即日発行可能!しかも永作博美がCMに出ているだけあって、知らない人はいないくらいの知名度になっているアコムですが、「消費者金融」というワードで抵抗を感じている人もいると思います。
しかし、アコムは三菱UFJフィナンシャルグループの傘下で、「アコムACマスタカード」は消費者金融系で初めて、そして現在も唯一国際ブランドである『MasterCard』の発行が認められたカードです!
つまり、世界中で使えるカードが即日で発行が可能という驚くべきカードです。
この記事を読めば、
- 「なぜ即日発行が可能なのか?」
- 「そして即日発行するにはどうしたらいいのか?」
- 「申し込み方法はどんなものがあるのか?」
- 「それぞれにかかる日数はどのくらいなのか?」
がわかるようにまとめていますので、申し込みを検討している方は是非参考にしてください!
アコムACマスターカードを申し込む方法
アコムACマスターカードを申し込む方法は4つあります。
- ①アコム店頭・無人契約機「むじんくん」での申し込み
- ②インターネットによる申し込み
- ③書類郵送による申し込み
- ④電話による申し込み
まずはそれぞれについてご紹介します。その後、最後に
⑤全ての申し込みの『共通事項』について
という流れでお伝えします。
…とその前に、上記のすべてで必要になってくる申し込みの際に必要なもの、条件から先に紹介しておきます。
アコムの申し込みに必要なもの・条件
■カードローン(キャッシング)利用の場合 | |
融資額 | 1万円~800万円 |
貸付利率(実質年率) | 3.0%~18.0% |
必要書類 | 運転免許証(交付を受けていないお客さまは個人番号カードや健康保険証等) 顔写真がない書類、または書類住所が現在お住まいの住所と異なる場合は、 現在お住まいの住所が記載された以下のいずれかの書類をあわせてご用意ください。 ・住民票 ・公共料金の「領収書」・・・電気、ガス、水道、固定電話(携帯電話を除く)、NHK等 ・納税証明書 ※確認時に発行日または領収日から6ヵ月以内のものに限ります。外国籍のお客さまは、「在留カード」または「特別永住者証明書」(法令により、有効と みなされる期間内は「外国人登録証明書」を含む)をあわせてご用意ください。 ※以下に該当する方は収入証明書(源泉徴収票等)が必要 ・他社を含めたお借入総額が100万円を超える方 ・アコムのご利用において50万円を超えるご契約を行う方 |
返済方式 | 定率リボルビング方式 |
返済期間・回数 | 最終借入日から最長9年7か月・1回~100回 |
遅延損害金(年率) | 20.0% |
担保・連帯保証人 | 不要 |
対象年齢 | 20~69歳 |
ショッピング利用の場合 | |
利用限度額 | 10万円~300万円 |
手数料率/実質年率 | 10.0%~14.6% |
返済方式 | 定率リボルビング方式 |
各回の支払期日 | 毎月20日締め ※下記から選択可能 ・毎月6日払い ・35日ごとの支払 ・自分で指定した日 |
弁済金の算定方法 | 利用金額の3.0%以上、利用金額の2.5%以上、利用金額の2.0%以上。各々千円単位 |
弁済金の算定例 | 手数料率 実質年率14.6%、リボルビング残高10万円、利用日数30日、支払金額3千円の場合 内訳 手数料充当額 10万円×0.146÷365日×30日=1,200円 リボルビング残高充当額 3,000円-1,200円=1,800円 |
他のクレジットカードと何が違う?
上記の必要書類・条件を見てみて、他の大手クレジットカードと比べると、ところどころ内容が違うことがわかります。
普通のクレジットカードとの違いとしては下記の通りです。
- 借り入れ金額が多いと収入証明が必要
- 支払い方法はリボ払いのみ
- 対象年齢は20歳〜69歳
- 支払日が自由に選べる
借り入れ金額が多いと収入証明が必要
- 他社からの借り入れ金の合計が100万円を超えている場合
- アコムでの借り入れ限度額を50万円以上にしたい場合
この2つの条件の内、一つでも該当すると、収入証明書の提出が必要になります。
つまり「本当に大丈夫ですか?」という確認のようなもので、少し審査が厳しくなります。
支払い方法はリボ払いのみ
支払い方法がリボ払いのみです。
クレジットカードを利用したことがない人は「リボ払いってなに?」という疑問があると思います。
【リボ払いとは】
お買いあげ金額やご利用件数にかかわらず、毎月ご指定のお支払い元金と手数料をお支払いいただく方法です。
また、毎月のお支払い日にかかわらず、銀行やコンビニのATMから「繰上返済」(臨時のお支払い)もできます。
例えば、10万円のものを買ったとして、毎月5,000円など、毎月払う金額を設定して払っていく方法です。
普通のクレジットカードでは「1回払い」と「リボ払い」、「分割払い」など、支払うときに選ぶことができますが、アコムカードでは「1回払いで」と伝えたとしても、自動的にリボ払いになります。
対象年齢は20歳〜69歳
ほとんどのクレジットカードの申し込み年齢条件は「満18歳以上」が多いですが、アコムでは満20歳以上、69歳以下という設定があります。
満20歳以上であれば、学生でも申し込むことは可能です。
支払日が自由に選べる
アコムは支払日が選べます。
- 6日払い
- 35日サイクル払い
- 指定日払い
6日払いは銀行口座からの引き落とし、35日サイクルでの支払いと、指定した日にちで支払う方法は振込になります。
自分のライフスタイルにあわせて自由に支払うことができる他のクレジットカードにはないメリットです。
①アコム店頭・無人契約機「むじんくん」での申し込みについて
では本題の申し込み方法について、一ずつ解説していきます。
まずは店頭もしくは無人契約機「むじんくん」での申し込みについてです。
アコムカードを作ったことがない人でも、街中で「アコム」と書かれた赤い看板を見かけたことがあるはずです。
というのも、アコムの無人契約機「むじんくん」は日本全国に1,000店舗以上設置されており、都会から田舎まで、幅広い範囲で多くの人に利用されています。
利用したことがない人にとっての最初の疑問として「『店舗』と『むじんくん』って何が違うの?」というクエスチョンがあると思いますので、まずはそれから解説していきます。
アコムの『店舗』とは?
「消費者金融ってなんか怖い…」と思われる方もいると思いますが、アコムは誰もが知っている『三菱UFJフィナンシャルグループ』の子会社で、三菱東京UFJ銀行などと並んで東京証券一部上場の安全な企業です。
その中でも店頭での申し込みはスタッフが対応してくれます。
初めてのクレジットカード作成やカードローンを行う方にとって、家族や知人に相談するのは少し気がひけたり、一人で手続きをするのは不安なものです。
また、わからないことや不安なことが沢山あるはず。ネットでこうして色々調べられるものの、「こういう場合は?」「もし〜になったら?」というコミュニケーションがとれるのが店頭での申し込みの最大のメリットです。
しかも、アコムは消費者金融の『賃金業法』という法律を守る義務があり、『賃金業法』によると、営業所には国家資格である『賃金業務取扱主任者』を持った人を必ず置くことが義務づけられています。
ですので、店舗には必ず国家資格を持った金融のプロがいて、相談ができるという安心感があります。
店頭ではカードの申し込みをはじめ、
- 契約内容の変更
- 登録内容の変更
- カードの再発行
などの各種手続きのすべてを対応してくれるので、カード初心者や、インターネットに慣れていない人にとってはうれしいサービスです。
有人店舗はどこにある?
実はアコムの有人店舗は全国に22カ所しかありません。
後述しますが、「むじんくん」が全国各地にあるため、わざわざ人を雇って店舗をおく必要性があまりなくなっていることが背景にあります。
店舗の営業時間も営業日も、「むじんくん」に比べると少し不便です。
アコムの店頭窓口の営業時間
平日9:30~18:00
※土・日・祝休業
18時以降だと、仕事が定時に終わらないとキツいですよね。
店舗によって若干営業時間が異なるので、下記の表を参考にしてください。
アコムの『むじんくん』とは?
アコムの『むじんくん』とは、日本全国に1,000店舗以上設置されている無人契約機です。
人と会わずに機械の操作のみで、最短30分程度でカードを発行することができます。
有人店舗とは違い、人が在中していないので、営業も年中無休、営業時間も有人店舗より長く、仕事帰りや平日仕事の人でも土日祝日も営業しているので利用しやすくなっています。
- 「誰にも知られたくない」
- 「人と会いたくない」
- 「サッと手軽に済ませたい」
という人にとってもメリットのある申し込み方法です。
『店頭』と『むじんくん』の違いは?
店頭とむじんくんでの申し込み方法に違いはありません。
- 店頭→スタッフが説明をおこなってくれる
- むじんくん→音声ガイダンスが説明をおこなってくれる
という違いで、詳しく内容を聞きたかったり、質問がある場合は店頭での申し込みの方がコミュニケーションをとりながら進めていくことができます。
ですが、店舗が全国に22店舗しかないため、ほとんどの人が「むじんくん」を利用することになるでしょう。
店頭・むじんくんでの申し込みの方法
店頭・むじんくんでの申し込みの流れは以下のとおりです。
【店舗】
①アコムの店舗
↓
②申込書に必要事項を記入
↓
③本人確認書類(必要な場合は収入証明書)を提出
↓
④アコムで審査が行われる
↓
⑤アコム担当者から審査結果が通知され、金利・利用可能金額(契約極度額)・返済方法について説明を受ける
↓
⑥契約書の内容を確認し、署名する
↓
⑦ローンカードが発行される
【むじんくん】
①アコムのむじんくんに来店
↓
②必要事項をタッチパネルで入力
↓
③本人確認書類(必要な場合は収入証明書)をむじんくんにスキャン
↓
④アコムで審査が行われる
↓
⑤アコムからむじんくんを通して審査結果が通知され、金利・利用可能金額(契約極度額)・返済方法について説明を受ける
↓
⑥契約書の内容を確認し、署名する
↓
⑦カードが発行される
むじんくんで迷うことがあったらどうすればいい?
「むじんくんの操作中にわからないことが出てきたらどうすればいい?」という不安がある方もいると思いますが、むじんくんではインターホンによるオペレーターとの会話ができます。
オペレーターは機械ではなく、人間なので、操作の方法や各種質問にも答えてくれるので何も心配することはありません。
どのくらいの時間がかかる?
店頭・むじんくんでの申し込みでは、最短30分でカード発行といわれていますが、1時間は見ておいた方がいいでしょう。
また、審査の段階で「勤務先への在籍確認」があるため、あなたのお勤め先が休みだったり、勤務時間外で誰もいなかったりすると後日になります。
この「在籍確認」がスピード発行のキモになるので、もし即日でカードを手に入れたい場合は勤務先が営業している時間に申し込むのがベストです。
②インターネットによる申し込み
次にインターネットでの申し込みについてです。
店頭・むじんくんとは違い、スマホ・ケータイ・パソコンさえあればどこからでも、24時間365日対応で申し込みができるのがメリットです!
仕事が忙しい方や、緊急で必要になったかたは外に出ることなく、自宅からでも申し込むことができます。
また、インターネットでの申し込み、受け取り方法には
- インターネットでの申し込み→むじんくんでの受け取り
- インターネットでの申し込み→郵送での受け取り
の2種類があります。
インターネットでの申し込み方法について
【インターネット→むじんくんでの受け取り】
①ネットで「アコム 申し込み」と検索
↓
②アコムのサイトの「ネットで今すぐお申し込み」をクリック
↓
③必要事項を入力
↓
④申し込み完了メール受信
↓
⑤書類提出のお願いメールの受信
↓
⑥電話による申し込み内容の確認
↓
⑦電話による仮審査通過のお知らせ
↓
⑧「むじんくん」に向かう
↓
⑨本人確認書類(必要な場合は収入証明書)をむじんくんにスキャン
↓
⑩アコムで本審査が行われる
↓
⑪アコムからむじんくんを通して本審査結果が通知され、金利・利用可能金額(契約極度額)・返済方法について説明を受ける
↓
⑫契約書の内容を確認し、署名する
↓
⑬カードが発行される
【インターネット→郵送で受け取り】
①ネットで「アコム 申し込み」と検索
↓
②アコムのサイトの「ネットで今すぐお申し込み」をクリック
↓
③必要事項を入力
↓
④申し込み完了メール受信
↓
⑤書類提出のお願いメールの受信
↓
⑥電話による申し込み内容の確認
↓
⑦電話による仮審査通過のお知らせ
↓
⑧写メで確認書類を撮り、メールで添付・送信
↓
⑨アコムで本審査が行われる
↓
⑩アコムから審査結果の連絡(メールor電話)
↓
⑫契約書の内容を確認し、同意
↓
⑬「カードを自宅へ郵送」を選ぶ
郵送の場合は郵送される時間が必要なので、むじんくんでの受け取りよりは時間がかかるかもしれませんが全てが自宅で完結します。
むじんくんは無人契約機といえど、営業時間が決められているので、深夜まで仕事があり、むじんくんへ行く暇がない方は郵送での受け取りを有効活用しましょう。
結局むじんくんに行くの?むじんくんでの直接申し込みと何が違うの?
インターネットでの申し込みと、むじんくんでの申し込みの違いは
- インターネット=ネットで事前申し込み→むじんくんで受け取りor郵送での受け取り
- むじんくん=むじんくんで申し込み→むじんくんで受け取り
という違いです。手順や入力事項は同じですが、インターネットはどこからでも申し込むことができ、自分のライフスタイルや仕事の状況などにあわせて自由にできることがメリットです。
- 「むじんくんまで出かける時間はないけど、ネットは使える」
- 「仕事の帰りにむじんくんによってカードを受け取りたい」
- 「自宅で事前に申し込んどいて、むじんくんでは簡単に済ませたい」
- 「全部ネット上で完結させたい」
という方はネットから申し込みましょう。
確認書類をむじんくんで行う場合
インターネットで申し込んだ場合、むじんくんで本人確認を提出するのか、送られてきたメールに写メで免許証の写真を送るのかが選ぶことができます。
郵送ではなく、むじんくんで受け取る場合、むじんくんに行くとタッチパネルに「事前申込みのあるお客様」という項目があるので、インターネットなどから事前に申し込んだ方はそれを選びます。
そうすると「在籍確認」や「確認書類のスキャン」の指示が出てくるので、手順に従います。
その後、オペーレーターとインターホンで繋がり、契約内容についての説明や簡単な質問を受けます。質問内容は
- 仕事内容について
- 利用用途について
など簡単な質問ですので、サクッと答えましょう。
それが終わると契約書が機械から発行され、契約書に記入後、スキャンしてカードが発行されます。
③書類郵送による申し込み
次に書類郵送による申し込みについてです。
書類郵送で申し込む方法は前述の「店舗・むじんくん」「インターネット」の申し込み方法とは違い、手作業感の強い方法です。
また、無人契約機のむじんくんに出かける必要もなく、全てが自宅で完結します。
書類郵送での申し込み方法について
【書類郵送】
①フリーダイアルで資料請求または店頭で資料をもらう
↓
②書類に必要事項を記入してポストに投函
↓
③審査結果の連絡
↓
④契約書類の送付
↓
⑤契約書類の返送
↓
⑥カードが発行され、自宅(登録先)に送付
書類郵送の場合、書類に記入する必要があり、資料請求を行う必要があります。資料は
- 店舗
- 郵送
のどちらかで受け取ることができます。
郵送の場合はフリーダイアルで請求することになります。
0120-07-1000
送られてきた書類に必要事項を記入し、本人確認のための免許証などのコピーを同封してポストに投函します。
電話で審査結果の連絡がきて、契約書類が送られてくるので、記入後返送するとカードが送られてきます。
電話は自宅にくるの?家族に知られたくない…
審査結果の連絡は担当者の個人名で連絡がきます。
例えば…
【母親が出た場合】
担当者「佐藤(仮名)と申します。○○さん(申込者)はいらっしゃいますか?」
母親「いえ、外出しています。」
担当者「わかりました。」
母親「どちらさまでしょうか?伝言しておきましょうか。」
担当者「いえ、急用ではないので、また後日改めてご連絡させていただきます。ありがとうございます。」
【本人が出た場合】
担当者「佐藤(仮名)と申します。○○さん(申込者)はいらっしゃいますか?」
本人「はい、私です。」
担当者「個人名で失礼しました。アコムの担当者の佐藤と申します。お申し込みいただいたカードの審査結果の件でご連絡させていただきました。発行可能ですので、契約書を送らせていただきます。」
という風に、プライバシーは守ってくれるので、もし自宅を連絡先に登録した場合でも安心して電話を待つことができます。
④電話での申し込み方法について
そして最後に電話での申し込みについてです。
「近くに店頭もむじんくんもない!」という場合は電話での申し込みが便利です。
というのも、電話での申し込みだと、その場で審査が行えるの、急いでいる方には便利な方法です。電話での申し込みの流れは以下の通りです。
【電話での申し込み】
①アコムのフリーダイアルに電話
↓
②電話での簡易審査
↓
③審査結果を通知(18時以降に電話した場合は翌日)
↓
④契約手続き
・店頭、むじんくん
・郵送
・FAX
↓
⑤カード発行
0120-07-1000
電話で必要な確認事項(名前や住所、仕事、年収など)を伝えると、その場で仮審査を受けることができます。審査通過後、確認書類の提出になるのですが、提出方法が3種類あり
- 店頭、むじんくんでの書類提出
- 郵送での書類提出
- FAXでの書類提出
から選ぶことができます。
店頭、むじんくんでの書類提出
店頭やむじんくんに本人確認書類(免許証やパスポート、健康保険証)を持っていき、スキャンして提出する方法です。
メリットとしては、確認書類が提出できたあと、契約書に記入すると、その場でカードを発行することができます。
郵送での書類提出
郵送での書類提出の場合、コンビニなどで本人確認書類のコピーをとって、アコムに郵送します。
その後、契約書が送付されるので、それも記入して送付します。その後カードが送られてきます。自宅にいながら手続きができるものの、少し時間がかかる方法です。
FAXでの書類提出
契約書などをアコムのホームページからダウンロードして、コンビニなどで印刷します。
そして、必要事項を記入後に本人確認書類と契約書をFAXにてアコムに送信します。当日の14時までにこの作業を完了していれば、即日の融資が受けれます。
結局申し込み方法はどれがいいの?
電話申し込みの際の書類提出にかんしては自分のライフスタイルにあった方法で提出するのがベストです。
書類提出方法 | 印刷の手間 | 時間の融通 | 必要なもの | 発行まで |
店頭・むじんくん | なし | 8時〜20時 | なし | その場 |
郵送 | あり | 自由 | コピー | 数日 |
FAX | あり | 自由 (即日融資は14時まで) |
コピー・FAX | 数日 |
⑤全ての申し込みの『共通事項について』
申し込みについての共通事項についてご紹介します。
- 店頭、むじんくん
- インターネット
- 郵送
- 電話
それぞれの申し込みについて、多少の手順は違いますが、それぞれで行われる記入事項や、審査の方向性は全て同じです。
ここでは共通事項である
- 必要書類
- 記入事項
- 在籍確認
についてそれぞれご紹介します。
共通の必要書類について
アコムACマスターカードを発行するにあたり、本人確認のための書類の提出が必ず求められます。提出方法は郵送やスキャンなどがありますが、下記に注意してください。
- 運転免許証
- 健康保険証(マイナンバーカードなども必要)
- パスポート
上記のうち、顔写真が入っていないものは下記の書類が別途で必要になります。また、本人確認書類に記載されている住所と現住所が異なる場合も、下記のいずれかが必要です。
- 公共料金の領収書
※携帯電話の領収書は不可 - 社会保険料の領収書
- 国税、地方税の領収書
- 納税証明書
※書類は発行日または領収日付から“6か月以内”の最新のものが有効
その他、借り入れ条件によっても提出する書類が増えます。
- 利用限度額が50万円を超える場合
- 利用限度額+他社からの借入額の合計が100万円を超える場合
【収入証明書】
- 源泉徴収票(最新のもの)
- 確定申告書(最新のもの)
- 給料明細(直近の2か月分と1年分の賞与明細書)
つまり、簡単にいうと、借り入れ金額が低い場合は用意するものは免許証1枚でOKということです。
共通の記入事項について
次に記入事項についてです、
- 店頭で申し込む場合
- むじんくんで申し込む場合
- インターネットで申し込む場合
- 郵送で申し込む場合
- 電話で申し込む場合
全ての書類や画面での入力・記入事項は全て同じです。
項目 | 選択肢または記入項目 |
氏名 | 姓・名 |
氏名(フリガナ) | セイ・メイ |
旧姓 | 旧姓ありor旧姓なし |
生年月日 | ご自身の生年月日 |
性別・独身 既婚 | 男性独身/既婚or女性独身/既婚 |
メールアドレス | メールを受けとるメールアドレス |
郵便番号 | ご自宅の郵便番号 |
自宅住所 | ご自宅の住所 |
電話番号 | 携帯電話の番号or自宅の電話番号 ※どちらか一方を必ず記入 |
住居種類 | 自己所有、賃貸、寮などから選択 |
入居年月 | 現在の住居の入居日 |
家賃・住宅ローン | 負担ありor負担なし |
ご本人を含む 家族人数 (同一家計の人数) |
人数を記入 ※家計を共にしている人数 |
勤務先電話番号 | ご自身のお勤め先の電話番号 ※アルバイトの場合は働いている店舗の電話番号を、 派遣の場合は派遣元の会社の電話番号を記入 |
勤務先の詳細 | 会社名、社員数、事業内容など |
他社お借入れ状況 | 〜件、〜円 |
希望契約額 | 1〜800万円 |
審査結果通知の連絡先 | 携帯or自宅or勤務先 |
暗証番号 | 4桁 |
※『職業先の詳細』については自営業が会社員かで記入項目が若干変わってきますが、基本的に記入するおおまかな内容は同じです。
共通の在籍確認について
アコムでは「在籍確認」が行われます。
「在籍確認ってなに?」というと、登録した勤務先で本当に働いているかどうかの電話確認です。ですので、ウソの情報を記入しても、この在籍確認でバレるので十分に注意しましょう。
- 「え…。会社に電話されるの…?」
- 「会社の人に知られたくない…」
- 「会社で変な目で見られるかも…」
という心配があると思いますが、アコムでは絶対にカードの申し込みに関しては言及しません。つまり、プライバシーに考慮した電話の仕方を行ってくれるということです。
下記は勤務先に電話した場合の対応の例です。
【本人以外が出た場合】
担当者「もしもし、佐藤(仮名)と申しますが、そちらに○○さん(申込者)はいらっしゃいますでしょうか?」
会社社員「申し訳ありません、○○は現在席を外しています。」
担当者「わかりました。では○○さんの携帯にかけてみます。ありがとうございました。」
※上記の会話で在籍していることが確認できたので、このような流れでも在籍確認はクリアです。
【本人が出た場合】
担当者「もしもし、佐藤(仮名)と申しますが、そちらに○○さん(申込者)はいらっしゃいますでしょうか?」
本人「(佐藤?誰だろう) はい、私ですが。」
担当者「ご本人さまでしたか、個人名で失礼しました。先日お申し込みいただきましたアコムカードの担当のものです。在籍確認のために電話させていただきました。これで完了ですので、ご安心ください。」
上記のように、自然に在籍確認をしてもらえるので、会社の人にバレることはありません。また、自営業の場合は自分の携帯電話や自宅の電話にかかってきます。
申し込み方法まとめ
上記の申し込み方法を表でまとめると下記のようになります。
項目 | ①店頭、 むじんくん |
②インターネット | ③郵送 | ④電話 |
時間 | 早い | 早い | 遅い | まあまあ |
申し込み | 店舗 orネット |
ネット | 書類 | 電話 |
契約書 | 店舗 | ネット or店舗 |
書類 | 店舗 or郵送 orFAX |
カード受け取り | 店舗 | 店舗 or郵送 |
郵送 | 店舗 or郵送 |
申し込みの際に参考にしてみてください。
申し込みからカード受け取りまでにかかる時間について
次に郵送で申し込んだ場合、申し込みからカードの受け取りまでにかかる時間についてです。
郵送は全て自宅で完結できる分、書類の郵送や手間がかかります。そのため、ケースバイケースで、カードを受け取るまでの時間が変わってきます。
公式ではどうなってる?
カードを郵送で受け取る場合にかかる時間ですが、公式では「約1週間」という風に回答されています。
しかし、注意してほしいのは、「カードを郵送で受け取る場合」であり、あくまでも審査に通過してカードが送られてくるまでの時間で、それまでの審査にかかる時間がさらにプラスされます。
審査の日数について
郵送申し込みでは「審査OK!ではカードを発行します!」となるまでに何日かかるか?が重要なポイントになってきます。
まず、郵送申し込みでは、資料を請求する必要があります。
- 店頭で資料をもらう
- フリーダイアルに電話して資料を送ってもらう
これだけで若干時間が変わりますよね。
店頭で受け取れればいいのですが、全国に22店舗しかないでの、ほとんどの方がフリーダイアルでの資料請求になると思われます。資料請求の翌日に書類が届き、必要事項を記入、提出したとして、2日ほどかかります。
書類の提出が完了して、次に「在籍確認」が行われるので、あなたのお勤め先の会社が休みでないのであればスムーズに審査は進みますが、会社の休日などに当たるとその分審査も遅れます。
次に、在籍確認も終わり、次に「契約書の記入」です。在籍確認の後に発送されるので、1日かかると考えていいでしょう。
そして到着した契約書に記入後、本人確認書類と一緒にアコムへ送り返します。ここでさらに1日かかると考えてください。
そして、審査が完了し、カード発行の許可がでてから、前述したように約1週間の時間がかかります。
つまり…
資料請求・返送→最短2日
↓
在籍確認後、契約書送付→最短1日
↓
契約書、本人確認書類の返送→最短1日
↓
審査完了、カード送付→約1週間
というステップになっており、最短でも土日祝日を挟むため、郵送での申し込みからカード到着までは約2週間程度を考えていた方がいいでしょう。
丁寧に行えるため、記入ミスなくカードが発行できるというメリットもあるので、余裕がある方は郵送での申し込みを考えてみるのもありでしょう。
なるべく早くカードを入手するにはどの方法で申し込めばいい?
「なるべく早くカードが必要!」という方は下記を参考にしてください!
Step1:その場でネットでアクセス!
こちらから公式サイトへ移動します。
公式サイトに移動したら「今すぐお申し込み」をクリックします。
Step2:必要事項の記入
必要事項の入力画面が出てくるので、全てに記入します。
Step3:仮審査の通知
仮審査は最短30分で完了します!
その後、メールが届き本人確認書類の提出を求められるので、スマホのカメラで免許証などを撮って、メールに添付し返信します。※むじんくんでのスキャンや、FAX、郵送も可能ですが、ここでは最短の方法を紹介しています。
Step4:契約手続き
書類の提出や「在籍確認」が完了し、本人確認が完了したら契約内容を通知するメールが届きます。
URLをクリックし、契約内容に「同意」をクリックしたら契約完了です!※契約手続きのメールが届いた日の22時までに手続きを終わらせる必要があります。
Step5:カードの受け取り
カードは郵送でも送ってもらえますが、郵送だと約1週間かかるので、むじんくんで受け取りましょう。
全国にある1,000以上のむじんくんの内、「アコムACマスターカード」を発行してくれる無人君は全国で611店舗です。
公式サイトから確認できるので、自宅の近くのむじんくんに行って発行しましょう。
※自宅近くにない場合は郵送が最も早い手段です。
上記の手順を踏めば、即日カード発行が可能です!
まとめ
アコムACマスターカードの申し込み方法は?
- 店頭、むじんくんでの申し込み(即日発行可能)
- インターネットでの申し込み(即日発行可能)
- 郵送での申し込み
- 電話での申し込み(即日発行可能)
郵送の場合、申し込んでからカードを受け取るまでの日数は?
- 約2週間
なるべく早くカードを発行したい場合は?
- インターネットでの申し込み、むじんくんでの受け取りで即日発行!
です。
満20歳以上であればパート、アルバイト、学生、フリーターでも発行することが可能なカードです。
発行方法も様々で、自分のライフスタイルにあわせて選ぶことができます。
ただし、自分のライフスタイルとは関係ない部分として
- 会社への在籍確認
- 店舗・むじんくんの営業時間
などもあるので、「即日発行したい!」「スムーズに発行したい!」という方は午前中に申し込むのがベストです。
申し込みを検討している方は是非参考にしてください。

