ANAカードには

  • ANA一般カード
  • ANAワイドカード
  • ANAワイドゴールドカード
  • ANAプラチナカード

という4つのランクのカードがあり、それぞれのランクでさらに細かくカードブランドが分かれています。

例えば、一番ランクの下のANA一般カードは全部で9種類。

つまり、ANAカードを全部合わせるととんでもない種類のカードがあります。

ただでさえ1枚のカードの特徴を調べると時間がかかるのに、ANAカード全部のことなんて調べてられません。

ANAマイラーだったらできるだけ大量のマイルが貯まるカードが欲しいですよね。

結論から言うと、タイトル通り、ANAマイラーが持つべきカードは『ANA VISA ワイドゴールドカード』です。

ただ、「ANA VISA ワイドゴールドを発行してください」→「はい、わかりました」とはならないはずです。

  • 「何が良いの?」
  • 「何のメリットがあるの?」
  • 「何でマイラー必携なの?」

という理由が分からないと、年会費がかかるクレジットカードは発行したくないですよね。

この記事を読めば、ANAマイラーが持つべきカードは確実に『ANA VISA(もしくはMaster)ワイドゴールドカード』だということはハッキリと分かります。

[ana]

見出し一覧

1.ANAカードの種類について

まずはANAカードの種類について、年会費とカードのデザインをご紹介します。

「こんなカードがあるんだ」くらいにサラッと目を通すだけでOKです。

ANA 一般カードは9種類+α(年会費 2,000~7,000円)

カード種類 本会員年会費 家族カード年会費
ANA VISA 一般カード
2,000円+消費税
※初年度年会費無キャンペーン中
1,000円+消費税
※初年度年会費無キャンペーン中
ANAマスター一般カード
ANA JCB一般カード
ANA JCB ZERO
※18歳~29歳の社会人限定
無料(5年間) 無料(5年間)
ANA TOKYU POINT
ClubQ PASMO マスターカード
2,000円+消費税 ※初年度年会費無キャンペーン中 1,000円+消費税
※初年度年会費無キャンペーン中
ANA To Me CARD PASMO JCB
ANA VISA Suicaカード
ANA VISA nimoca カード
1,000円+消費税
※初年度年会費無キャンペーン中
ANA アメックスカード
7,000円+消費税 2,500円+消費税

上記の他に台湾在住者限定のカードがありますが、日本に住んでいる方には縁がないカードなのでここでは省略します。

ANA ワイドカードは3種類(年会費 7,250円)

カード種類 本会員年会費 家族カード年会費
ANA VISAワイドカード
7,250円+消費税 1,500円+消費税
ANAマスターワイドカード
ANA JCBワイドカード

ANA ワイドゴールドカードは4種類+α(年会費 14,000~31,000円)

カード種類 本会員年会費 家族カード年会費
ANA VISAワイドゴールドカード
14,000円+消費税 4,000円+消費税
ANA マスターワイドゴールドカード
ANA JCBワイドゴールドカード
ANAアメックス・ゴールドカード
31,000円+消費税 15,500円+消費税
ANAダイナースクラブカード
27,000円+消費税 6,000円+消費税

ANA アメリカン・エキスプレス・カードは3種類

一般カード、ゴールドカード、プラチナカードにアメックスブランドのカードがありますが、サービスが同じクラスのカードから逸脱していたり、マイラーにとって重要な「マイル還元率」が他のカードと異なるので別途ご紹介します。

カード種類 本会員年会費 家族カード年会費
ANA アメックスカード
※一般カード
7,000円+消費税 2,500円+消費税
ANAアメックス・ゴールドカード
※ゴールドカード
31,000円+消費税 15,500円+消費税
ANAアメックスプレミアムカード
※プラチナカードクラス
150,000円+消費税 無料(4枚まで)

ANA プラチナカードは4種類(年会費 70,000~155,000円)

カード種類 本会員年会費 家族カード年会費
ANA VISAプラチナ プレミアムカード
80,000円+消費税 4,000円+消費税
ANA JCB カードプレミアム
70,000円+消費税 4,000円+消費税
ANAアメックスプラチナカード
150,000円+消費税 無料(4枚まで)
ANAダイナースクラブプレミアムカード
155,000円+消費税 無料

ANA 一般カード

年会費は無料から

ANA一般カードの種類は11種類で、その内2枚が台湾在住者向け、1枚が18歳~29歳の社会人限定、というクレジットカードです。
※ここでは台湾在住者向けのカードの説明は省かせていただきます。

年会費は18歳~29歳の社会人限定カードであるANA JCB ZEROが年会費無料、ANAアメックスカードが7,560円(税込)で、その他のカードは全て2,160円(税込)です。

アメックスブランドの「ANAアメックスカード」に関してはマイルの貯まりやすさが異なるので、後ほど別にご紹介します。

ということで、ここでご紹介する

  • ANA JCB ZERO

は年会費無料

  • ANA VISA 一般カード
  • ANAマスター一般カード
  • ANA JCB一般カード
  • ANA TOKYU POINTClubQ PASMO マスターカード
  • ANA To Me CARD PASMO JCB
  • ANA VISA Suicaカード
  • ANA VISA nimoca カード

は全て本会員の年会費は2,160円+消費税、家族カード会員は1,080円(税込)です。

ただし、一般カードについては現在はキャンペーン中で初年度の年会費は無料となっています。

ANA JCB ZEROは元々年会費が0円なので気にする必要はありませんが、他の年会費2,160円(税込)のカードは、カードの利用方法によって年会費割引を受けることができます。

具体的には下記の値段になります。

カード種類 ①WEB明細サービス利用 ②年1回リボ払い利用 年会費最安値
ANAVISA一般カード
ANAMaster一般カード
540円割引 1,053円割引 1,107円(税込)
ANAJCB一般カード 2,160円(税込)
ANA TOKYU POINT
ClubQ PASMO マスターカード
540円割引 1,349円割引 811円(税込)
ANA To Me CARD PASMO JCB 2,160円(税込)
ANA VISA Suicaカード
ANA VISA nimoca カード
540円割引 1,349円割引  811円(税込)

※①と②の重複は不可です。

どちらかひとつでもOKですが、両方の条件を満たすと割引金額の大きい②の割引が適用されるので、2,160円の年会費を最大で約800円〜1,100円まで抑えることができます。

例えば年会費1,107円(税込)になると月額にカード維持費は92.25円になるので、全く苦にならない年会費のクレジットカードとして利用することができます。

 

「でもリボ払いって手数料が取られるから逆に損するんじゃない…?」という心配もあるかもしれませんが、毎月のリボ払い金額の設定を高額にしておけば実質1回払いになり、手数料は0円になります。

それでも「リボ払いを利用した」という事実は変わらないので年会費割引は行なわれるという裏技も利用することができます。

手数料無料でリボ払いをする裏技

例えば、3万円のカード利用をして、リボ払い設定を「毎月3万円ずつ支払います」という設定にしておけば実質1回払いですよね。

リボ払いで取られる手数料は、支払い期間を先延ばしにした場合にのみだけ取られるので、設定金額を高額にすることで1回払いで、手数料ゼロ円でリボ払いを利用することができます。

リボ払いを利用することで何の特典もないクレジットカードだとこの方法の意味はありませんが、「リボ払いを年1回でも利用すると年会費割引!」のような特典があるJALカードだと有効な方法です。

マイル移行手数料は5,400円もしくは6,480円

JALの一般カードでは通常1,000円ごとにポイントが1ポイント貯まり、1ポイントは5マイルに交換することができます。

ですが、もっと高還元率にするために「10マイルコース」も用意されているカードもあります。

しかし10マイルコースにするためには別途年会費が発生します。

カード種類 マイル移行手数料
(5マイルコース)
マイル移行手数料
(10マイルコース)
年会費との合計
ANA VISA 一般カード
無料 6,480円(税込) 8,640円(税込)
※年会費割引利用で7,587円まで割引可能
ANAマスター一般カード
ANA JCB一般カード
5,400円(税込) 8,640円(税込)
ANA JCB ZERO
※18歳~29歳の社会人限定
10マイルコースへの登録は不可、5マイルコースのみ
ANA TOKYU POINT
ClubQ PASMO マスターカード
6,480円(税込) 8,640円(税込)
ANA To Me CARD PASMO JCB
5,400円(税込) 7,560円(税込)
ANA VISA Suicaカード
6,480円(税込) 8,640円(税込)
ANA VISA nimoca カード
6,480円(税込)

上記のように10マイルコースにするためにカードの通常年会費の3倍近くの年会費を支払わないといけません。

JAL  JCB ZEROは年会費が無料な変わりに10マイルコースを利用することができないというデメリットもあります。

年会費が1万円近くになりますが、カード自体が一般カードなので、空港ラウンジサービスなどのマイルとは別のメリットもさほど付帯してません。

コストパフォーマンスが良いカードということは正直言えないというのが本音です。

マイル還元率は通常利用で1.0%、特約店で2.0%(マイル移行コース加入時)

カードごとのマイル還元率は下記の通りです。

カード種類 貯まるポイント 還元率
※マイル移行コースがあるカードは加入時
備考
通常利用時 ANAグループ
での利用時
ANA VISA 一般カード
ワールドプレゼント1,000円で1ポイント
※特約店では直接マイルが貯まります
1.0% 2.0% ・リボ払い利用月は+0.3%
・年間利用額によってボーナス+0.03~0.09%
ANAマスター一般カード
ANA JCB一般カード
Oki Dokiポイント
1,000円で1ポイント
※特約店では直接マイルが貯まります
1.0% 2.0% ・年間利用額によってボーナス+0.03~0.06%
ANA JCB ZERO
※18歳~29歳の社会人限定
Oki Dokiポイント
1,000円で1ポイント
※特約店では直接マイルが貯まります
0.5% 1.5%
ANA TOKYU POINT
ClubQ PASMO マスターカード
ワールドプレゼント1,000円で1ポイント
※特約店では直接マイルが貯まります
1.0% 2.0% ・リボ払い利用月は+0.3%
・年間利用額によってボーナス+0.03~0.09%
ANA To Me CARD PASMO JCB
(ソラチカカード)
Oki Dokiポイント
1,000円で1ポイント
※特約店では直接マイルが貯まります
・他のカードと併用で通常還元率1.72%まで可能
ANA VISA Suicaカード
ワールドプレゼント1,000円で1ポイント
※特約店では直接マイルが貯まります
・リボ払い利用月は+0.3%
・年間利用額によってボーナス+0.03~0.09%
ANA VISA nimoca カード

上記のようにほとんどのカードは通常利用で1,000円で1ポイント貯まり、1ポイントを10マイルに交換することができます。

100円で考えると、100円で1マイルの計算です。

ANAグループ特約店ではポイントが2倍になり、特約店では100円で2マイル貯まる店舗もあるので2.0%の還元率となります。

ただし、ANA JCB ZEROのみは10マイルコースが利用できないので、還元率も0.5%~1.0%という数字になっています。

分かりやすくするために統一して「100円で何マイル貯まるのか?」という問いに変えると

カード種類 通常利用時 ANAグループでの利用時
ANA VISA 一般カード 100円で1マイル
※リボ払い時は1.3マイル
100円で2マイル
※リボ払い時は2.3マイル
ANAマスター一般カード
ANA JCB一般カード 100円で1マイル 100円で2マイル
ANA JCB ZERO 100円で0.5マイル 100円で1.5マイル
ANA TOKYU POINT
ClubQ PASMO マスターカード
100円で1マイル
※リボ払い時は1.3マイル
100円で2マイル
※リボ払い時は2.3マイル
ANA To Me CARD PASMO JCB 100円で1マイル 100円で2マイル
ANA VISA Suicaカード 100円で1マイル
※リボ払い時は1.3マイル
100円で2マイル
※リボ払い時は2.3マイル
ANA VISA nimoca カード

上記の表を見ても分かる通り、カードによってはリボ払いの利用などで+0.3%のボーナスや、利用額に応じて+0.03~0.09%があります。

しかし、イマイチこれといったインパクトがなく、超初級マイラーや、クレジットカードを発行したことがない人向けの練習カードというイメージです。

入会・継続・フライトボーナスで実質年会費無料

ANAカードはそれぞれボーナスマイルがカードサービスとして付帯しているメリットがあります。

カード種類 入会ボーナス 継続ボーナス フライトボーナス
ANA JCB ZERO × × +10%
ANA JCB ZERO以外の
ANA一般カード
1,000マイル 1,000マイル

ANA JCB ZEROは年会費が無料なので一見お得なように見えますが、入会ボーナスや継続ボーナスがないので、結果的に普通の一般カードに劣ることになってしまいます。

一般カードもWEB明細登録やリボ払い利用で約1,000円に抑えることができるので、毎年1,000マイル(2,000円相当の価値)を貰えることを考えると年会費以上のメリットがあることになります。

しかし、ANAマイルで航空券をゲットできる最小必要マイルは6,000マイルなので、ANA一般カードのボーナスマイルやカード還元率だけでマイラーとして活動するのは少し厳しいというのが現状です。

ANA ワイドカード

年会費は一律7,830円(税込)

ANAワイドカードはVISA、Master、JCBの3つのブランドから選ぶことができ、全てのカードの年会費は7,830円(税込)です。

家族カードの年会費は1,620円(税込)と、約5分の1の値段で利用することができます。

VISA、Masterブランド限定で、ANA一般カードと同様に年会費割引サービスがあり、WEB明細登録で540円の割引、年1回以上のリボ払い利用で1,053円の割引が適用されます。※重複は不可

家族カード会員も年1回以上のリボ払い利用で567円の年会費割引が利用できるので、それぞれのカードは

  • 本会員
    =6,777円(税込)
  • 家族カード会員
    =1,053円(税込)

でカードを利用することができます。

ANA一般カードは種類が多くありましたが、ワイドカードの場合は種類が3種類しかなく、カードサービスもほぼ一緒です。

マイラーとしてマイルを貯めるであれば全く気にならない差なので、考えずに好きなブランドを選んでOKです。

ちなみに一般カードとの見分け方は、カード面に『WIDE』の文字が刻印されているかどうかで判別できます。

一般カードとのデザインが似ているので少しややこしいですね。

マイル移行手数料が発生するので年会費は実質13,000円以上

問題は、マイル移行手数料です。

ANAワイドカードもANA一般カード同様にマイル移行手数料が発生します。

カード種類 マイル移行手数料
(5マイルコース)
マイル移行手数料
(10マイルコース)
年会費との合計
ANA VISAワイドカード
無料 6,480円(税込) 14,310円(税込)
※年会費割引利用で13,257円まで割引可能
ANAマスターワイドカード
ANA JCBワイドカード
5,400(税込) 13,230円(税込)

一見JCBブランドの年会費が安くてお得な感じがするかもしれませんが、VISA、Masterブランド限定の年会費割引サービスを利用すると差はたったの27円になるので、結果的にブランドはどれを選んでもさほど変わりません。

特にマイラーとしてANAワイドカードを持つのであれば10マイルコースは必須なので、年会費はどれを選んでも13,000円以上かかると考えた方が良いでしょう。

もし海外旅行などで利用したい場合、JCBブランドはヨーロッパや欧米圏内で利用できない店舗も多いので、VISAかMasterが無難な選択肢です。

マイル還元率は一般カードと変わらない

注目したいのはマイルの還元率です。

カード種類 貯まるポイント 還元率
※10マイルコース加入時
備考
通常還元率 ANAグループ
での利用時
ANA VISAワイドカード
ワールドプレゼント1,000円で1ポイント※特約店では直接マイルが貯まります 1.00% 2.00% ・リボ払い利用月は+0.3%
・年間利用額によってボーナス+0.03~0.09%
ANAマスターワイドカード
ANA JCBワイドカード
Oki Dokiポイント
1,000円で1ポイント
※特約店では直接マイルが貯まります
・年間利用額によってボーナス+0.03~0.06%

上記のように、マイルの貯まりやすさで考えると、JCBブランドより、リボ払いで+0.3%上乗せされるVISA、Masterブランドの方がマイラーとしてはメリットがあります。

それぞれは通常利用時は1,000円以上の利用でポイントが貯まり、ANAグループでは100円〜200円からマイルが貯まります。統一して「100円でいくら貯まるか?」というと

カード種類 通常利用時 ANAグループでの利用時
ANA VISAワイドカード 100円で1マイル
※リボ払い時は1.3マイル
100円で2マイル
※リボ払い時は2.3マイル
ANAマスターワイドカード
ANA JCBワイドカード 100円で1マイル 100円で2マイル

しかし、上記の表を見て「ん?」と思った方もいるはずです。

そうです。年会費は約13,000円になるものの、マイルの付与率はJAL一般カードと変わらないのです。

これはかなり痛い事実で、マイラーであるなら「じゃあ一般カードの方がいいじゃん!」と思ってしまいますよね。

ではなぜ一般カード(年会費約8,500円)よりワイドカードの方が年会費が約5,000円近く上がっているのかというと、一番の理由は入会・継続・フライトボーナスがUPする点にあります。

入会・継続・フライトボーナスは一般カードの2倍

カード種類 入会ボーナス 継続ボーナズ フライトボーナス
ANAワイドカード
(VISA、Master、JCB)
2,000マイル 2,000マイル +25%

一般カードでは1,000マイルだった入会・継続時ボーナスマイルが2倍の2,000マイルになり、フライトボーナスは+15%UPしています。

1マイルの価値を2円と考えると、毎年ボーナスマイルだけで4,000円相当のマイルが貰えるので一般カードとの大きな差はここにあります。

しかし、多くの人が気づいていると思いますが「う〜ん…微妙…」というのが正直な感想でしょう。

もし、このカードを持つ人が1ヶ月に10回以上飛行機に乗る人であれば強烈なメリットがあります。

1回のフライトで+25%のフライトボーナスマイルがゲットできるので、飛行機に乗れば乗るほど一般カードとの差は大きくなっていき、年会費以上のメリットを叩き出すことが出来るでしょう。

でも、普通の社会人や学生であればあまり現実味のないカードで、「陸マイラーにオススメか?」と問われればイエスとは言えないカードです。

陸マイラーよりは、普通に飛行機利用でマイルを貯める空マイラーにとってはオススメかもしれません。

ANA プラチナカード

年会費は7~15万5,000円と超高額

ANAカードに限った話ではないですが、プラチナカードになると爆発的に年会費が上がります。

プラチナカードの中で一番安いJCBブランドのカードで年会費7万円、VISAブランドで8万円、アメックスとダイナースブランドに至っては15万円以上という超高額なカードとなっています。

ただし家族カードはどれも安く、VISAとJCBは4,000円+消費税、アメックスとダイナースは年会費無料で家族カードを持つことが出来ます。

そう考えると年会費の中に家族カードの年会費が含まれていると考えても良さそうですね。

じゃあ1人で利用すると損するのかといったらそういうワケでもありません。

もちろん年会費に見合ったカードサービスが付帯しており

  • 国内空港ラウンジサービス
  • プライオリティ・パス無料
  • 専用コンシェルジュサービス
  • 高額旅行保険付帯
  • 高級レストランでのダイニングサービス

などは標準で付帯しています。

アメックス、ダイナースブランドにはさらに

  • 高級ホテルグループの上級会員資格を無条件でゲット
  • 加盟ホテルへの無料宿泊券プレゼント
  • 卓越したトラベルサービス
  • プラチナ会員限定イベント

などのサービスが付帯しています。

誰しもが一度は所持してみたい憧れのカードですが、ここでの問題は「マイル」ですよね。

年会費に7~15万円出せるのであれば、そのお金でヨーロッパ旅行が出来てしまいそうな感じがします。

このカードは「将来的に」という目算で見ておくと良いでしょう。

マイル移行手数料は不要!

ANAプラチナカードクラスになると、10マイルコースに加入するために別途年会費を払う必要はなく、標準装備で1ポイントが10マイルと交換することができます。

元々年会費が馬鹿高いので、これ以上年会費が上がると堪らないですよね。

プラチナカードは「年会費は超高額です。その代わり、カードで出来るサービスは最大限、すべてお付けします。」という感じのカードです。

ANAグループでの利用で圧倒的なマイル還元率

カードで利用できるサービスが獲得できる上級会員資格ももちろん魅力的ですが、陸マイラーとして知りたいのは『結局マイルの還元率はどうなの!?』という部分ですよね。

マイルの還元率は下記の通りです。

カード種類 貯まるポイント 10マイルコース自動加入 備考
通常還元率 ANAグループ利用時
ANA VISAプラチナ プレミアムカード
ワールドプレゼント
1,000円で1ポイント
※特約店では直接マイルが貯まります
1.5%
※1ポイント15マイル
3.5% ・リボ払いの利用で+0.3%
ANA JCB カードプレミアム
Oki Dokiポイント
1,000円で1ポイント
+ボーナスポイント1ポイント
※特約店では直接マイルが貯まります
1.3%
※1ポイント10マイル
+ボーナスポイント1ポイントは3マイルの合計13マイル
3.3%
ANAアメックスプラチナカード
メンバーシップ・リワード
100円で1ポイント
※特約店では直接マイルが貯まります
1.0% 4.5%
ANAダイナースクラブプレミアムカード
リワードポイント
100円で2ポイント
※特約店では直接マイルが貯まります
2.0% 4.0% ・リボ払い時は100円で3マイルが貯まる
・ポイントUP加盟店での利用で100円で3マイル

特徴的なのは、ANAの航空券購入や機内販売利用時にはマイルが+2.0~3.5%上乗せされて付与されると言う点です。

年会費が高いだけあって還元率も他のクレジットカードを圧倒しています。

それぞれのカードVISAやJCBブランドは通常利用時は1,000円毎にマイルが貯まりますが、ANAグループでの利用時は100円または200円からの利用でマイルが貯まっていきます。

統一して「100円で何マイル貯まるか?」ということを考えると下記のようになります。

カード種類 通常利用時 ANAグループでの利用時
ANA VISAプラチナ プレミアムカード 100円で1.5マイル
※リボ払い時は1.8マイル
100円で3.5マイル
※リボ払い時は3.8マイル
ANA JCB カードプレミアム 100円で1.3マイル 100円で3.3マイル
ANAアメックスプラチナカード 100円で1.0マイル 100円で4.5マイル
ANAダイナースクラブプレミアムカード 100円で2.0マイル 100円で4.0マイル

やっぱり先に紹介したカードに比べてダントツで貯まりやすいですよね。

でもちょっと注目してください。

プラチナカードで爆発的にマイルが貯まりやすいのは「ANAグループでの利用時」の方です。

つまり、プラチナカードもやはり飛行機を頻繁に利用する人にとっては非常にマイルをザクザク貯めやすいカードかもしれませんが、『陸マイラー』という括りにした途端、普通のカードレベルになってしまいます。

例えば、ANAアメックスプラチナカードは年会費15万円ですが、コンビニやスーパーなどで通常利用する際に貯まるマイルは年会費2,000円の一般カードと変わらない還元率1.0%です。

これは、飛行機の搭乗ではなく、日常的な買物でマイルを貯めたい陸マイラーにとっては決定的なマイナス要素です!

入会・継続・フライトボーナスはワイドカードの5倍

ちなみに紹介しておくと、プラチナカードになるとボーナスマイルも爆発的にUPします。

カード種類 入会ボーナス
マイル
継続ボーナス
マイル
フライトボーナス
マイル
ANA VISAプラチナ プレミアムカード
ANA JCB カードプレミアム
ANAアメックスプラチナカード
ANAダイナースクラブプレミアムカード
10,000マイル 10,000マイル +50%

とてつもない量のマイルを毎年貰うことができますが、年会費を考えると妥当なボーナスマイルでしょう。

1マイルの価値を2円と考えると、毎年2万円相当のマイルは必ず貰える計算になります。

「すごっ!」と思ってしまいますが、年会費が7〜15万円以上なのでこれだけでは年会費の元をマイルだけで取り戻すことは出来ません。

しかし、フライトボーナスマイルが+50%上乗せされるので、往復で利用した場合は区間マイルの100%がゲットできます。

つまり、やっぱりプラチナカードは陸マイラー向けと言うよりかは、飛行機にガンガン搭乗する出張族の方や、海外渡航が多いビジネスマン向けのカードと言えるでしょう。

ANAアメリカン・エキスプレス・カード

アメックスブランドの年会費は高い!しかしサービスはワンランク上

次にご紹介するのはANAアメックスカードシリーズです。

それぞれ一般カード、ゴールドカード、プラチナカードのANAアメックスカードがありますが、あえて「ANAアメックスカード」というジャンルとして分けてご紹介させていただきます。

というのも、アメックスブランドは他のカードブランドに比べて年会費が高く、カードの性能が異なるからです。

例えば、ANA一般カードの年会費は2,000円+消費税が相場ですが、アメックスブランドのみ7,000円+消費税です。

カードに付帯しているサービスも、空港ラウンジが利用できるなど、一般カードではなくゴールドカードレベルのサービスが付帯しています。

年会費は下記の通りです。

カード種類 同クラスのカード年会費 年会費 おおよその差額
ANAアメックスカード 2,000円+消費税 7,000円+消費税 +5,000円
ANAアメックスゴールドカード 7,250円+消費税 31,000円+消費税 +23,750円
ANAアメックスプラチナカード 7~15万5,000円+消費税 15万円+消費税 +~8万円

つまり、他のクレジットカードと比べると、一般カードのアメックスブランドはゴールドカード級、ゴールドカードのアメックスブランドはプラチナ級、プラチナカードのアメックスブランドはブラックカード級と考えてOKです。

特にアメックスブランドはANAカードに限らず、トラベルサービスが充実しているので

  • 荷物無料宅配サービス
  • 無料ポーターサービス
  • 送迎サービス
  • レンタカー優待サービス
  • 空港ラウンジ利用サービス

などなどを利用することができます。

ゴールドカードレベルになると海外旅行中に24時間365日、年中無休で日本語対応してくれる通話料無料の窓口を利用することもできます。

プラチナカードになると、高級レストラン、高級ホテルでの優待サービスに加えて、プライオリティパス無料、専用コンシェルジュサービスなどが利用でき、クレジットカード業界最高のサービスを利用することができます。

「ポイント移行コース」に加入で有効期限無期限でマイルを貯められる!

しかし、陸マイラーにとって重要なのは、マイルについての話ですよね。

アメックスブランドではアメックスカード共通のポイントである「メンバーシップ・リワード」というポイントが100円ごとに1ポイント貯まります。

しかし、アメックスにはANAアメックスカードでは年会費6,480円(税込)、ANAアメックスゴールドカード以上は無料で利用できる『ポイント移行コース』というサービスがあります。

このサービスに加入しなければANAマイルに移行することはできませんが、『ポイント移行コース』に加入すると、ポイントの有効期限が無期限になります。

つまり、有効期限無期限でポイントを貯めることができ、好きな時にマイルに交換することができるので、実質マイルも無期限でマイペースに貯めることが出来るというメリットがあります。

例えば、ANA一般カードのポイントの有効期限は2年間、マイルに移行した時点でマイルの有効期限は3年間なので、最長でも5年間の間でマイルを貯める必要があります。

ファーストクラスを利用して海外旅行を楽しもうと思えば、少なくとも12万マイル以上が必要になってくるので5年間で考えると1年で2万マイル以上はコンスタントに貯めなければいけません。

100円で1マイル貯まるとして、利用金額にすると200万円以上毎年カード利用する必要があります。

無理な数字ではないですが、意識していないとこの数字は中々クリアすることは出来ません。

しかし、アメックスブランドであれば、ポイントの有効期限が無期限なので、貯まった時点でマイルに交換すればOKというメリットがあります。

これは、飛行機ではなく、日常的なカード利用でマイペースにマイルを貯めたい陸マイラーにとってはプラスな要素です。

マイル移行手数料が発生するのは一般カードのアメックスのみ

次にANAアメックスカードシリーズのマイル移行手数料です。

先に紹介した通り、ANAアメックスカードでは『ポイント移行コース』というサービスに入会することでメンバーシップ・リワードというポイントをマイルに交換することができます。

手数料は下記の通りです。

カード種類 マイルへの移行手数料年会費 年会費との合計
ANAアメックスカード 6,480円 14,040円(税込)
ANAアメックスゴールドカード 無料 33,480円(税込)
ANAアメックスプラチナカード 16万2,000円(税込)

ANAアメックスカードでは合計の年会費が一般カードでは飛び抜けて高くなり、どちらかというと移行手数料を含めたANAワイドカードと近い値段になります。

しかし、空港ラウンジが利用できることや、ポイントの有効期限が無期限なことを考えるとANAワイドカードよりもANAアメックスの方が1枚上手です。

ANAグループでのマイル還元率が優秀

一番重要なマイル還元率は下記のようになっています。

カード種類 貯まるポイント 通常利用時 ANAグループ
での利用時
備考
ANAアメックスカード メンバーシップ・リワード
100円で1ポイント
1.0% 2.5% ポイントパートナーズという提携店で最大10%
ANAアメックスゴールドカード 3.0%
ANAアメックスプラチナカード 4.5%

アメックスブランドの特徴はANAグループの特約店や航空券、機内販売で利用すると、さらにボーナスマイルをもらうことができ、還元率が激しく高くなる点です。

特にANAアメックスプラチナカードをANAグループの特約店で利用した時の還元率は、クレジットカード業界で1番ANAマイルが貯まるカードです。

しかし、悲しいことに、通常利用時は1.0%という2,000円の年会費である一般カードと変わらない還元率です。

「ポイントパートナーズ」という提携店舗で利用すると最大10%の還元率でマイルをゲットすることができますが、ほとんどの店舗が2.0%で、特定のレストランや居酒屋などなのでイマイチです。

入会・継続・フライトボーナスはカードランク通りに付与

ここまで読むと「アメックスブランドならボーナスマイルもガッツリ貰えるんじゃない!?」と思ってしまいますが、各ボーナスマイルはそれぞれのカードランクに合わせたマイルが付与されアメックスだけ特別扱いされることはありません。

カード種類 入会ボーナスマイル 継続ボーナスマイル フライトボーナスマイル
ANAアメックスカード 1,000マイル 1,000マイル +10%
ANAアメックスゴールドカード 2,000マイル 2,000マイル +25%
ANAアメックスプラチナカード 10,000マイル 10,000マイル +50%

つまり、ここまでの情報をまとめると、アメックスカードもどちらかというと飛行機に頻繁に乗る人用のクレジットカードです。

  • 充実したトラベルサービス
  • ANAグループでの利用でザクザクマイルが貯まる
  • ポイントの有効期限が無期限

ということを総合しても、大事な「通常利用時のマイル還元率が高い」という陸マイラーが求めるメリットが見当たりません。

アメックスカードを発行するのであれば、飛行機に頻繁に乗る人にオススメします。

と言うより海外旅行や出張が多い人はアメックスブランドを選ぶべきです。

陸マイラーには向いているとは言えないでしょう。

ANAワイドゴールドカード

全てのワイドゴールドカードはマイル移行費用が無料!!

最後にご紹介するのはANAワイドゴールドカードです。

結論から言うと、陸マイラーが発行するべきANAカードはANAワイドゴールドカードです!

まず、ANAワイドゴールドカードでは、マイルに移行する際の手数料が一切必要ありません。

ANA一般カードやワイドカードなどでは「10マイルコース」というマイルが貯まるコースに年会費別途を払って加入しなければ使い物にならないカードになってしまいますが、ANAゴールドカードでは「10マイルコース」などは不要です。

通常利用で1,000円で1ポイントが貯まり、1ポイントを10マイルに交換できる10マイルコースと同じように利用することができます。

年会費は割引適用すると9500円で、何故かワイドカードより安くなる!!

次に年会費です。ここは要注目です!

先にお伝えした通り、ANAワイドゴールドカードにはマイル移行手数料が発生しません。

そうすると、余計な費用がかからないんですが、余計な費用がかからないどころか、ANAワイドゴールドカードのVISAブランドとJCBブランドでは年会費の割引サービスを利用することができます。

具体的にご紹介すると

  • ①WEB明細の登録、利用
    =1,080円の割引
  • ②年1回以上のリボ払いの利用
    =3,780円の割引

ANA一般カードでも同様のサービスはありますが、一般カードの場合は①と②は重複して利用することは出来ません。

しかし、ANAワイドゴールドカードではそれが可能です。

つまり、合計で4,860円もの年会費割引を利用することができます。

カード種類 年会費 年会費割引 割引適用後年会費
ANA VISA ワイドゴールドカード 15,120円(税込) 最大4,860円 10,260円(税込)
ANA Master ワイドゴールドカード
ANA JCB ワイドゴールドカード なし
ANA アメックス ワイドゴールドカード 33,480円(税込) なし
ANA ダイナースクラブ ワイドゴールドカード 29,160円(税込) なし

もう気付いた方もいると思いますが、ANA VISA/Master ゴールドカードの年会費は、マイル移行手数料を含めたワンランク下のワイドカードより安いのです。

カード種類 年会費 年会費割引 マイル移行
手数料
合計年会費
【ワイドカード】
ANA VISA ワイドカード
ANA Master ワイドカード
7,830円(税込) 最大1,053円 6,480円(税込) 13,257円(税込)
ANA JCB ワイドカード なし 5,400円(税込) 13,230円(税込)
【ワイドゴールドカード】
ANA VISA ワイドゴールドカード
ANA Master ワイドゴールドカード
15,120円(税込) 最大4,860円 無料 10,260円(税込)
ANA JCB ワイドゴールドカード なし 無料 15,120円(税込)

上記のように、一番安くなるのは、何故かカードランクが高いANA VISA/Master ワイドゴールドカードの方なのです。

「え?じゃあワイドゴールドカードを発行した方がお得ってこと?」と混乱するかもしれませんが、その通りです。

一瞬疑いたくなりますが、実際に年会費はワイドゴールドカードの方が安いという逆転が起こっています。

税抜きするとANA VISA/Master ワイドゴールドカードの年会費はなんと9,500円です。

年会費が安いだけじゃない!通常利用時のマイル還元率も最大1.72%と高い!!

ここまで紹介してきたANAカードはどれも還元率が低かったり、マイル以降手数料が発生したり、還元率は高いけど、飛行機に頻繁に乗る人向けだったりと陸マイラー向けのカードではありませんでした。

そうするとANAワイドゴールドカードにもガッカリさせられそうですが、ANAワイドゴールドカードの還元率は下記のようになっています。
※アメックスブランドは先に紹介したので省きます。

カード種類 貯まるポイント 通常利用時 ANAグループでの利用時 備考
ANA VISA ワイドゴールドカード ワールドプレゼント
1,000円で1ポイント
1.0% 2.0% ・リボ払いで+0.3%
・年間利用額に応じて+0.06%~0.18%
・ソラチカカードを利用したポイント交換で最大1.72%
ANA Master ワイドゴールドカード
ANA JCB ワイドゴールドカード Oki Dokiポイント
1,000円で1ポイント
・年間利用額に応じて+0.03%~0.075%
ANA ダイナースクラブ ワイドゴールドカード リワードプログラム
100円で1ポイント
・ポイントモール利用で+0.5~1.0%

上記で注目して欲しいのは、ANA VISA/Master ワイドゴールドカードです。

ANA VISA/Master ワイドゴールドカードでは、まずリボ払いを利用することで利用金額に対して+0.3%のポイントがゲットできます。

この「ボーナスポイント」は1ポイント1マイルに交換することができるので、リボ払いを利用すると、実質マイル付与率が0.3%UPすることになります。

この他にも利用額に応じて下記ようボーナスポイントの還元率が上がり、結果的に通常利用でマイルが貯まりやすくなります。

前年度の年間利用額 ボーナスポイント ボーナスマイル付与率
50万円以上 50万円利用で+100P
以降10万円毎に20P
0.06%
100万円以上 50万円利用で+150P
以降10万円毎に+30P
0.09%
300万円以上 50万円利用で+300P
以降10万円毎に+60P
0.18%

こうなると通常の「ワールドポイント」とは別に、「ボーナスポイント」という項目にポイントがザクザク貯まっていきます。

もちろん、ボーナスポイントをそのままマイルに交換してもOKですが、ソラチカカードというANA一般カードの1枚を利用してマイルに交換すると最大で1.72%の還元率でマイルを貯めていくことが出来るようになります。

ANAワイドゴールドとソラチカカードの「ソラチカルート」はANAマイラー必須!

ANAマイラーの間では秘かに常識になりつつある方法「ソラチカルート」というモノを利用すると、ANAマイルをザックザクと大量に貯めることが出来ます。

「飛行機に乗ってないのに、何でそんなにマイルが貯まってるの?」という人っていますよね。

確実にこの方法を利用しています。

方法としては、まずANA VISA/Master ワイドゴールドカードでボーナスポイントを貯めます。

ANA VISA/Master ワイドゴールドカードの良いところは、飛行機の搭乗ではなく、通常利用でマイルが貯まりやすいところにあります。

  • リボ払いで+0.3%
  • 年間利用額に応じて+0.06~0.18%

で、最大1.48%のスピードでマイルを貯めることが出来ます。

キモはポイントは貯まった「ボーナスポイント」です。

ANA VISA/Master ワイドゴールドカードのボーナスポイントは、「Pexポイント」というポイントに1:50のレートで交換することができます。

そしてソラチカカードを持っていれば、「Pexポイント」を10:1のレートで「メトロポイント」という東京メトロのポイントと交換することができます。

最後に、「メトロポイント」は1:0.9のレートで「ANAマイル」に交換することができます。

ややこしいかもしれませんが、簡単に言うと、ANA VISA/Master ワイドゴールドカードでボーナスポイント1ポイントをゲットすることは、1ポイントで4.5マイルをゲットしていることになります。

つまり、「リボ払いで+0.3%の還元率になった!」ではなく、ソラチカルートを利用することで「リボ払いで+0.45%の還元率になった!」ということです。

通常還元率の1.0%と合計すると1.45%です。

年間利用額に応じてプラスされるボーナスポイントも合わせると、最大で1.72%の高還元率を叩き出すことが出来ます。

  • 前年50万円以上利用
    =約1.54%
  • 前年100万円以上利用
    =約1.585%
  • 前年300万円以上利用
    =約1.72%

年間利用額を300万円にするには家族カードを発行して家族で利用する必要がありますが、年間100万円であれば誰でも到達することができるハードルです。

毎月8万4,000円のカード払いで良いので、家賃や光熱費、交通費、食費など必ず発生する出費をカード払いにしていれば、絶対に100万円は超えます。

ANAグループでの利用ならまだしも、通常利用で最大1.72%の還元率を叩きだせるのはANA VISA/Master ワイドゴールドカードだけです!

ANAマイルの陸マイラーであれば絶対に持っているのはこのカードなのです。

ANA SKYコインの交換レートアップで柔軟性も抜群!!

ANAワイドゴールドカードでマイルが貯まりやすいのは理解できたと思いますが、ANAワイドゴールドカードのメリットはそれだけではありません。

ANAでは「ANA SKYコイン」というある種の電子マネーがあります。

1コイン1円として利用できる電子マネーです。

ANAワイドゴールドカードであれば、マイルをANA SKYコインに高レートで交換することができます。

最小単位は1マイルから交換することができるので、「マイルが余った!でも有効期限が切れそう!」などという時はかなり重宝するサービスです。

上記のように、ANAワイドゴールドカードであれば、

  • 1~9,999マイル→1~9,999コイン(1倍)
  • 1万マイル→12,000コイン(1.2倍)
  • 2万マイル→26,000コイン(1.3倍)
  • 3万マイル→42,000コイン(1.4倍)
  • 4万マイル→60,000コイン(1.5倍)
  • 5万マイル→80,000コイン(1.6倍)

というレートで交換することができます。

プラチナカードにしてもこのレートは変わらないので、超高額なプラチナカードを持つ必要はなく、ワイドゴールドカードでOKです。

ANASKYコインを利用するメリットは盛りだくさん

「わざわざ貯めたマイルをANASKYコインに変えるメリットは?」という疑問があると思います。

もちろん使えるのであればマイルで航空券をゲットするのが一番理想的です。

しかし、マイルで航空券をゲットする場合、デメリットとして

  • マイルで確保できる座席がないときがある
  • フライトマイルが貯まらない
  • 有効期限内に目標マイルまで到達しない場合がある

などということが挙げられます。

しかし、ANASKYコインは1コイン1円で利用できるある種の電子マネーみたいなものなので

  • 現金同様に利用できる。航空券も買える
  • 商品の金額に達しなかった場合には現金と一緒に使える
  • マイルの有効期限が切れそうな時に便利
  • ANASKYコインで航空券を購入するとフライトマイルも貯まる

というメリットがあります。

陸マイラーとしては飛行機に頻繁に乗るわけではないので「マイルが思うように貯まらなかった!有効期限が切れそう!」という状況が来るかもしれません。

マイルに固執するより、貯まらなかった場合のことを考えてこのような救済措置があるANAワイドゴールドカードは、ANAカードの中で全てにおいて陸マイラーにピッタリなのです。

まとめ: ANAマイルを貯めるならANAワイドゴールドカードをメインカードにしよう

ここまで読んでいただけた方なら陸マイラーとしてどのカードを発行すれば良いか、ハッキリと分かったはずです。

ANAの陸マイラーが発行するべきカードは確実に『ANA VISA(もしくはMaster)ワイドゴールドカード』です!

ちなみに今なら入会キャンペーンで大量のマイルを貯めることができ、スタートダッシュを決めることができます。

最後にそれぞれのランクのカードを簡潔におさらいすると

  • ANA一般カード
    ①年会費は安いけど還元率が低い!
    ②カードサービスが少ない!
  • ANAワイドカード
    ①マイル移行手数料を含めると年会費が高い!
    ②年会費の割にマイルはあまり貯まらない!
  • ANAアメックスカード
    ①年会費が高い!その分トラベルサービスが充実!
    ②飛行機に頻繁に乗る人にはオススメ!
    ③通常利用時の還元率は一般カードと同じだから陸マイラー向ではない!
  • ANAプラチナカード
    ①年会費が7~15万円と超高額!
    ②サービスもハイクラス!
    ③飛行機に頻繁に乗る人はマイルが1番貯まるカード!
    ④通常利用時の還元率はそれほど高くないから陸マイラー向けではない!
  • ANAワイドゴールドカード
    ①年会費割引でワイドカードより年会費が安くなる!
    ②空港ラウンジサービスなども付帯している!
    ③通常利用時の還元率は最大1.72%とカードの中で最も理想的!
    ④ANASKYコインという逃げ道へのレートもプラチナカードと同等!

というふうになります。

どう考えてもANAワイドゴールドカードがメリットがあるので、迷わずANAワイドゴールドカードを発行しましょう。

ANAマイラーには避けては通れないカードがANAワイドゴールドカードです。

いつか発行することになるのであれば、早めに発行した方が絶対にマイルは大量に貯まります。

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