アメックス・ビジネスカードはアメックスの一般カードであるアメックス・グリーンカードと同レベルのカードで年会費も全く同じですが、付帯しているサービスが違います。

アメックス・ビジネスカードはアメックス・グリーンカードにビジネスサポートサービスがプラスされたようなカードなので、法人や個人の事業主の方にとってはアメックス・ビジネスカードの方がメリットが沢山あります。

じゃあ、そのメリットとは何のか?ということをこの記事でご紹介していきます。

アメックスカードは年会費が高く、アメックス・ビジネスカードも年会費12,000(税別)と他のクレジットカードに比べて割高ですが、確実に年会費以上のメリットがあり、従業員が多い会社であればカードを利用することで人経費が削減できる可能性も秘めています。

1.アメックス・ビジネスカードの特徴スペック一覧表

提携ブランド AmericanExpress
支払日 毎月20日前後、翌月10日払い
※申込日によって個別に設定
年会費 12,000円+消費税
ポイント名称 メンバーシップ・リワード
ポイント還元率 0.3%~1%
(交換景品により異なる)
ポイント有効期限 3年間
※1度でも特典と交換すると、有効期限は無期限になります。
ポイント優遇対象サービス ・ボーナスポイント・パートナーズ提携店
提携店での利用でポイント2~10倍
ポイントの提携
利用可能最低ポイント数 【景品交換必要ポイント】
1,000ポイント
(10万円利用相当)以上
【金券交換必要ポイント】
1,000ポイント
(旅行代金支払い充当 1,000円相当)
※「メンバーシップ・リワード・プラス」」登録時
1,500ポイント
(ファミリーマートお買い物券 500円相当)
2,000ポイント
(旅行代金支払い充当 800円相当)
3,000ポイント
(利用分との相殺によるキャッシュバック 900円相当)
3,000ポイント
(ヨドバシカメラ商品券/高島屋商品券/WebMoney 1,000円相当)
5,000ポイント
(10,000円毎に1枚利用できる各種クーポン 5,000円相当)
6,000ポイント
(10,000円毎に1枚利用できる各種クーポン 5,000円相当)
7,500ポイント
(10,000円毎に1枚利用できる各種クーポン 5,000円相当)
10,000ポイント
(10,000円毎に1枚利用できる各種クーポン 5,000円相当)
12,500ポイント
(コストコ商品券/全国百貨店共通商品券 5,000円相当)
20,000ポイント
(各種クーポン 10,000円相当)
ボーナスポイント 年間200万円以上(税込)利用で、
メンバーシップ・リワード30,000ポイントプレゼント
電子マネー付帯 QUICPay
チャージできる電子マネー 楽天Edy・モバイルSuica・SMART ICOCA
追加カード 6,000円+消費税
※発行枚数制限無し
ETCカード 500円+消費税
年会費割引
年一回以上のETC利用で翌年度年会費無料
国内・海外旅行保険 海外旅行保険付帯 有り
国内旅行保険付帯 有り
ショッピング保険 有り:最高500万円/90日間
(自己負担額10,000円)
ApplePay対応 対応
マイルの還元率 1%
メンバーシップ・リワード登録時2%(1マイルの価値を2円と想定)
即日発行 無し

2.アメックス・ビジネスカードのメリットについて

メリット1:個人・法人向けのビジネスツールサービスが満載!

アメックス・ビジネスカードはその名前の通り、ビジネスシーンで役に立つサービスが多く付帯しています。

「普通のアメックス・グリーンカードと何が違うのか?」と問われたら、一番の特徴的な違いはこのビジネスに関するサービスの有無です。

アメックス・ビジネスカードは事業主の方しか発行することが出来ないカードで、付帯サービスのほとんどはアメックス・グリーンカードと同じですが、アメックス・ビジネスカードにはプラスでこれから紹介するサービスが付帯しています。

つまり、アメックス・ビジネスカードは、アメックス・グリーンカードにビジネスサポートサービスが付帯したカードというイメージでOKです。

①従業員カードが発行できる

通常のアメックス・グリーンカードの場合は、1枚6,000円(税別)で家族カードを発行することができますが、アメックス・ビジネスカードの場合は家族カードに加えて「従業員カード」というカードを1枚6,000円(税別)という家族カードと同じ値段で発行することができます。

従業員カードを自分の会社の社員に持たせておけば従業員の出張交通費などを直接カードで支払ってもらうことで領収書などを回収する必要が無くなります。

また、集めた領収書を集計する手間も、社員が都度ごとに自己負担して後から領収書を出して金額を貰うなどという手間が省けるので、会社側にとっても、社員側にとってもメリットがあります。

例えば会社でよくある風景としては、交通費を貰った貰っていないで社員の不満が高まるという場面があります。

会社側は領収書を出してくれれば掛かった費用を支払うつもりなのですが、別の業務で忙しくて忘れてしまっていることもしばしばあるでしょう。

そうなると「あの…交通費貰ってないんですが…」というのは社員側からするといい辛い部分があります。

そのままズルズルといってしまい「この会社はいい加減だ!掛かった交通費もまだ貰ってない!」という風に経費を自己負担させると思わぬトラブルや不満になっていきます。

会社が管理するクレジットカードを持たせておけば、全ての支払い状況を一括で管理できるのでうっかり忘れるということがなくなり、社員の不満やストレスも減っていきます。

②四半期管理レポート

アメックス・ビジネスカードの利用履歴として

  • 四半期ご利用集計
  • 四半期ご利用明細

のレポートがカード発行者の元に届きます。

このレポートは3ヶ月ごとに届き、アメックス・ビジネスカードの本会員、家族会員、従業員会員全てのカードについての利用内容を確認することができます。

「社員にクレジットカードを発行すると何に使うか分からないから心配…」というようなこともなく、一括管理できるので業務の効率化や、もし今まで手作業でやっていたことなのであれば人件費の削減にも繋がるサービスです。

③利用代金明細書

四半期レポートとは別に1ヶ月一度、アメックス・ビジネスカードを持っている社員一人ひとりのカードについての

  • 利用金額
  • 利用店舗
  • 利用日

を明記した明細書が届きます。

月末の締め作業の仕分けや用途チェックがこの明細を利用すればスムーズに完了するので時間効率のUPに繋がります。

④ビジネス・コンサルティング・サービス

ビジネス・コンサルティング・サービスでは、ビジネス界では有名なコンサルティング会社「船井総合研究所」をはじめとするコンサルティング会社のセミナーやビジネスノウハウのDVD・CDの料金優待を受けることが出来ます。

また、自分のビジネスで

  • 新規顧客開拓
  • 顧客単価のUP
  • 経営の効率化

などなど、「ここを改善したい!」というピンポイントの悩みがある時には相談窓口に悩みにピッタリなビジネスコンサルティングを紹介してもらうことが出来ます。

⑤ビジネス・セービング

ビジネス・セービングでは、経営の業務上に掛かる食事・宿泊などのコストを抑えることが出来ます。

アメックスの幅広いジャンルへの加盟店の優待によって、ホテル、レジャー、ダイニングなど様々なジャンルのお店で優待を受けることができ、プライベートでも仕事でもお得に加盟店を利用することができます。

利用できる店舗や優待の内容の一例は下記の通りです。

ビジネス・セービング優待店一覧
ジャンル 店舗名 優待内容
宿泊 Hotels.com 国内外のホテルの宿泊が8%OFF
IHG・ANA・ホテルズグループジャパン ベストフレキシブル料金から5%~15%OFF
ANAクラウンプラザホテル沖縄ハーバービュー
※ウエディング・プラン
ブライダルフェア試食会(有料)ご参加のカード会員様にペアランチ券をプレゼント
JRホテルグループ 宿泊料金を最大73%OFF
アンダーズ 東京
※ウエディング・プラン
会場費を15万円OFF
アンダーズ 東京
※スイートルーム・プラン
宿泊料金を50%OFF
ウェスティン ホテル & リゾート 宿泊料金を最大60%OFF
ウェスティンホテル仙台
※ウエディング・プラン
・披露パーティーの際のお料理アップグレード
・お飲物の料金を5%OFF
・新郎新婦が当日宿泊されるお部屋をアップグレード
ウェスティンホテル大阪
※スイートルーム・プラン
宿泊料金を50~60%OFF
ホテルダイニング 羽田エクセルホテル東急
カフェ&ダイニング フライヤーズテーブル
10%OFF
ホテル椿山荘東京
・みゆき
・イル・テアトロ
・木春堂
シャングリ・ラ ホテル 東京
・ザ・ロビーラウンジ
・なだ万
・ビャチェーレ
ウェスティンホテル大阪
・中国料理 故宮
・日本料理 はなの
ANAクラウンプラザホテル大阪
・カフェ・イン・ザ・パーク
・中国料理 花梨
・鉄板焼 堂島
15%OFF
ウェスティン都ホテル京都
・カフェレストラン アクアブルー
・レストラン グランドビュー
・中国料理 四川
・鉄板焼 くぬぎ
・和食 華頂
10%OFF
ハイアット リージェンシー 京都
・ザ・グリル
・トラットリア セッテ
・東山(Touzan)
15%OFF
ANAインターコンチネンタル
万座ビーチ リゾート
・アクアベル オールデイダイニング
・オーキッド 琉球料理
・サルヴァトーレクオモ&バール 万座ビーチ
・ザ・グリル ステーキハウス
・花梨 チャイニーズダイニング
・雲海 日本料理
10%OFF
ANAインターコンチネンタル
石垣リゾート
・ファイヤーサイドテラス
・オールデイダイニング サンコーストカフェ
・中国料理 チャイナシャドー
・日本料理 八重山
・沖縄料理 石垣
・鉄板焼 於茂登
15%OFF
マンダリン オリエンタル 東京
・フレンチファインダイニング シグネチャー
・広東料理 センス
・鮨 そら
10%OFF

出張先での宿泊や取引先との会食などで利用できるような場所ばかりで、プライベートで大切な人と利用するにもピッタリなサービスです。

上記の他にも配達サービスの料金優遇やビジネス雑誌の購読料優待などのサービスも利用することができます。

⑥ビジネス情報提供サービス

アメックス・ビジネスカード会員はビジネス情報提供サービス「G-Search(ジー・サーチ)」の通常年会費6,000円(税別)を年会費無料で利用することができます。

ジー・サーチは日本最大級のビジネス情報提供サービスで、新鮮な情報が常に更新されています。

  • 企業情報
  • 新聞記事
  • 科学技術文献
  • 人物情報
  • 地図・不動産データ
  • 特許・法律・技術情報
  • マーケティング情報

などなど、インターネットの普及で情報が氾濫している現代ではこのような信用できる情報収集サイトはビジネスパーソンにとっては非常に有り難い情報源であり、市場の動向サーチは収益に確実に役に立ちます。

同じくジー・サーチで利用できる「ビジネス情報調査代行」という国内・海外問わず市場の与信概要情報調査、信用情報調査、企業スクリーニングなどの調査結果をレポート形式でまとめてくれるサービスを年会費無料で利用することができ、他の会社より一歩リードすることができます。

ビジネス・ニューズライン

ビジネス・ニューズラインはアメックス・ビジネスカード会員のカード活用法や新サービスやイベント、割引キャンペーンなどを知らせてくれるサービスです。

毎月の利用明細と一緒に同封されくるのでちょっとした新聞感覚で読むことができ、中には経営者の方に役に立つビジネス・コラムも掲載されているので毎月利用明細が届くのが楽しみになるサービスです。

ビジネスサービスまとめ

アメックス・ビジネスカード独自のサービスであるビジネスサポートサービスをまとめると下記のようになります。

サービス名 内容
従業員カード 家族カードの発行とは別に、会社の従業員に追加カードを発行することができます。
※発行枚数制限なし
四半期管理レポート 3ヶ月に一度
・四半期ご利用集計
・四半期ご利用明細
の2種類のレポートが届き、カードの利用内容の紹介・確認ができます。
利用代金明細書 毎月アメックス・ビジネスカードの発行分の利用明細が確認でき、利用した金額、店名、日にちを確認することができます。
ビジネス・コンサルティング・サービス 経営相談・コンサルタントの紹介を無料で利用することができ、船井総研などの有名コンサルティング会社のセミナーやビジネスノウハウ教材を優待料金で購入することができます。
ビジネス・セービング ホテル・ダイニング・レジャーなどの分野の施設を優待料金で利用することができ、出張や会食の経費を削減することができます。
ビジネス情報提供サービス 日本最大級のビジネス情報サイト「ジー・サーチ」を年会費無料で利用することができます。
ビジネス・ニューズライン 毎月の利用明細と一緒に、新サービスや優待情報が記載されたビジネス情報誌を無料で同封してもらえます。

従業員がいない個人事業主の方などはあまり必要性を感じないかもしれませんが、あくまでもアメックス・ビジネスカードは事業主の方が発行でき、上記のようなサービスをアメックス・グリーンカードに”上乗せして”利用できるというカードです。

年会費もアメックス・グリーンカードと同じなので、発行していて損は無いカードです。

メリット2:映画やレストラン、ホテル20万店舗以上で優待サービスが利用可能!

アメックス・ビジネスカードでは、通常月額費540円(年間6,480円)の福利厚生プログラム「クラブオフ」のVIP会員枠に月額費無料で登録することができます。

クラブオフでは利用できる優待施設はなんど約20万店舗にものぼり、レストランや映画、ガソリンスタンドなどなど、日常的に利用しやすい店舗から、ビジネスシーンや経費削減でも利用できる店舗で優待サービスを受けることが出来ます。

本会員だけでなく、家族カード会員、従業員カード会員全てのアメックス・ビジネスカードユーザーが月額費無料で登録することができるので、従業員にとっては有り難い福利厚生サービスとなり、会社への満足度UPも期待することができます。

VIP会員では一泊500円で宿泊施設を利用できるサービスに申込ができたり、定期的に開催される限定キャンペーンにも参加することができます。

一例としては下記のように、有名飲食店での割引や映画の優待、レジャー施設の優待などがあります。

アメックス・ビジネスカードを持っていれば月額費無料で各種割引が利用できるので、例えば映画一回見るだけで約600円のお得になるなど、使えば使うほどお得になるサービスです。

「ビジネス関連のサービスはいらない」という従業員がいない個人事業主の方でも、このサービスのためにアメックス・ビジネスカードを選んでおいても良いほどのサービスです。

メリット3:プライベートでも仕事でも利用できるトラベルサービスの充実!

アメックスは「T&E(トラベル&エンターテイメント)」と呼ばれている通り、旅行やレジャーに特化したサービスが多いクレジットカードです。

アメックス・ビジネスカードも例外ではなくアメックスが提供するトラベルサービスを利用することができます。

①手荷物無料配達

アメックス・ビジネスカードでは、海外への渡航の際に、空港から自宅、自宅から空港の間をスーツケース1つまで無料で宅配してくれます。

通常利用だと1,500円〜2,000円が必要なので、往復で利用すると一回の海外旅行や出張で3,000〜4,000円ほどのお得になります。

利用できる空港は

  • 羽田空港
  • 成田国際空港
  • 中部国際空港
  • 関西国際空港

の4空港で、どれも主要空港なので利用しやすいサービスです。

特に帰国時は疲れていることが多いので、荷物を先に自宅に送ってしまい、手ぶらで帰宅したいものです。

途中にどこかでご飯などを食べるときも、手荷物が無いだけで精神的ストレスは和らぐはずです。

海外出張の多い会社の社員にとっては無料でこのサービスが利用できるのは大きなメリットでしょう。

②空港ラウンジの無料利用サービス

プライベートでも仕事でも利用できて嬉しいのは空港ラウンジの無料利用サービスです。

普通のクレジットカードだとゴールドカード以上でしか利用できないサービスですが、アメックスの場合は全てのプロパーカードで利用できるサービスです。

アメックス・ビジネスカードでも例外ではなく、本会員カードでも、家族カードでも、従業員カードでも利用でき、空港で航空券とクレジットカードを提示することで、1回あたり1,000円程度の料金が発生する専用ラウンジを無料で利用することができます。

利用できる空港は国内外30カ所の空港ラウンジが利用できます。

最近では格安航空券の登場で平日でも飛行機を利用する人が増えたため、空港の一般ロビーは常に混雑しています。

飛行機を待つちょっとした時間でもユッタリとした上質な空間で無料のドリンクを飲みながら待つだけでも精神的ストレスの度合いは全く違うでしょう。

カード1枚で2名までラウンジを無料利用できるので、プライベート時に恋人や家族と利用することもできます。

③充実の旅行損害保険

アメックス・ビジネスカードの海外旅行保険は、アメックスグリーンカードよりも内容が充実しています。

海外旅行中のトラブルで一番多く、一番重要になるのは傷害治療・疾病治療の項目です。

アメックスグリーンでは100万円ですが、アメックス・ビジネスになると300万円の補償にアップグレードされています。

【海外旅行損害保険】
カード種類 アメックスグリーン
アメックスビジネス
付帯条件 利用付帯 利用付帯
死亡・
後遺障害
最高5,000万円 最高5,000万円
傷害治療 最高100万円 最高300万円
疾病治療 最高100万円 最高300万円
救援者費用 最高200万円 最高400万円
賠償費用 最高3,000万円 最高4,000万円
携行品損害 1旅行中最高30万円
自己負担3,000円
年間限度100万円
1旅行中最高50万円
自己負担3,000円
年間限度100万円

海外では交通事故などに遭い数日間の入院をするだけで200万円〜300万円の医療費が発生するのは有名な話です。

特に仕事中となると、医療費負担の責任が個人になるのか会社になるのかはケースによって異なりますが、いずれにせよクレジットカードで300万円以上の補償が付帯していると安心して海外旅行や出張に行くことができます。

同じ年会費なので、取得できるのであれば絶対にアメックス・ビジネスカードがお得です。

③24時間365日年中無休で日本語対応してくれる「オーバーシーズ・アシスト」

アメックス・ビジネスカードで利用できる「オーバーシーズ・アシスト」は、24時間365日年中無休で海外旅行中にトラブルにあったカード会員のサポートをしてくれます。

しかも、日本語対応なので緊急時にも心置きなく日本語で相談することができます。

オーバーシーズ・アシストで対応してくれる内容は下記の通りです。

航空券の予約、発券の手配、予約の再確認、変更
ホテルなど宿泊施設の紹介、予約、取消
レンタカー/リムジン・サービスの案内、予約、取消
ローカル・ツアーの案内、予約、取消
レストランの案内、予約、取消
ゴルフ・コースの案内、予約、取消
主要都市でのミュージカル等のチケットの案内
天気予報
パスポート、査証、予防接種等についての案内
最寄りの日本大使館、領事館の案内
アメリカン・エキスプレスのトラベル・サービス・オフィスの案内
カード紛失・盗難の処理、再発行の手続き
T/Cの紛失・盗難の処理
パスポート、所持品の紛失・盗難時のサポート
フラワー・デリバリー・サービスの手配
その他のカードに関する問い合わせ
電話による簡単な通訳サービス
通訳派遣のアレンジメント
緊急メッセージの伝言サービス
医師、歯科医、病院、弁護士の紹介
カードに付帯される海外旅行傷害保険の保険金請求のお手伝い

アメックス・グリーンにも類似サービスで「グローバルホットライン」というサービスがあり、同じように上記の対応をしてくれます。

しかし、オーバーシーズ・アシストでは、上記の対応に加え、緊急の病気に対する病院の手配や治療代金の立て替えなどをしてくれる「メディカルサービス」と事故やトラブルに対して弁護士相談などの「リーガルアシスタントサービス」もプラスして利用することができます。

アメックス・グリーンカードで利用できる「グローバル・ホットライン」とアメックス・ビジネスカードで利用できる「オーバーシーズ・アシスト」の違いを具体的にご紹介すると下記のようになります。

【グローバル・ホットラインの場合】

「海外旅行中にお腹が痛くなったのですが、近くに病院はありますか?」

対応→
「あなたの滞在場所の近くにはAという病院と、Bという病院があります。どちらかに向かってください」

【グローバル・ホットラインの場合】

対応→
「あなたの滞在場所の近くにはAという病院と、Bという病院があります。必要であれば予約をしますので、訪問可能な時間を教えてください。もしタクシーや通訳が必要な場合もお手伝いします。」

上記のように、グローバル・ホットラインの場合は相談に対してアドバイスをしてくれるという対応ですが、オーバーシーズ・アシストでは相談に対して、手配まで行なってくれるというイメージです。

同じ年会費でも、アメックス・ビジネスカードの方が、海外保険や海外からの相談窓口はグリーンカードよりもグレードUPされているので海外出張がある会社では社員の安全をクレジットカードで守ることが出来ます。

メリット4:ANAマイル付与率が1%

アメックス・ビジネスカードは100円で1ポイントが貯まるクレジットカードで、マイルに移行する場合は「ポイント移行コース」という別途5,400円(税込)の年会費を支払うことで、1ポイント1ANAマイルに交換することができます。

つまり、マイル付与率は1.0%、還元率でいうと1マイル2円の価値とすると2.0%ということになります。

「別途で年会費が発生するのか…」と感じた方もいると思いますが、本会員がポイント移行コースに加入していれば、家族カード会員、従業員カード会員のポイントも同じように1ポイント1マイルに交換することができます。

つまり、事業主であれば、本会員カードでポイント移行コースに加入すれば、毎月従業員が利用するカード利用額に応じてマイルが尋常じゃないスピードで貯まっていきます。

例えば従業員10名にカードを持たせて、出張の際の交通費や宿泊費で毎月10万円利用していたとすると、毎月100万円の出費で、貯まるポイントは毎月10,000ポイント(1万マイル分)です。

つまり、年間で12万マイルを貯めることができます。

会社の規模にもよりますが、法人レベルであれば、このサービスを利用することで毎年ファーストクラスで旅行するくらいのマイルを貯めることは全く難しくありません。

今まで会社の経費を現金や立て替えで支払っていた分を、アメックス・ビジネスカードを発行して利用するだけでマイルが一般人では貯められないくらいのスピードで貯めていくことが出来ます。

メリット5:利用限度額は事前入金すれば実質無限!

「高額な出費をクレジットカードを利用したいけど、利用限度額が足りない…」というのは他のクレジットカードでは全然有り得ることですが、アメックスカードの場合は利用限度額についての心配は必要ありません。

アメックスでは「事前承認手続き」というデポジットサービスがあり、事前に利用したい金額を入金することで設定されている利用限度額の枠を超えてクレジットカードを利用することができます。

手続きはフリーダイヤルデスクに電話を入れ、入金をするだけです。

このサービスを利用すれば不動産や事業に必要な設備などもクレジットカードで支払うことができ、支払った分はポイントとして還元されるので、尋常ないポイントが貯まっていきますし、現金を持たないことによってリスク管理にもなります。

3.アメックス・ビジネスカードのいまいちポイントについて

アメックスビジネスカードはアメックスグリーンカードと年会費が同じなのにも関わらず、付帯サービスが上乗せされている形になっているので、事業主の方であれば発行して損はありません。

しかし、イマイチポイントとしてはアメックスの最高レベルのカードであるセンチュリオンカードは目指せないという点にあります。

しかし、センチュリオンカードは年会費35万円という超高額な年会費な上、利用できるサービスもビジネス向けではなく、個人向けに作られているのでビジネスカードとして利用するのには向いていません。

アメックス・ビジネスカードはゴールドカードとプラチナカードが存在し、アメックス・ビジネスカードで利用できるビジネスサポートサービスはもちろん、トラベル、ダイニング、レジャー、宿泊など様々なジャンルのサービスでVIP待遇を受けることが出来ます。

ビジネス目的で利用するのであればセンチュリオンカードは必要なく、ゴールドカードやプラチナカードで十分でしょう。

4.アメックス・ビジネスカードの最大の強み!こんな人におすすめしたい!

アメックス・ビジネスカードは従業員が多ければ多い会社ほど有利に働く点にあります。

アメックス・ビジネスカードを従業員に持たせて利用することで得られるメリットは下記の通りです。

  • ビジネスサービスで経費を削減できる
  • ビジネスサポートサービスで業務改善ができる
  • カードサービスで社員の満足度をあげることができる
  • 経費の支出を一括管理することができる
  • 経費で利用した分の金額がポイントとして返ってくる

じゃあ個人事業主はアメックス・ビジネスカードを発行するメリットは無いのか?といったら逆で、個人事業主の方でもアメックス・ビジネスカードを発行するメリットはあります。

アメックス・ビジネスカードは事業主の方が発行できるカードという特徴の他に、紹介したようにアメックス・グリーンカードと年会費が同じなのにも関わらず

  • ビジネスサポートサービスが利用できる
  • 「クラブオフ」などの優待料金サービスが利用できる
  • 海外旅行保険がアメックス・グリーンより優れている
  • 海外旅行日本語サポートサービスもアメックス・グリーンより優れている

 

というメリットがあるので、発行できるのであればアメックス・ビジネスカードの方がお得です。

5.アメックス・ビジネスカードはどういう使い方が最もお得になるのか?

アメックス・ビジネスカードをお得に利用するコツはたった1つのことに注意すればOKです。

経費を支払う場合はクレジットカードを利用して支払いましょう!

クレジットカードで支払うことで、ポイントが一般人では貯められないくらいのスピードでザクザクと貯まっていく上、毎月の利用明細にこと細かく記載されるので支出の管理のラクになります。

貯まったポイントをマイルに変えて社員旅行などの福利厚生に使うのも良いですし、ポイントを使って社員に還元することで満足度を上げるなどの選択肢も取ることが出来ます。

現金払いで行なっていたときはだた支払っていただけの経費が、ポイントで返ってくるというのはクレジットカードだからこそ得られるメリットで、この方法を利用している経営者はマイルやポイントをザクザクとゲットしています。

従業員にとっても領収書を会社に提出する必要も無いですし、申告する必要もないので手間が省け、会社側としてもそれを集計する手間や人件費が削減できます。

6.まとめ

アメックス・ビジネスカードのメリットをまとめると

  • 年会費が個人用と同額
  • 経費管理が楽になるサービスが充実
  • 利益を向上させるサービスが充実
  • 福利厚生を向上させるサービスが充実
  • 従業員に持たせればポイントが爆発的に貯まる

というメリットになります。

アメックスのカードは他のクレジットカードに比べてトラベルサービスやレジャーサービスが充実しているので、仕事で使ってもプライベートで使っても便利というメリットもあります。

特に経費での出費が多い事業主の方は今すぐ発行して、経費の利用分をポイントに変えていけば時間が経つごとに莫大なポイントも貯まっていくので発行するのであれば早めに発行することをオススメします。