めやすいスペックになっています。

年会費だけじゃない。移行手数料も考慮に入れる。

貯めたマイルを実際に旅行代金に利用する場合には、移行手数料というものが発生します。これもカードブランドによって金額が異なるため、比較対象に入れて検討していくべきです。

では先ほどご紹介した4社でまとめて比較してみます。

マイル換算率 年会費(税抜) 移行手数料(税抜)
VISA 1000円=5マイル(10マイル) 初年度無料(2年目2000円) 無料(6000円)
JCB 1000円=5マイル(10マイル) 初年度無料(2年目2000円) 無料(5000円)
アメックス 100円=1.5マイル 7000円 6000円
ダイナース 100円=1マイル 27000円 無料

このようになっています。

VISAとJCBは年会費初年度無料ですが、移行手数料は5000円~6000円必要(10マイルコースの場合)になります。JCBが最も安く抑えることができますが、1000円で5マイルと換算レートは低く、JCBブランドなので海外には不向きです。

換算レートで見るとアメックスとダイナースが良い数字となっていますが、カード審査が難しい為、発行のハードルは高いです。でも所持できればマイルは非常に貯めやすくなります。さらにアメックスは旅行業を営んでいるということもあり、旅行関連のサービスや特典が充実しているという特徴もあります。

ANAカードの発行を考慮されているあなたは旅行やフライトの頻度が高いと思われますので、年会費が多少割高でも、アメックスにしておいて損はないかもしれません。

できればアメックスやダイナースでANAカードを発行するのが理想ですが、平均的に見るとVISAで発行するANAカードが無難な結果となりました。

「マイルを移行したら逆に損しちゃったかも…」ということがないよう、全体的な費用と移行するタイミングを考慮に入れておきましょう。

カードのグレードによっても費用は変わる

年会費や移行手数料は、一般カードとゴールドカードなど、グレードによっても変わります。

年会費の支払いに余裕があるという方は、より手厚い待遇が受けられるゴールドカードを手にしてみることも、新たな楽しみとなりそうです。

また、各ブランドは時期によって特典もさまざまな新規発行キャンペーンを行っています。

どのブランドにするか選択の余地があるようでしたら、キャンペーンを活用してよりお得な入会にしましょう。貴重なキャンペーン時期をお見逃しなく。

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